世界体操男子団体戦を見ました。
5種目を終了した時点で、日本はトップを守っていました。
残すは鉄棒だけです。
鉄棒の最終演技者は内村航平選手でした。ドキドキしながら応援していました。
素晴らしい演技内容で内村選手も力強くガッツポーズをし、他の日本選手も金メダルを確信したような表情でした。
私もほっとして次の中国選手の演技を見ました。
1番目の選手は14点台でしたが、2番目の選手は予想以上の高得点でした。
最後の選手があの素晴らしい演技をした内村選手以上の点を出さない限りは日本の優勝という場面でした。
解説者の方も逆転に必要な得点を出すのは相当難しいと言っていました。
最終選手は満足のいく演技だったようで、ガッツポーズをしていましたが、テレビで観戦していた人の多くは内村選手を上回る得点が出るとは思ってもいなかったことでしょう。
得点は、内村選手の得点を上回り、合計得点0.1の差で中国が金メダルをとりました。
何だかモヤモヤが残る最後でした。
放送最後のインタビューで、日本選手の悔しそうなコメントや表情が印象的でした。
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