2017年7月8日土曜日
【シンガポール】妹とドラゴンフルーツ
シンガポールのホテルの部屋にはウェルカムフルーツが置いてありました。
これです。
初日の夜、マリナー・ベイ・サンズの展望デッキとガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光のショーを見て、大満足して部屋に戻ると妹がフルーツを食べようと言いました。
妹はドラゴンフルーツを食べたことがなかったらしく興味津々でした。
私は以前の海外旅行で食べたことがあり、そんなに感激するような味ではなかったと記憶していましたが、妹のたっての希望だったので水をさすわけにはいきません。
ところがどうやって剥くのか見当がつきません。
適当に切り味わってみました。
スイカやメロンのような甘さはなく、さくさくした食感でほのかに甘味がする果物でした。
それも経験してみないとわかりません。
妹は「ドラゴンフルーツってこんな味なのね。」とやや期待外れの声のトーンでした。
次に妹はラフランスを剥き始めました。
妹はどちらかと言えばおとなしい性格なのですが、食に関しては意外に好奇心に満ち溢れています。
ラフランスはこれまでにも切り分けたことがあるので、器用に剥いていました。
私は日本で売っているラフランスは大好きなのですが、こちらのはやや硬めで味の方も日本産に軍配があがりました。
おんな二人は、ますます調子にのって、ブドウにも手を伸ばし始めました。
これは甘くて美味しかったです。
お腹がいっぱいになりましたが、旅行初日ということで気持ちが高ぶってなかなか眠くなりません。
ふと、ベッドの横のサイドテーブルにいかにも上等そうなチョコレートとペットボトルの水が置かれているのを発見し、コーヒーをいれようと話がまとまりました。
お部屋の大きな窓のカーテンは開け放していたのでマリーナ湾の夜景が綺麗でした。
飲んだり、食べたり、おしゃべりをしたりしてシンガポールの夜は更けていきました。
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