2011年2月28日月曜日

催花雨

今日は朝から激しい雨が降りました。

家から駐車場に行くまでに、びっしょり濡れそうな程の雨足でした。

朝の情報番組のお天気コーナーで、今日のような雨を「催花雨(さいかう)」と言うことを初めて知りました。

辞書には、

春、早く咲けと花をせきたてるように降る雨。


と書かれていました。

植物にとっては目覚めの雨ということなので少しくらい服が濡れてもガマンしなければいけませんね。

催花雨について調べていると、雨にもいろいろな名前があることがわかりました。

「雨の名前」という本も出版されているようです。



桜雨は何となく予想ができますが、虎が雨はどんな雨をさすのでしょう。

高橋順子さんのこの本が欲しくなりました。

雨と同様に風にもいろいろな名前があるそうです。

春分の後に南東から吹いてくる穏やかな風を「清明風」と呼ぶそうです。

日本語の持つ繊細さが感じられる風の名前です。

2011年2月27日日曜日

世界ふれあい街歩き ベトナム・カントー

今夜のNHK「世界ふれあい街歩き」はベトナム・カントーの街でした。

ホーチミンの西約160キロメートルに位置し、メコン・デルタ最大の都市です。

3月に友達とハノイ旅行を計画していたときに、ベトナムについていろいろネットで調べていたときにその地名を目にしました。

カントーの一番の見どころである水上マーケットの写真を見て、機会があれば訪れたいと思っていました。



今日の放送の中でも水上マーケットの様子が映し出されていました。

肥沃なメコンデルタでとれた野菜や果物を山積みにした舟が朝早くから集まってきて商売をしています。

活気に満ち溢れています。

舟には大きな竿が立てられ、売っているものがひと目でわかるようにかぼちゃやにんじんなどがくくりつけられています。

素朴な光景です。

自分たちの暮らしぶりと比較すると、いかにも不便っだったり、清潔感が感じられなかったりするのですが、カントーの人々から感じられる純粋さは日本人が忘れてしまったもののような気がします。

汗みず流してしっかり働いて、大地の恵みでお腹を満たし、カントー川で野菜を洗い、衣類を洗います。

昔から「米白く水澄むカントー。旅人去り難し」と言われているそうです。

この地に一度住むと離れられなくなるような魅力的な街だという意味だそうです。

2011年2月26日土曜日

岩崎祐司さん パロディ木彫家

夫が日経新聞でパロディ木彫家「岩崎祐司さん」の記事を読み、岐阜県可児市で展覧会があるという情報を目にしました。

今日は春を思わせるいい日で早速、可児市文化創造センターに行ってきました。

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金沢市にある21世紀美術館とよく似た雰囲気の素敵な建物でした。

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入り口にはこんな看板が立てられています。

パロディ木彫とは「オヤジギャグや「ダジャレ」をテーマに創作された、ユーモア溢れる彫刻のことをそう呼ぶそうです。

「リョーマの休日」は思わず笑ってしまいます。

作品はどれもほのぼのとした笑いに包まれています。

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記念にポストカードを買いました。笑いが先に出ますが、よく見ると素晴らしい彫刻です。

岩崎さんは、本業のかたわら独学で木彫りを彫っていたそうです。

初期は仏像や人物中心だったそうですが、あるときふと彫ったのが第一作「そんなバナナ」だそうです。

これらの作品どれも欲しくなります。

リビングに置いておくと、家族が穏やかに笑って過ごせるような気がします。

センター内にお洒落な感じのレストランがあったので入ってみました。

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1日20食限定のランチです。コーヒーがついて840円です。これはお値打ちです。

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お魚のコース料理にはスズキと海老の揚げ物が出てきました。美味しく頂きました。

