満開は数日前くらいだと思われましたが、散り始めた花びらが水面をピンク色に染めて風情がありました。
小野小町の詠んだ歌が思い出されました。
「花の色は うつりにけりないたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
家族で百人一首をする時、必ずとりたい歌のひとつです。
一番綺麗な時の桜を目に焼き付けておきたいです。
今日は運良く山車巡業セレモニーを見ることができました。
からくり人形の実演も目にすることができました。
青い空とピンク色の桜、赤い山車のコントラストがとても素敵でした。
日本の春はやはり桜が似合います。
0 件のコメント:
コメントを投稿