2012年9月30日日曜日

【天気】台風17号


強い台風17号は、愛知県東部に上陸した後、北東に進んでいます。

私の住んでいるところは、現在は雨もやんで静かですが、時折強い風が吹いているらしく窓が揺れています。

今日の午後、外出先から帰るとき、雨風が強くさしていた傘の骨が折れそうになりました。

ちょうど暴風警報が出された頃でした。

電車から降りて自宅に向かうまで、傘を必死にさしていると前方が見にくく、とても危険でした。

テレビの台風情報の映像で傘がとんでいくシーンをよく見かけますが、軽いビニール傘でなく、頑丈に作られた傘でも折れたり吹き飛ばされそうになったりすることが身に染みて分りました。

まだまだ油断がならない台風17号です。  

少しおさまっているうちに早めに寝ることにします。


2012年9月29日土曜日

【お出かけ】恵那 銀の森


岐阜県恵那市にある「銀の森」に行ってきました。

娘たちが夏にここを訪れ、お洒落スポットだという話を聞き、是非行ってみたいと思っていました。

先日、テレビで取り上げられたらしく、園内は非常に混んでいました。

入り口近くの駐車場はすでに満員で、奥の方の駐車場へと向かいました。

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駐車場から階段を上がると、案内板があり、表示に従って進んでいきました。

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森の中のカフェをイメージしたエリアがありました。

和菓子のお店「美栗舎」です。

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恵那と言えば栗きんとんです。栗きんとんや栗入りどらやきなどが売られていました。

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こんな小径を歩いていくと、和のおかず屋さん「竈(おくど)」がありました。

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お店に入るとご飯が手渡されます。そのご飯になめたけの旨煮やゴマのふりかけ、ゆず胡椒などをのせてお味見をすることができます。竈という言葉はずっと昔聞いたことがあります。日本昔話に出てきそうです。

園内の庭園はとても素敵です。ケーキのお店「カリテレモン」の前にこんな案内がありました。

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この方が銀の森の草花をデザインされているようです。

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カリテレモンさんは可愛らしい雰囲気のお店です。お庭が花でいっぱいです。

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レストランです。今日は多治見市にあるフレンチのお店でランチをすることになっていたので外から見るだけです。

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銀の森ショップです。ももやリンゴのジャムなど試食できます。味わってみて美味しかったらお買い求め下さいというシステムです。ドレッシングやパスタソースもお味見できます。

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今日のお土産はアップルパイとなめこの旨煮です。アップルパイは甘さひかえめでシナモンの香りが漂ってとても美味しく頂きました。

今日は時間に余裕がなくて、ゆっくり銀の森を散策できませんでしたが、次回はゆっくりと森の中を歩き回ったり、ベンチに座って景色を眺めたりしたいです。


2012年9月28日金曜日

【朝ドラ】梅ちゃん先生 明日は最終回


NHKの朝の連ドラ「梅ちゃん先生」がいよいよ明日最終回をむかえます。

毎朝楽しみにしていたので寂しい気持ちでいっぱいです。

どんなラストになるのか気になってHPを見てみました。

当然のことながら、ラストのお話は分りませんでしたが、耳寄りな情報が掲載されていました。


10月に「梅ちゃん先生〜結婚できない男と女スペシャル」というスペシャルドラマが放送されるようです。

梅子の友人の弥生と山倉先生にスポットを当てたドラマのようです。

今日の放送で、弥生の実家の父親が、やめると宣言していた医院を続けることになったので、弥生は結婚を焦る必要がなくなったので、今後、じっくり一生の伴侶を探すと言っていました。

その後の展開が描かれているのでしょう。

これは面白くなりそうです。

弥生と山倉先生もお似合いなのですが、弥生と松岡先生の組み合わせもなかなかいいような気がします。

真面目だけどどこかズレている松岡先生をグイグイと引っ張っていくことができるのは弥生のような気がします。

●前編:10月13日(土)午後9:00~(BSプレミアム)
●後編:10月20日(土)午後9:00~(BSプレミアム)