お二人様ペアセット3150円というのもありました。一人はお魚、もう一人はステーキといった注文ができます。

次回はそれを注文してみたいです。

2011年2月25日金曜日

シャーロック・ホームズの冒険[完全版]  ボヘミアの醜聞

最近のわが家の夕食時のDVD視聴は、アメリカドラマのナンバーズです。

シーズン1があと1話で終わるので、次に何を楽しむか思案中です。

試しに借りた「クラッシュポイント」や「ホワイトハウス」はイマイチこれだという感じがしなくて、今回は「シャーロック・ホームズの冒険」を借りてみました。



私が小学生の頃、夢中で読んだ本です。

小学生の頃、自習の時間になると図書室から本を借りてきて読んでいました。

シャーロック・ホームズの大ファンでした。

本の中に出てくる雨模様のロンドンの街やテムズ川、そしてベーカー街とまだ見ぬ土地に憧れを抱いていました。

今日見た第1話「ボヘミアの醜聞」では、ボヘミア皇太子の依頼を見事な推理力と変装で解決するといった内容でした。

19世紀のロンドンを舞台にして描かれているので、交通手段として箱馬車が登場したり、女性達の衣装や馬車を操る馭者の出で立ち、そして趣のある石畳などがとても興味深く感じられました。

人名を調べるときも人名辞典のようなもので調べていたり、とにかく現代の探偵業(あくまで想像ですが。)に比べるとのんびりとしたものです。

ホームズは事実を組み立て推理をしたら即、変装して行動します。

調査対象の家の周りをウロウロし、真実の解明のために策を講じて、家の中に忍び込むといった具合です。

それらの行動がどこかのんびりとして、古き良き時代を感じさせてくれます。

24やナンバーズのハイテク捜査は見る側にも緊張感が伝わってきますが、ホームズのDVDでは緊張感というより古典の名作をみているような感覚でした。

2011年2月24日木曜日

韓ドラ仲間

仕事の仲間で韓国ドラマファンの人が数人います。

仕事の話そっちのけでドラマの話で盛り上がっています。

歴史ものが好きな人、現代ものが好きな人、恋愛ものやホームドラマが好きな人などそれぞれ好みが違っても話があうのが不思議です。

その理由としては、韓国の俳優さんたちの出演作品が幅広いジャンルにわたっていることが考えられます。

たとえばラブ・コメディー「ぶどう畑のあの男」で農村の青年役を演じたオ・マンソクさんは、歴史ドラマ「王と私」では王様に忠節を尽くす内侍の役でした。

最近では「イ・サン」の重臣ホングギョン役の俳優さんは、現代もののホームドラマ「ソル薬局~」に出演していました。

どのジャンルの話題になっても韓ドラファンはついていけるのです。

私が韓ドラにはまるきっかけとなった「冬のソナタ」のペ・ヨンジュンさんが次の作品に時代劇「スキャンダル」を選んだことが当時は不思議でした。

あのメガネがよく似合うスマートで都会的なミニョン役から、メガネをとりヒゲをつけ、あの清潔感溢れるミニョンとは全く別の役に挑戦していました。

韓国では歴史物の作品も人気が高いので俳優さんたちにとっても魅力のあるジャンルなのかもしれません。

2011年2月23日水曜日

バドミントン

今日はバドミントンの練習日でした。

暖かい日だったので1試合をするごとに汗びっしょりになりました。

冬の間は飲み物も持参せず、喉が渇いたら自販機で小さなペットボトルの温かい紅茶を買っていました。

さすがに今日は冷たい飲み物が欲しくなりました。

春が近いことを実感しました。

春は出会いと別れの季節です。

今日でサークルを去る友達がいます。

寂しい気持ちでいっぱいです。

2011年2月22日火曜日

パンダ来日

上野動物園に2頭のパンダがやってきたので日本中大騒ぎです。

ワイドショーでもかなりの時間をさいて放送していました。

私は最近までパンダには全くの無関心でした。

本物のパンダを見たことがなく、黒柳徹子さんがパンダの可愛らしさをいくら説明していても「どこがそんなに可愛いのかしら?」などと思っていました。

