私たちは、リヨン駅横のホテルからセーヌ河沿いを散策しながら、ノートルダム大聖堂まで行くことにしました。
その後、メトロに乗ってギャラリー・ラファイエットを目指します。
ホテルからセーヌ河を目指して歩いて行きました。
対岸の景色を楽しみながら歩きます。
セーヌ河にはたくさんの橋が架けられています。
オステルリッツ高架橋です。
どの橋も素敵です。
サン・ルイ島が見えてきました。多くの作家や芸術家が住んでいたそうです。
シテ島のノートルダム大聖堂の裏側が見えてきました。
2019年の大火災により再開に向けて修復工事中でした。
正面は観光客が大勢いました。
ノートルダム大聖堂の写真を撮り、メトロの駅を目指しました。
地図を広げていると、目の前に派出所があり、警察官が外で休憩をしていました。
思い切って地図のメトロ駅を指差して、「Excuse me」と言ってその場所を教えてもらいました。
困った時は、勇気が湧いてくるものだと思いました。
とりあえずメトロの駅はわかったので、その前にカフェで休憩することにしました。
レモネードです。
2人で10€で日本円だと1717円もします。
日本円に換算すると楽しめないですね。この時は暑くて暑くて水分補給は、必須でした。
翻訳アプリで、「地下鉄の駅でチャージはできますか?」と聞いてみると、後方に映っているマスターが、「オールステーション マシン」と教えてくれました。
どこの駅でもチャージ専用機があるということだと思いました。
お会計を済ませて駅に行ってみるとチャージ専用機が見当たりません。
私たち以外にも外国人夫婦が困っている様子てした。
2人は別の地下鉄の入り口の方へ歩いていったので、私たちも続きました。
そこにもなくて、ようやく次の入り口に専用機がありましたが、窓口でナヴィゴのチャージができました。
なんとかオペラ座方面まで行き、パリの老舗デパート「ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン」に辿り着きました。
本館天井のドーム型のステンドグラスの素晴らしさには、度肝を抜かれました。


いつまでも眺めていたくなるような空間でした。
いつまでも眺めていたくなるような空間でした。
本館屋上に行ってみました。

パリ市内が一望できます。

モンマルトルの丘にそびえ立つ「サクレ・クール寺院」が見えました。
パリ市内が一望できます。
モンマルトルの丘にそびえ立つ「サクレ・クール寺院」が見えました。
その日は熱波の影響で暑くて、屋上にはいつまでもいられません。
下に降りて、グルメ館に移動しました。
大きなサンドイッチを食べました。美味しかったのですが、量が多くて「2人で一個にすればよかったね。そしておやつ系のパンも注文すればよかったね。」とつぶやいていました。
ホテルに戻り、いよいよ帰国の途につくことになりました。
バスの車内の温度計は39℃を表示していました。
お互いに熱中症にならずに無事に日本に帰れそうでホッとしました。
名残惜しいパリの風景でした。
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