放送日を忘れないようにしなくては。

【中欧旅行】プラハ 時計塔のからくり人形


中欧旅行から一ヶ月程経ちました。

旅行の事前学習用に買った「るるぶ」を時々取り出しては読んでいます。

こういったガイドブックは旅行後は本棚にしまうことが多いのですが、ブログの記事を書くときの参考に取り出したり、旅の思い出に浸りたいときに引っ張り出して読んだりします。

プラハの旧市庁舎の時計塔を記事にしようと読み直してみました。

プラハ名物の時計塔は、旧市街のシンボル的存在で、プラハ観光には必ず組み込まれています。

時計塔のからくり人形は毎時00分に始まります。

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時間前になるとすごいひとだかりができました。大勢の人が集まるのでスリに注意をするようにと添乗員さんからの注意を受け、顔はしっかり上を見て、手はバッグを抱えてその時を待ちました。

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世界各国からの観光客の視線が1カ所に集まります。みんな楽しそうな表情をしています。前列の男性陣、絵になりますね。私は早くから並んで上を眺めていたので首が痛くなりました。

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時計の横に配置された仕掛け人形が動き出してショーの始まりです。

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時計の上部の窓から12使徒の像が登場します。実際に眺めているときは知らなかったのですが、2つの扉の上に鶏がいて、その鶏の鳴き声で仕掛け時計は終了です。

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からくり時計が終了すると時計塔のてっぺんでラッパを吹きながら赤い旗を振っている人がいました。観光客からの拍手喝采を浴びていました。

2012年9月26日水曜日

【暮らし】大垣共立銀行 手のひら認証


日経新聞の夕刊にこんな見出しの記事がありました。

大垣共立銀行は、26日、全国で初めてキャッシュカードや通帳なしで取引できるATMの運用を始めたそうです。

生年月日と暗証番号、手のひらの静脈の3つで本人確認するとの事です。

わが家もこの銀行にはお世話になっているので興味深くこの記事を読みました。

この大垣共立銀行は、他の銀行に比べ独自のサービスを展開しているところが気に入っています。

一番有り難いサービスは、ゼロバンクです。


わざわざ銀行まで足を運ばなくても近くのサークルKで無料で預金を引き出すことができます。

提携金融機関の引き出しも手数料は無料です。

これは本当に助かります。

引き出した後、サークルKでおやつを買ったりすることも多いので、銀行にとってもコンビニにとってもメリットがあると思われます。私はこのゼロバンクで他の銀行の預金を引き出すことが多いです。

地方の銀行が全国で初めて新たな試みをするなんて、素晴らしいです。

2012年9月25日火曜日

【食】梨 長十郎


夫が大きな梨をもらってきました。

見た目はあの懐かしい「長十郎」ソックリです。

子どもの頃の運動会や秋祭りのときによく登場したのが長十郎でした。

シャキシャキとしているような、ザラザラとしているような、それでいて甘みたっぷりのこの梨が大好きでした。

最近はスーパーで全く見かけなくなりました。長十郎に代わって梨の顔として「幸水」がその座を奪ってしまったようです。

長十郎のことを調べているとこのサイトを見つけました。


川崎市にある川崎大師の境内に『種梨遺功碑』という石碑があるそうです。長十郎を発見した当麻辰次郎さんの功績を讃えこの碑が建てられたそうです。

長十郎が発見されたのは、明治26年のこと。川崎市の大師河原の梨農家であった当麻辰次郎が、自分の梨園で他とは違った品種を発見し、自分の家の屋号をとって「長十郎」と命名した。長十郎が世に出てからしばらくして、明治30年に梨の病気である黒星病が大流行した。ほとんどの品種が壊滅状態になる一方で、長十郎は被害が少なかったため、これ以後、病気に強い品種として栽培する者が急増したという。
長十郎という名前は屋号からとったものだったのですね。発見者の名前だと思っていました。自分の名前からとったのだとしたらいつも「長十郎」と呼び捨てにされるのは抵抗があるかもしれませんが、屋号なら嬉しかったに違いありません。