ところが年始に上海旅行に行ったときにパンダを見る機会がありました。

上海街歩きのコースの中に「上海動物園でパンダを見る」というのが組み込まれていました。



初めてジャイアントパンダを見ました。

中国名は「大熊猫」です。熊という漢字が使われているように黒い部分がなければまるで白熊です。

パンダ舎の入り口で2頭の子どものパンダが肩を寄せ合って寝転がっていました。



来日した2頭のパンダのこんな姿も見られるでしょうか。

上海で実際にパンダを見たお陰で以前より好感度が増しました。

2011年2月21日月曜日

じゃが豚 佃善

先日、娘とデパートに行ったとき、北海道物産展がやっていました。

通りがかりの私たちに店員さんが丸いおもちが入った玉子スープをすすめてくれました。

おもちのように見えたのは「じゃが豚」という商品で、ジャガイモから作ったおもちそっくりの皮で、豚肉のミンチと新鮮な野菜を包んだものでした。

スープには野菜と溶き卵が入って、中にそのじゃが豚が浮かんでいました。

美味しかったので早速購入しました。



今夜の夕飯の一品にしました。

夫は正体がわからない食材に対して、人一倍警戒心が強いので、夫の反応が気になりました。

まず一個目は無言で口に入れました。

おもちのようなモノの正体を明かすとようやく感想を言いました。

美味しかったようです。

おもち以上にモチモチ、つるつるとした食感がじゃがいもから生まれることに感心していました。

また買いたくなった商品です。

2011年2月20日日曜日

「イ・サン」ありがとうスペシャル

先週で最終回をむかえてしまった「イ・サン」ですが、今夜は「イ・サン」 ありがとうスペシャルが放送されました。



撮影現場の様子やドラマのハイライトを振り返る特別番組でした。

現場の熱のこもった撮影の様子が伝わってきて、以前、監督が言っていたドラマが大好きな国民が納得するように丁寧に作品を作っていることがわかりました。

サン役、ソンヨン役の俳優さんたちの素顔が垣間見ることができて楽しかったです。

番組でも取り上げられていましたが、この作品には魅力的な脇役が多く登場しました。

韓国ドラマを見ていつも感心するのですが、憎まれ役や脇役にも決して手をぬかず、そのキャラクターが描かれています。

イ・サンでもちょっといい加減だけどどこか憎めないイ・チョンやちゃっかり者のチョビなどに代表されるように多くの脇役陣がドラマを盛り上げていました。

主役のイ・ソジンさんは威厳ある王様姿ばかり見てきたので、私服姿になると普通の若者なので新鮮な驚きがありました。

もう一つ驚いたのは、イ・サンの脚本の女性が若くて驚きました。

若くてキレイな方だったので、脇役の女優さんかと思いました。

韓国ドラマは最後に出演者やスタッフ全員で記念撮影をし、その映像がラストに流れるというのがお決まりなのでしょうか。

このスペシャルでも最後はその映像でした。

2011年2月19日土曜日

ほうじ茶 ティー ラテ 

スタバのほうじ茶ティーラテを飲みました。

香ばしいほうじ茶にほんのり甘いスチームミルクがのっていました。

自分ひとりではまず入ることがないスタバですが、娘とたまに入ることがあります。

この店のメニューはどれも美味しそうです。

今日は娘からの情報でほうじ茶ティーラテが美味しいことを知り頼んでみました。

店内には春に先駆けて「さくら」をテーマにしたドリンクやフードが置かれていました。



次回は「さくらラテ」を試してみたいと思います。

こんなさくらの色をした飲み物を飲むと気持ちも華やぎますね。

確実に春が近づいていることを感じた1日でした。

2011年2月18日金曜日

dano

「焦げを楽しむ」というコンセンプトのお菓子を食べました。

ケーキ職人ムッシュマキノさんプロデュースのスイーツ「dano」です。

小ぶりなこのお菓子は見た目もお洒落です。

いくら美味しいスイーツでも量が多いと体重増加が気になります。

