今日は満開の桜を堪能してきました。
天気予報では今日の夕方から次第に天気が崩れ、明日は雨だということだったので急遽、夫と花見に行ってきました。
歩き始めると、風も出てきて桜の花びらがはらはらと舞っていました。
「花の命は短い」と昔の人はよく言ったものです。
ぱっと咲いて、ぱっと散るからこそ人の心をつかんで離さないのだと思われます。
満開の桜です。週末には葉桜になっているでしょう。
桜のピンク色と新緑のコントラストが美しいです。
淡い桜の花とはひと味違う美しさの枝垂れ桜です。
実家の母からの電話によれば、石川県はまだまだ桜が咲きほころんでいないようです。
小学校の入学式の頃が満開だったような気がします。
実家から小学校へ行く途中にけっこう大きな川がありました。
その川岸に大きな桜の木が何本も植わっていて、学校の行き帰りによく眺めました。
桜の花びらが舞い落ち、川に流れていく様をふと思い出しました。
今思うと、危険な気がしますが、昔は友だち同士で川をのぞき込んだりしていました。
現在のように集団登下校をすることもなく、道草をしながら帰宅したものです。
のんびりとした時代でした。
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