長十郎は懐かしいのですが、幸水と2つ並べられていると幸水を手に取ります。りんごは昔食べた国光りんごはふじにはかないませんし、ぶどうもまた子どもの頃よく食べた小粒のものより種なし巨峰が断然好きです。

贅沢になったものです。

今年の夏はガリガリ君という梨のアイスを食べました。低価格のアイスですが梨の味がしっかりしました。

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ハンガリーでは、梨味のガス入りの水を飲みました。美味しかったです。こんな水を飲んでいると普通の水では物足りなくなりそうです。

2012年9月24日月曜日

【Walk】週の始めから疲れました


夫の仕事が休みだったので夕方ウォーキングに出かけました。

1万歩を目標として、とにかく5千歩目指して歩き、達したところから折り返すことにしました。

今日は風が気持ちよく、快調に歩き始めました。

ちょうど5千歩に達したあたりで、西の空が茜色に染まってきました。

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10秒後にもう一度空を眺めると先程の空の色とは微妙に違っていました。

夕焼けを眺めたり、ススキや萩の花を見て秋の気配を感じながら家に着くと、11000歩程歩いていました。

一万歩の目標を達成できたことは大満足なのですが、一週間の始めから頑張ってしまったので、今週いっぱいを乗り切れるかちょっと心配です。

今夜はウォーキングの疲れで眠くてしかたがありません。

2012年9月23日日曜日

【季節】暑さ寒さも彼岸まで


夕方、夫と散歩に行きました。

私は七分袖のブラウスを着て出かけたのですが、風が心地いいと始めは思っていましたが、時間が経つにつれ肌寒いくらいでした。

昨日まであんなに暑く、真夏の格好をしていたのですが、今日は一気に秋がやってきたようです。

暑さ寒さも彼岸までとは昔の人はよく言ったものです。

中欧旅行の帰国日の朝、ホテル周辺を散歩しました。

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公園には落ち葉が舞っていて秋が近づいていることが感じられました。

昨年のイタリア旅行のときも同じ光景を目にしました。

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自由時間にローマのスペイン広場からテベレ川まで歩きました。

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足下には落ち葉がいっぱいでした。旅行終盤にこんな光景を目にすると寂しくなります。

2009年にも同様の思い出があります。

パリでの自由行動のときです。

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最後の自由時間を有意義に過ごそうと、あちこち歩き回って疲れ果ててモンパルナスのホテルに向かっていたときです。

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公園脇の落ち葉です。ヨーロッパの夏は短く、8月末には秋の気配がやってくるようです。

2012年9月22日土曜日

【食】ぼた餅とおはぎ


今日は秋分の日でした。

夫の両親とともにお墓参りに行ってきました。ろうそくや線香に火をともし、いよいよ手を合わせる段になると、義父は小さくお経を唱え始めます。

今日もその手順で事が運んでいきました。お経の終盤になったところで、少し離れたところでお参りの準備をしていた年輩の男性が、びっくりするような大きな声でお経を読み始めました。