いっそ貴重品のように小さめのほうが、ひとくちひとくち、じっくり味わって食べます。



まず始めにバリこげを食べました。

サクサク感が気に入りました。優しい味で美味しく頂きました。

続いて黒こげを食べました。

黒ごまの香りがして美味しいのですが、これは半分でいいかなという感じです。

ちょいこげは、スイートポテトを、マドレーヌ生地で包み込んだ感じで、娘いわく「一粒の贅沢」だそうです。



お洒落な袋に入っていました。

次から次に新しいお菓子が登場するものですね。

2011年2月17日木曜日

静岡巨大ガンダム 

先日、下りの新幹線に乗った娘が静岡あたりで巨大ガンダムを見たそうです。

朝早い時間の新幹線に乗った娘は、富士山を見ようと窓の外に注意をしていたら突如、巨大ガンダムが立っていたということでした。

上りの新幹線なら、進行方向に向かって左側の窓から、静岡駅を過ぎた直後に見えるはずだそうです。

新幹線からとった動画がYouTubeにアップされていました。



私もたまに新幹線に乗ると、富士山を見ようと窓の外ばかり気にしています。

ガンダムも見てみたいものですね。

2011年2月16日水曜日

フィッシャーマンズセーター

今年は何年かぶりにフィッシャーマンズセーターを家で着ています。

私はフィッシャーマンセーターと呼んでいましたが、調べてみると両方使われていました。

このセーターが気に入ってベージュ、ピンク、ブルー、黒など数枚持っていました。



最近このようなセーターを着ている人を見ることはほとんどありません。

フリース素材の洋服や薄いセーターをきている人のほうが断然多く見かけます。

私自身も何年も着ることがなくタンスにしまってありました。

家の中では裏起毛のトレーナーを着ていることが多かったのですが、今年の冬の寒さに耐えきれず、タンスに眠っていたフィッシャーマンセーターを引っ張り出して着てみました。

毛糸がたくさん使われているのでフリースに比べると重いのですが、暖かさという点ではフィッシャーマンセーターに軍配があがります。

家の中では着ていますが、さすがに外出するときは時代遅れ感が強く着るきにはなりません。

先日、妹とお茶を飲む機会があり思い切ってピンク系のフィッシャーマンセーターを着てみました。

妹ならどう思われようが構いません。

妹は開口一番、「暖かそうなセーターを着ているね。私も昔着ていたわ。」と言いました。

そうなんです。

一時期、このフィッシャーマンセーターが流行った頃がありました。

ファッションは繰り返されるものなので、いつの日か再びブームが再来すると嬉しいです。

2011年2月15日火曜日

国府宮 はだか祭り

久し振りに電車に乗りましたが、大変な混みようでした。

電車内のアナウンスを聞いて納得しました。

国府宮神社のはだか祭りの日でした。

昨夜の雪もやみ青空がのぞいていましたが、肌を刺すような冷たい空気の中を厄よけ祈願の人や伝統的な神事に関心のある人たちが大勢国府宮駅に向かったようです。

アナウンスはさらに正面改札だけではなく臨時の改札口の案内もしていました。

そちらには何人もの駅員さんが立って、われ先にと降り立つ乗客の整理にあたっていました。

構内のスピーカーからは「380円の切符が落ちている」とか「臨時の改札口からはマナカなどのカードは使えないから正面改札に回るように」などの案内が鳴り響いていました。

年に一度の大混雑のようです。

電車を降りると参道へ向かう道路脇にはたこ焼き屋さんなどの出店が並んでいます。

あれだけの人出があれば一日の売り上げは相当なものでしょう。

以前のブログでも書いたのですが、長女はこのはだか祭りの出店のバイトをしたことがあります。

はだか祭りに実際に足を運んだことがなかった長女は普通の縁日の出店のバイトぐらいの軽い気持ちで臨んだことと思いますが、お酒を飲んで寒さをしのいでいるお客さんや勇ましいはだかの神男をみて気持ちが高揚したお客さんたち相手にしっかり仕事がやれたのでしょうか。

