山梨旅行の最終日に昇仙峡にある影絵の森美術館にいってきました。
甲府の市街地からくねくねとした山道を走っていくと、両側には大小の奇岩が至る所にありました。
長い年月を経て作られた自然の美しさを楽しんでいると、お目当ての影絵の森美術館に到着しました。
ここにはあの那須でみた藤城清治さんの作品が常設されています。
中に入ると、藤城さんの影絵が光や鏡、水などを効果的に使って幻想的な世界が待っていました。
栃木県那須の藤城清治さんの美術館に比べれば規模は小さいのですが、中に足を踏み入れた途端に懐かしい小人やネコ、音楽隊などが目に飛び込んできました。
「また会えたね。」という気持ちでした。
この美術館で藤城ワールドに再度魅せられてしまいましたが、美術館全体としてはやはり那須は素晴らしかったです。
那須のあの美術館で最初に藤城作品に出会えて本当によかったとしみじみ思いました。
こんな木立の中を、藤城作品に出てくるネコちゃんたちに案内されて美術館の入り口に辿り着きます。
わくわくします。
森の中にはこんな素敵な教会もあります。
機会があればまた訪れてみたい美術館です。
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