2015年11月8日日曜日
【トラベル】金沢は賑わっていました
週末に妹と実家に向かいました。
母は、9月に家の中で転んで膝にひびがはいり、1ヶ月間入院し、ようやく最近になって何とか歩けるようになりました。
急に弱気になった母を元気づけようと温泉旅行を計画しました。
計画はしたものの実際に行けるかどうか直前まで不安があったので、特急しらさぎ号の指定席の予約はしていませんでした。
当日の朝、みどりの窓口で切符を購入する際、駅員さんに「指定席はほぼ満席で並び席はありません。」と言われました。
購入したのは通路を挟んだ席です。
しらさぎ号が到着し、席に向かうと私の隣の窓側の席には上品な中年女性が座っておられました。
妹の隣の窓側の席はまだ空席のままでした。
窓側の女性は、「自分は一人だからどの席でも大丈夫。あなたたちは離れていては楽しくないでしょう。」と言って席を替わってくれました。
恐縮しながらご好意に甘えることにしました。
その女性は離れた場所で暮らしている友だち7人と金沢3日間の旅をするために1ヵ月前からホテルや電車の切符を手配したそうです。
ところが北陸新幹線開通で金沢に関東方面からのお客さまがどっと増えたらしく、金沢のホテルが予約できず、何と富山県高岡市にあるホテルに宿泊することになったという話でした。
金沢駅の改札前の様子です。
お出迎えの旅行社の人や待ち合わせの人がごった返し、電車の女性の話が納得できました。
駅の中のお土産物屋さんも混雑していました。
私と妹は次の電車まで1時間程あったので昼食をとることにしました。
時間は11時45分頃で、これ以後どのお店も混むことが予想されたので、お盆のときに家族で入った「加賀屋」に行くことにしました。あれこれ迷っている場合ではありません。
運良くすぐに席に案内されました。
ランチは軽めの量でお味も大満足、お店の雰囲気も落ち着いた感じでよかったです。
食べ終わってレジに向かうと待っているお客さまの列ができていました。
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