2011年2月14日月曜日

聖バレンタインデー

今日は聖バレンタインデーです。

義理チョコではなく熱い想いをチョコに込めて渡す女子生徒は絵になります。

職場の同僚にチョコを配ったり、家族間でチョコを渡したり、チョコレート会社の戦略にまんまと日本中が踊らされています。

わが家の娘たちも家族のみならず女友達ともチョコを交換したりしていました。

バレンタインデーのためのチョコレート売り場に行くと美味しそうなチョコレートが並んでいるので、本来の愛を伝えるためのアイテムにしておくのは勿体ないという気持ちは理解できるのですが、せっかくのロマンチックなイベントをもう少し大事にしてほしいと思ったりします。

チョコに寄せて愛を伝えなくても、いつでも自分の気持ちを伝えることができる女性が多いのかもしれません。

細かいことは言いっこなし!とお叱りを言われそうですが、一年に一度くらいときめきの日があってもいいような気がします。

渡されたほうもその気がないなら決してホワイトデーにお返しをしないといった潔さをみせます。

もう自分には無縁だと思っているからこんな発言ができるのかもしれません。

2011年2月13日日曜日

大聖堂 第2回

先週の第1回を見逃したので今週こそはと思っていた私ですが、運悪く昨夜は体調不良のため早々と寝てしまい、またもや見ることができませんでした。

夫が録画してくれていたのを午後見ました。

初回を見逃したので今日は、登場人物と大体の流れをつかむのが精一杯でしたが、見終わった感想としては、宗教と政治は切り離せない関係にあるのだと思いました。

ドラマの中心に宗教があると理解しにくい部分もあるのですが、それも含めてその時代のイングランドを知ることができるのも興味深いものです。

寝る場所と食事を提供してもらうことで、修道院の再建を申し出た主人公の建築職人トムですが、完成までの道のりは果てしなく遠く感じられます。

幾多の困難が予想されます。

残虐なシーンがけっこう多く登場するので時々目を覆いながら見ました。

2011年2月11日金曜日

トンイ イ・ビョンフン監督

何気なくテレビをつけていると、「チャングムの誓い」や「イ・サン」を手がけたイ・ビョンフン監督が次回作「トンイ」について熱く語っていました。

彼は韓国人にとってはドラマは「夢」であると話していました。

韓国の人々にドラマについてインタビューをしていましたが、ほとんどの人がドラマを見ることが日常生活の一部になっているようでした。

韓国のテレビ番組も紹介されていましが、夕食時から11時頃までどの局もドラマで埋め尽くされていました。

監督は、韓国の歴史は隣接する諸国からの侵略の歴史であり、その中で韓国の過去の武将たちがいかに国や民を思っていたかを知ることは大きな楽しみだと語っていました。

監督の代表作品チャングムは、歴史の中で初めて女性が料理人として女医として評価をされた実在の人物です。

チャングムの活躍はドラマを見た女性達に大きな夢をもつきっかけになると語っていました。



4月から始まる「トンイ」は、朝鮮王朝19代王・粛宗(スクチョン)の側室で、後の英祖王(イ・サンの祖父)の母となったトンイの物語です。

イ・サンを視聴していたので大体の時代がわかり期待が膨らみます。

トンイは貧しい境遇にありながら息子を名君に育て上げる女性だそうです。

監督が言うように「トンイ」は夢を与えてくれる作品のようです。

2011年2月10日木曜日

ナンバーズ シーズン1

24-TWENTY FOUR、プリズン・ブレイク、LOSTと快調に視聴してきましたが、次はどの作品にいこうかと思案中です。

試しに1話だけ視聴したのは「クラッシュポイント」「ホワイトハウス」「ナンバーズ」です。

「クラッシュポイント」は登場人物に魅力がなく、「ホワイトハウス」は古さを感じてイマイチでした。

「ホワイトハウス」に登場する大統領の側近たちは、緊急時にはポケベルで呼び出されていました。

