今日はYの1歳半健診に行ってきました。
まず面談室で保健婦さんの問診がありました。
テーブルに保健婦さんと向き合ったYはちょっと緊張の色が見受けられました。
保健婦さんが、6つの絵が描かれた1枚のカードをYの前に差し出されました。
そこには車、犬、靴、ジュース、電車、魚が描かれていました。
保健婦さんがYに「ワンワンはどれかな?」と質問されました。
こんなテスト形式の質問に答えられるのかと私は内心不安でした。
Yはすぐに犬を指さしました。
靴、魚、車、電車と難なくクリアしました。
残すはジュースです。
Yはこれまでジュースは飲んだことがないので戸惑っていました。
保健婦さんが質問の仕方をかえて「お茶はどれ?」と聞かれました。
ここで娘が「ごくごく飲むのはどれ?」とヒントを言うとYはしっかりジュースを指さしました。
と言うわけで全問クリアです。
指さしチェックのほかにも「積み木チェック」がありました。
小さな赤い積み木を4個目の前に置かれ、保健婦さんが見本で4個積み上げられました。
Yに「積んでみてね!」と言われました。
Yは何を求められたいるのか分かったらしく、器用にその積み木を積みました。
これらのやりとりをみて私はひそかに感動していました。
生まれてきてまだ1年半しかたっていないのに、言葉を覚えたり、歩いたり、走ったりと少しずつ成長しています。
その後、身体測定、歯科検診、小児科医による診察と続きました。
ときおり泣いてはいましたが、頼もしさを感じた1日でした。
飛行場で大好きな飛行機に見入るYです。
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