2011年10月31日月曜日

バドミントン

諸事情によりバドミントンの練習がなかなか行けなかったのですが、今日10日ぶりに練習に行ってきました。

間があくと調子が悪いような気がしますが、私のような年齢になるとしっかり体を休めて久しぶりにラケットを握るとかえって調子がいいのです。

以前、肘が痛くて接骨院に行ったり、湿布を貼ったりしたことがありました。なかなか効果がみられず落ち込みながらも練習を続けていました。ちょうど年末だったので練習が休みでお正月あけの練習まで10日以上バドミントンをやりませんでした。

久しぶりに練習に行き、ゲームをやり始めてはっと気がつきました。肘のサポーターをせずにラケットを握っていたのでした。その日から1年程つけていた肘のサポーターとお別れすることができました。

今日は最近になく暑い日で、コートの中を走り回ると汗びっしょりになりました。体を動かすのは本当に気持ちがいいものです。いい1日でした。

2011年10月30日日曜日

三菱の電気自動車i-MiEV

土曜日、ジェイアール名古屋タカシマヤに行きました。

上層階を目指しエスカレータに乗ろうとしたら1階の特設コーナーでキティちゃんのグッズが売られていました。

可愛らしいキティちゃんがボディに描かれた車も展示されていました。バッグやお財布などが売られているところに車が置かれていたので驚きました。


チラッとしか見なかったのですが、180個のリボンが描かれた三菱の電気自動車i-MiEV(アイ・ミーブ)だそうです。せっかくだから携帯で写真を撮ってくればよかったと悔やんでいます。

いい年をしてキティなんかと夫に悪口を言われそうですが、何と言われようとキティちゃんは可愛らしく好きです。好きですがこの電気自動車にはさすがに乗る勇気はないですね。

あのキティちゃん車が似合うタレントは誰かを考えてみました。深田恭子さんとかベッキーが似合いますね。あのお騒がせなパリス・ヒルトンもキティちゃんが大好きで以前来日したとき、相当量のキティちゃんグッズを買い占めたとか。

キティちゃんは海外でも人気があるようです。ムーミン、ミッキーマウス、プーさん、スヌーピーなどに比べても愛くるしさではキティちゃんに軍配があがるように思われます。

長女が自転車に乗り始めた頃、義父にキティちゃんの自転車を買ってもらいました。キティちゃんのバッグ付きでした。 わが家には男の子がいないのでわからないのですが、男の子ならどんな自転車を買ってもらうのでしょう。

2011年10月29日土曜日

国産のキウイフルーツ

娘からキウイフルーツが送られてきました。

スーパーで見かけるキウイフルーツは、ほとんどがニュージーランド産なので、国産のキウイフルーツの存在は知りませんでした。

どこが名産地かも知りませんでした。何となく暖かい地方でとれるものだと思っていましたが、神奈川県もまたキウイフルーツの名産地だそうです。

箱を開けた瞬間、よく見るキウイフルーツとはどこか様子が違い、スーパーで売っている油揚げにしっかり味が染みこんだおいなりのようにも見えるし、昔実家の母が作ってくれた大きなおはぎのようにもみえる外観です。

ニュージーランド産のキウイフルーツは形が楕円形でもう少し小さいような気がします。スーパーで売られているのは買ったその日のうちに食べられるものが多いのですが、今日届いたものはしっかりと固く、これこそが硬派の果物といった外観です。多分、味もゴールドキウイのようにひたすら甘さを追求したものではなく、すっきりとした甘みなのではないかと思わせる堅固な外観です。

このキウイは常温で追熟させる必要があり食べ頃は12月中旬頃だとか。はやく食べるにはビニール袋にキウイを、5、6個とりんごを1個入れて封印して常温で保管すると10日位で食べ頃になるそうです。

どういうしくみかわかりませんがやってみます。

2011年10月28日金曜日

カーネーション  財前直見さん

今週の「カーネーション」の見所は何と言ってもカッコイイ財前直見さんです。

主人公糸子に洋裁の手ほどきをする根岸良子役で登場しました。時代はまだまだ和服が主流の時代にハイカラなファッションで身を包み、高級ミシンの販売をする根岸さんは糸子の人生を大きく方向づけてくれます。


限られた時間の中で洋裁の基本を教えることになった根岸先生は、まず糸子に洋服を着せて街を歩かせます。これは「洋服を作る側は着る人の気持ちがわからないと作れない」ということを糸子に教えるための最初の教えでした。

洋服が珍しい時代なのですれ違う人の視線を感じながらうつむき加減に歩く糸子に根岸先生はこう言います。

タイトルにもなっているカーネーションが好きだという糸子に「あなたは、今、カーネーションなの。洋服を着ることでカーネーションを咲かせなさい。下に向かって咲く花はないわ。」と言います。

この出会いがあったからこそドラマのモデルであるデザイナー小篠綾子さんが誕生したと言えると思います。

人生に大きな影響を与える言葉があるものです。それは本の中の言葉であったり、出会った人の言葉であったりもします。その言葉に出会っても、自分自身がそれを感じ取れなくては素通りしていく言葉になります。

