私がマツバウンランが大好きだと知っているYは、引き抜きました。
それを砂場で使っていた器に入れてくれました。
根本の土も入れて、「咲いていた土だから枯れないと思うよ。」と言いました。
そして、風があまり当たらなくて、日当たりのいい場所に置くように言いました。
「一日おきに水をやってね。」と指示を出しました。
私は、マツバウンランは繊細なイメージだけど、アスファルトの隙間からでも花を咲かせること伝えると、Yはすぐに前言を撤回しました。
雨水だけでたくましく成長することに気がついたYは、「頻繁に水やりをしなくてもいいよ。」と言いました。
2年生ながらしっかり考えていることに驚きます。
Yは「またマツバウンランを見つけたら写真を撮って送るね。」と言っていました。
そして、早速昨日の夕方送られてきました。
学校の帰り道に見つけたのでしょう。
約束を覚えてくれたことが嬉しいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