ラベル オランダ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル オランダ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年8月31日日曜日

【オランダ】FEBO コロッケの自動販売機


ベルギー・オランダ旅行に行く前にガイドブックを見ていたら、オランダにはコロッケの自販機があるということでした。面白そうなので滞在中に発見したら是非試してみたいと思っていました。

アムステルダム中央駅に向かって歩いている途中、お土産屋さんが立ち並んでいるところにその店がありました。

DSC_0734

FEBOという名前の店です。コロッケの自販機が目に入ったので早速お店に入ってみました。

DSC_0731

ケースの中にいろいろのコロッケが入っています。戸惑っていると店員さんがまずコインに変えるように教えてくれました。

DSC_0732

取り出し口の隣のコイン投入口にコインを入れます。扉を開けると熱々のコロッケの登場です。

DSC_0733

日本で食べるじゃが芋のコロッケとは違い、どちらかと言えばメンチカツのような食感と味でした。熱々で美味しかったです。これはおかずというよりおやつのような感覚です。念願の自販機コロッケを味わったので満足して中央駅に向かいました。

駅のそばの電柱にはFEBOの広告がありました。

DSC_0735

人気店のようです。

「FEBO 自販機」と調べてみると多くの方がブログの記事に書かれていました。美味しくて3日連続で食べたと書かれている方もおられました。


2014年8月7日木曜日

【オランダ】アムステルダム中央駅


ベルギー・オランダ旅行5日目の自由時間にアムステルダム中央駅に行ってきました。

ヨーロッパの駅舎を初めて見たのはプラハ駅でした。アールヌーボー様式の駅舎にすっかり魅了されてしまいました。プラハ駅の中にも美しいカフェがあったらしいのですが発見できませんでした。

旅行3日目にアントワープ中央駅を見てすっかりにわか鉄道マニアになった私たちは、アムステルダムでもまた試みようと考えていました。

アムステルダム国立美術館からトラムに乗って、中央駅に向かう予定でしたが、待てども待てどもトラムは来なくて、結局歩いて中央駅までいきました。

DSC_0736

ゴシックとルネサンス様式を融合させた美しい駅舎が目に飛び込んできました。右側の塔は時計台、左側は風向計です。東京駅とは姉妹駅だそうですが、よく似ています。

ウィキペディアにはこう書かれていました。

駅舎は建築家P.J.H.カイペルスとA.L.ファン・ゲントによって設計された。アムステルダム中央駅はオランダにおいて著名建築家によって設計された最初の駅である。それまでは鉄道の技術者や無名の建築家が設計していたが、アムステルダム中央駅はその重要性からアムステルダム国立美術館を設計した実績を持つカイペルスが起用された。ネオゴシックとネオルネサンスを融合させた様式であり、国立美術館とは強い類似が見られる。

DSC_0691

これが国立美術館です。

DSC_0739

駅の構内です。

DSC_0740

ホームのアーチ型の天井はとても高く開放的です。

DSC_0770

到着した電車から自転車を抱えた人が何人も降りてきました。さすが自転車王国オランダです。夫は自分と同じBromptonを発見すると大興奮でした。

DSC_0759

この駅には、ガイドブックにも紹介されていた名物カフェがあります。2番ホームにあるグランカフェ・レストラン「ファーストクラス」です。かつては一等車乗客の待合室だったカフェです。

DSC_0742

中は落ち着いた雰囲気で出発までの時間を静かにくつろぐことができそうです。

店内は豪華な装飾が施されています。

DSC_0752

DSC_0749

私たちも鉄道の旅に出かける乗客の気分になって静かなひとときを過ごしました。

DSC_0747