直立不動の姿勢で、お経の本を手に持ち、朗読するかのように大きな声ではっきりと読み上げられていました。

驚きました。

驚いたと言えば、日経新聞の「ぼた餅とおはぎ」という記事です。

ぼた餅とおはぎも基本的には同じものですが、季節によって呼び方が変わるという記事です。

恥ずかしい話ですが、全くこのことを知りませんでした。

漢字で書くと、成る程と頷けます。  

御萩と牡丹餅です。秋の花の萩、春の花の牡丹にちなんで、秋の彼岸に供えるのがおはぎ、春の彼岸に供えるのがぼた餅だということです。

なかなか風流な名前がつけられていたのですね。「おはぎ」のひと言で言い表していては、季節感の乏しい人間になりそうです。

さらに興味深いことも書かれていました。

おはぎは萩の花のように小ぶりに、ぼた餅は牡丹の花のように大輪に作って区別されるそうです。

実家の母がよく作ってくれたのは、年中ぼた餅でした。大きくてやや楕円形のもので、1個でお腹がいっぱいになったことを覚えています。

【Hulu】名探偵モンク


最近、夕食時にアメリカのドラマ「名探偵 モンク」を視聴しています。

主人公のモンクは、強迫神経症、潔癖症、高所恐怖症など38もの恐怖症を抱えている私立探偵です。

そんなモンクですが、観察力や推理力、そして記憶力は抜群で数々の事件を解決していきます。


このモンク役の俳優さんは、トニー・シャルーブという方で、極度の潔癖症のモンク役を見事に演じています。

この方自身もそうなのではと思う位、挙動不審にみえるモンクの行動や表情をうまく演じています。

毎回登場する握手のシーンでは、他人の手と触れたくないモンクのとまどった表情が素晴らしいです。

人は大なり小なりモンクのようなこだわりを持っていると想像します。

私も長女を出産した頃、過度に清潔に気を配りすぎていた時期がありました。自分の手だけではなく娘の手も汚れるとすぐに洗ったり、拭いたりしていました。

娘も言葉を覚え始めると、「ばっちい ばっちい」という言葉をよく使うようになりました。

ちょっとでも手が汚れると「ばっちい」です。

そんな娘だから砂場で遊ぶなんて考えられません。靴に砂がつくと大騒ぎして「ばっちい」です。同年齢の子どもが砂場の中でどろんこになって遊んでいても、砂場の周囲から手を伸ばし、持っているスコップなどで砂遊びをする始末です。

そんな娘でしたが、保育園に通う頃にはすっかり「ばっちい」は卒業していました。それどころかその後の人生は、モンクの真逆のような生き方をしています。

モンクを観ながらホッと胸をなで下ろしています。

このドラマは、コメディタッチで安心して観ることができます。

2012年9月20日木曜日

【ミュージカル】カヅラカタ歌劇団


名古屋市にある「東海高校」の文化祭の出し物に「カヅラカタ歌劇団」のミュージカルがあります。

確か何年か前にブログの記事にしたことを思い出しました。

この高校は男子高なので、あの宝塚歌劇の逆バージョンで、男子生徒が女性役を演じるというわけです。

文化祭シーズンなので今年の出し物が気になり、調べてみました。


演目は「エリザベート」のようです。わが家にとってはタイムリーな演目です。

その美貌と波乱に満ちた生涯で、後の世の人々を魅了するエリザベートを男子高校生がどのように演じるのか興味津々です。

高校の文化祭の出し物なので、関係者の方々しか観ることはできないことと思います。

残念ですね。

本番の前後には、CBCテレビの「イッポウ」などで取り上げられるかもしれません。

カヅラカタ歌劇団のブログを見ると、本番直前の緊迫感が伝わってきます。

2012年9月19日水曜日

【お楽しみ】IKEA 2013年に東海出店


関心空間の記事に「IKEA 東海出店2013年に」という見出しを見つけました。


以前からそんな噂を耳にしたり、出店場所についても真偽の程は分らないのですが情報を聞くことがありました。

どうやら東海地方に出店されるのは本当のようです。

どこにできるのでしょうね。わが街にと望む声が聞えてきそうです。

私が結婚した頃は、家具と言えば地元の家具店で購入する人が多かったのですが、時代の流れとともに、最近では。「お値段以上」のキャッチフレーズでニトリが購買層を広げています。

センスがよく価格も昔ながらの家具店に比べるとお手頃価格です。値段が安いのでソファなどでもクッションがへたってきたら買い換えればいいと購入に踏み切れます。

私などはニトリに好意的ですが、娘たちは北欧デザインの家具チェーン「イケア」に関心があるようです。デサインもおしゃれで、北欧家具というところがポイントが高いのでしょう。

ニトリは店舗数を伸ばしてきているので、知人宅、友人宅のインテリアと同じものになる可能性があります。より自分らしさを追求する人にとってはイケアの家具は魅力的なのかもしれません。