大統領は威厳がなく、シンボルとして存在していて実際に政治を担っているのは有能な側近たちでした。

もしかしたらこれが現実なのかもと思えてきました。

この2作品は1話だけで十分と夫婦の意見が一致しました。

今日借りてきたのは「ナンバーズ」です。

FBI捜査官の兄と数学の天才で大学教授の弟チャーリーが、実在の数学理論を使って事件を捜査していくというものでした。

これは面白そうです。

チャーリーの悩める天才数学者ぶりがいいですね。

凡人には決して理解できない世界が表現されていました。



ドラマの中でチャーリーが黒板に次から次へと方程式を立て、格闘している場面ではあまりの集中力で傍らの人の声さえ耳に入ってきませんでした。

天才と凡人の差はこの集中力の違いにあると確信しました。

2011年2月9日水曜日

タカキベーカリー チョコクランチドーナツ

一度だけ食べたタカキベーカリーのチョコクランチドーナツの味が忘れられません。

スーパーのパン売り場でいつも探すのですが、あれ以来、一度も目にしません。

お気に入りのライ麦トーストとレーズンとくるみのパンは置いてありますが、HPに紹介されている美味しそうなお菓子パンは並べられていません。



私はスーパーはここと決めているわけではなく、仕事の帰りやバドミントンの帰りに都合がいいスーパーにいきます。

タカキベーカリーは私の近所では1つのスーパーにしか置いてありません。

ヤマザキ、パスコ、神戸屋、第一パン、フジパンなどは見かけるのですが、タカキは他のスーパーでは見たことがありません。

広島が本社のパン屋さんなので東海地方にはまだまだ未進出なのかもしれません。

スーパーにもっと仕入れてほしいと要望したら聞き入れてもらえるのかしらなどと本気で考えてしまいます。

2011年2月8日火曜日

今夜は早めに寝ます

夜更かしが大好きな私ですが、今夜は眠くて仕方がありません。

日付が変わる前にフトンに入ることは滅多にないのですが、今夜は早く寝ることにします。

2011年2月7日月曜日

加賀屋 台湾

夕方のニュースで和倉温泉の「加賀屋」が台湾に進出をしたことが取り上げられていました。

「加賀屋」と言えば全国的に有名な温泉旅館で、誰もが一度は泊まってみたい名旅館だと思われます。

夫の両親や私の両親の還暦のお祝いに子ども一同から加賀屋宿泊をプレゼントしました。

かつて天皇両陛下も宿泊された由緒あるホテルに滞在できたことを両親たちは喜んでくれました。

この加賀屋が台湾の北投温泉に進出したのだとか。



日本の「おもてなしの心」を謳い文句に開業したそうです。

これぞ日本の伝統的なおもてなしというところをしっかり台湾の人々にアピールしてほしいものです。

いたれりつくせりのおもてなしに感激した台湾の人が、次回は本場の和倉温泉の加賀屋を体験したいと日本にやってくれば、日本の経済効果にひと役買うことになります。

ニュースでは台湾の人は水着を着用して温泉に入るのだとか。

正しい温泉の入り方も伝授する必要性があります。

これも日本の伝統文化の普及だと思われますので、加賀屋が果たす役割は思った以上に大きいものと考えます。

イ・サン 来週は最終回

日曜日9時からの韓国ドラマ「イ・サン」を楽しく見ていました。

今日の放送のラストに来週は最終回という案内が映し出され驚きました。

ついに最終回をむかえてしまいます。



最終話までに悪事を働いた貞純王妃が裁かれてほしかったですね。

どうやら温情を施されたような結末でした。

来週の予告ではグッと老け込んだサンが映し出されていました。

めでたしめでたしのラストを期待したいところですが、そこは韓ドラですから、何が起きるかわかりません。

来週が楽しみでもあり、寂しくもありです。

2011年2月5日土曜日

日展

日展に行ってきました。

何点か心惹かれる作品がありました。

その中の1つは日本画で特選に選ばれた西出茂弘さんの「道」という作品です。




