窓から外を見ると屋根に雪が積もっています。
東北や日本海側の大雪に比べたら、まだありがたいですが、それでもあまり雪が降らないこの地方としては大変です。
朝の仕事が一段落したところで妹に電話をしました。
子どもの頃の冬の暮らしを二人で思い出しながら、懐かしい気持ちになりました。
私の一番の思い出は、日に何度も雪かきをしている父の姿です。
登下校に困らないように、道路の雪かきに精を出していました。
昭和38年の記録的な豪雪の時は、玄関から父が作った雪の階段をのぼって道に出ました。
屋根からの落ちる雪で家の中は真っ暗になっていました。
雪が落ちる音も怖かったです。
そんな生活を今どこかで過ごしておられる方々のご苦労がしのばれます。
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