久し振りに訪れた高山は、海外からのお客様がとても多かったです。
散策マップも英語、中国語、タイ語、韓国語など海外の観光客を意識したものが並べられていました。
私たちが宿泊したホテルも和のテイストが多く取り入れてありました。
海外のお客様にうけそうな和のテイストに溢れています。
接客もきめ細かく、フロントの人は外国人には英語で対応していました。
中国語や韓国語にも対応できるスタッフがいると思われます。
大浴場の係りの女性も、濡れたタオルを入れるビニール袋を指さして、「YouのRoomで~」と片言で説明していました。
従業員にも外国語の指導がなされているのでしょう。
古い町並みでも同じような光景を目にしました。
お味噌屋さんに入ると、自慢のお味噌で作ったお味噌汁の試飲がありました。
私たちも早速頂きました。
そこへ外国人のお客様が入ってきて、何やら質問をすると、年配の店主さんがペラペラと応対し始めました。
こだわりの味噌職人風の店主さんが、すらすらと英語を話されるので感心してしまいました。
近年急増した海外からの観光客に日本の伝統文化を分かってもらうために努力されているのでしょう。
高山は大変貌を遂げていました。
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