この道を歩いて行った先にはどんな風景が待っているのか想像力をかきたてられます。

この絵のポストカードを買いました。

帰宅後、日展についてあれこれ調べていると、西出茂弘さんが金沢美大教授だということがわかりました。

高校の同級生がこの大学に進んでいたので以前から親近感を持っていました。

結婚して東海地方に住んでいても郷土の方の活躍は嬉しく感じられます。

2011年2月4日金曜日

オランダの窓辺

お気に入りのブログがあります。

その方は海外旅行関係の仕事をしておられ、現在はオランダに住んでいらっしゃいます。

オランダの写真やパリ、ロンドンなどヨーロッパの都市を旅行したときの写真がアップされています。

それらの写真をみると旅情がかきたてられます。



オランダの窓辺の写真です。

窓の白い枠がお洒落です。カフェとかではなく普通の家なのでしょうか。

ポンと置かれた自転車も窓辺の風景にマッチしています。

オランダと言えば風車に木靴にチューリップのイメージしかなかったのですが、この方のブログのおかげでオランダの人々の生活スタイルや街の景色が少しずつ見えてきました。

2011年2月3日木曜日

節分 

今日は節分だったので買い物のとき豆まき用の豆を買いました。

近年は豆まきに加え、節分と言えば恵方巻きを食べることが浸透してきました。

この恵方巻きを食べることに関してわが家は積極的にはなれず買ったことはありませんでした。

むしろ食品業界に消費者が踊らされていると否定的な発言を家族内でしていました。

ところが今年はひょんなことからこの恵方巻きを体験することになりました。

夫の実家からもらったのです。

義母に「今年は南南東だからね。」と念を押されました。

夕食の前に夫婦で形だけの豆まきをして、続いて恵方巻きをおもむろに食べ始めました。

この太巻きはスーパーのお寿司売り場に売っているような具だくさんの太巻きではなく、シンプルなものでした。

しっかり味わって食べるわけではなく、黙ってかぶりつくわけですから、具もそんなに豪華ではなくてもいいのかもしれません。



今日は夫の実家からおすそ分けをもらったので量も少なかったのですが、これを一人一本食べるとなるとこれだけでお腹がいっぱいになりそうです。

あまり関心がなかったので知識もなくただ南南東を向いて黙って食べただけですが、食べ終わるまで願い事を唱え続けながらかぶりつくものらしいですね。

2011年2月2日水曜日

雪だるままつり

金沢経済新聞にこんな記事が載っていました。

親子で雪だるまを作るイベントです。

楽しそうですね。

近隣に住んでいたら是非参加してみたいイベントです。



私も中学校の頃、同じような学校行事がありました。

一面雪で覆われた運動場で「氷の彫刻展」だったか「雪の彫刻展」だったか忘れましたが、学級ごとに作品を制作するのです。

その日は家からスコップ持参で、全校生徒が運動場に集まり、あらかじめ決めてあったテーマに沿って作品を作ります。

完成したら先生方の投票によって各賞が決められます。

大きな恐竜を作った学級があったような・・・。

思えばのんびりとした時代でした。

2011年2月1日火曜日

大聖堂

NHK-BShiで海外ドラマ「ダークエイジ・ロマン大聖堂」が2月5日から放映されるようです。

児玉清さんがこのドラマについて紹介をしていました。

彼は原作者ケン・フォレットの大ファンで、この本も原書で読んだとか。

彼は日本語版、英語版、ドイツ語版の「大聖堂」を所有しているそうです。

書棚にこれらが並んでいるとカッコイイですね。

このドラマにはあの「24」のジャック・バウワー役の「キーファー・サザーランド」のお父さん「ドナルド・サザーランド」が出演しているそうです。



目元が似ているような気がします。

このドラマは世界的ベストセラー小説「大聖堂」を壮大なスケールで映像化したものだそうです。

面白そうですが日本語吹き替えの点が少し残念です。