イケアの家具をじっくり見たわけではないので、お洒落度がどの程度のものかはわかりません。


イケアのサイトを見てみました。

素敵なリビングの家具がありました。近くにできたら是非行ってみたいです。



2012年9月18日火曜日

【中欧旅行】街角の風景


海外旅行の楽しみ方は様々あります。

世界遺産や文化や芸術に触れることは最大の楽しみですが、何気ない街の風景であったり、人々の暮らしを垣間見たりすることも楽しみのひとつです。

旅行好きの人のブログでも世界各国のマグドナルドにスポットを当て旅行記を展開しているかたもおられます。テーマを決めて旅行するのも素晴らしいと思います。

今日は私たち夫婦が中欧旅行中に目にとまった風景を報告します。

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プラハを流れるヴルタヴァ川(私たちにはモルダウ川のほうが馴染みがあります。)に架かっているカレル橋にはこんな路上パフォーマンスのおじさんがいました。赤いベストと帽子がダンディです。

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こんなジャズ演奏もやっていました。お洒落な雰囲気が漂っています。

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絵描きさんもいます。正面の黒い建物は旧市街側の橋塔です。この塔に登りカレル橋を眺めてみました。

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多くの観光客と聖像彫刻、そしてモルダウ川が見えます。チェコの作曲家スメタナのモルダウの旋律が聞えてきそうです。哀愁を帯びたあの曲が大好きです。

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ウィーンの街角で見つけたマグドナルドの看板です。

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ブダペストのホテルの近くのショッピングモール内のマグドナルドです。

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ソフトを食べてみました。


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ウィーンの街角で見つけたアイスクリーム屋さんです。日本語で書かれています。

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添乗員さんから教えてもらったのですが、チェコを代表するキャラクターで、もぐらのクルテクというそうです。ドライブインで見つけました。棚にはキティちゃんも売られていました。

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ちょっと違うような気もします。

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スロバキアの首都ブラチスラバの街角で見つけました。お洒落です。

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ブラチスラバの街角には愉快なモニュメントがたくさんありました。

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こんな路上パフォーマンスをしている人もいました。

2012年9月17日月曜日

【中欧旅行】シュテファン寺院の監視塔に登りました


中欧旅行が終わって2週間以上が過ぎたのですが、エリザベートの生涯を描いた海外ドラマを観たり、リビングに飾ったシンブルを眺めているとまたまた中欧に想いを馳せてしまいます。

デスクトップの壁紙はプラハ城の前で撮った写真ですし、iPhoneの壁紙も中欧の写真です。

中欧4カ国を訪問し、その国の歴史に触れてみると、現在の国家の形になるまでの激動の時代や繁栄の時代のことをあまりよく知らないことに気づかされました。

添乗員さんや現地のガイドさんがたびたび口にする「プラハの春」についても知識がなく、帰国したら以前購入した世界史の教科書で大体の流れを把握したいと考えていました。

というわけで私の中では中欧旅行はまだまだ終わっていないという感じです。

昨日はウィーンの自由時間の後半を報告しましたが、今日は自由時間前半のシュテファン寺院の見学報告です。

夫の事前学習で、シュテファン寺院の72メートルの監視塔からの眺望は抜群だというので、昼食後、早速向かいました。私たちの他にもこの寺院に行くメンバーがいたので、親切な添乗員さんが案内してくれました。昼食をとった市民会館から猛暑の中、建物の説明をしながら案内してくれた彼に感謝の気持ちでいっぱいです。

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ウィーンのシンボルと言われるシュテファン寺院です。

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寺院の外観はゴシック様式で、内部の祭壇はバロック様式だそうです。想像すると怖いのですが、教会地下にはハプスブルク家の歴代皇帝の内臓を納めるカタコンベがあります。

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監視塔にはエレベーターで上がることができました。螺旋階段を登る予定でしたが、暑さに参っていた私たちにはとても有り難かったです。

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眼下にはウィーンの街が見えます。エレベーターをおりて階段を登るのですが足が震えました。

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モザイクの屋根瓦が美しいです。ハプスブルク家の鷲のモザイクです。

ウィーンの街のいたるところではプスブルク家の栄華を感じ取ることができます。

さて話は変わって、今日は敬老の日です。娘たちが夫の両親と私の実家の母にお花をプレゼントしてくれました。

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孫たちからの優しい心遣いにとても喜んで、弾んだ声で報告してきました。