15分のドラマですが毎回心に残る言葉や出来事が盛り込まれているので楽しみです。

2011年10月27日木曜日

兼六園 雪吊り作業

今夜もまた肌寒く感じられ毛布を準備しました。

一気に晩秋の気配が濃厚です。

2週間前に行った兼六園はそろそろ雪吊り作業が始まる頃ではないかと思い調べてみました。


あと数日したら雪吊り作業が始まるようです。

金沢20111015

雪の重みから名木を守るために縄がかけられます。冬の金沢の風物詩です。

金沢20111015

園内の松は前田家によって大切に保護されてきたもので、雨風や雪の被害から守らなければいけません。兼六園の有料化によって維持費が確保できたことは喜ばしいことなのでしょう。

金沢20111015

2週間前に来たとき「霞ケ池」に浮かぶ「内橋亭」で抹茶とお菓子を頂きました。冬の兼六園を訪れてここから雪景色を眺めるのも風情があります。

冬の金沢も久しぶりに訪れてみたくなりました。

2011年10月26日水曜日

朝晩は寒くなりました

昼間は暑くて家の中では半袖Tシャツ姿でした。さすがに買い物に出かけるときには薄いシャツを上にきて出かけました。先程、お風呂に入った後は、寒くて靴下をはき、トレーナーを上に着ました。

1日の中でも寒暖の差が大きく、着る物で体温調節をしないと風邪を引いてしまいそうです。考えてみれば後数日で11月です。

11月になると予約していた年賀状が届けられたり、周りの友だちが新しい手帳に買い換えたり、そうこうしているうちにテレビでフジカラーのお正月バージョンのCMが流れたりして、一気に一年の終わりへと向かっていくような気がします。

年を重ねるごとにどうしてこんなに早く一年が過ぎていくのでしょう。

1日1日を大切にして楽しく過ごさなくては。

2011年10月25日火曜日

安住紳一郎の日曜天国

関心空間の記事に「安住紳一郎の日曜天国」というラジオ番組がとりあげられています。わが家の夫と同じよう聴き方をしている方がいるものだと思いました。


TBS RADIOで毎週日曜10時からやっているのですが、リアルタイムでは聴いたことがなく、休日夫と出かけるときにPodcastを聴いています。ドライブ序盤は音楽を聴いたりするのですが、飽きてきたときや睡魔が襲ってきたとによく聴きます。

夫が安住さんのトークが面白いと言ってからしばらく経ってから私も聴きはじめました。1つの事柄を10にも膨らませて話す安住さんのトーク術は素晴らしいものです。多分、しゃべりながら次々と言葉が溢れ出てくるのでしょう。

その安住さんのトークを加熱させているのが、アシスタントアナウンサーの中澤有美子さんです。この方は、話を引き出すというより安住さんの軽い話に毎回大ウケして爆笑しています。この爆笑こそが安住さんをあらぬ方向に引っ張っていくのです。

先日、久しぶりに「ぴったんこカンカン」を見たのですが、ラジオの安住さんのほうがいいねと夫婦で意見が一致しました。

2011年10月24日月曜日

タイ 大洪水

タイの洪水被害が拡大しています。

タイの首都バンコクの中心部を流れるチャオプラヤ川の水位が上昇している映像がテレビで映し出されるとチャオプラヤ川沿いの寺院などに被害が及ばないか心配になります。


私の初海外旅行は二女とのタイ旅行でした。

バンコク2日目の朝、ホテル前の桟橋から舟でチャオプラヤ川を下り「暁の寺」へ行きました。高い仏塔の周囲には美しい陶器の装飾が施されていました。

初海外だったので目にするものすべてが驚きの連続でした。暁の寺でもたくさん写真を撮りました。

私たちが訪れたのは12月初旬で雨期が終わった頃でした。

行程に今回の大洪水の被害が甚大なアユタヤも盛り込まれていました。その時、現地ガイドの方が、雨期なら道路が冠水することがあると話してくれたのを思い出しました。

バンコク市内は王宮、寺院、遺跡がたくさんあるので洪水の被害にあわないかと本当に心配です。

2011年10月23日日曜日

ネットプリントジャパン

姪の結婚式の写真をTOLOTのミニフォトブックにして親戚に送ったところ、とても喜んでくれました。文庫本サイズのところが好評でした。

それとは別に気に入った写真を2L版にプリントをしました。夫がネットプリントジャパンに注文してくれました。ここは以前も利用したのですが、ネットで注文できて、価格も安いうえに仕上がりも満足のいくものだったので再度の利用でした。

カメラ店に出向くのは面倒でつい後回しになりがちです。ネットプリントジャパンの価格は2L版が1枚25円です。サイトを見てみると初回のお試し価格は1枚2.9円となっていました。


嬉しい価格です。以前は家でプリントすることが多かったのですが、仕上がりに違いがでるようなので今後はちょくちょく利用することになりそうです。

結婚式に一緒に出席した私の妹は、デジカメで写真を撮ることは撮るのですが、すぐにプリントしている気配が見受けられません。

ネットプリントジャパンから送られたきた日に2L版の写真を数枚届けるととても喜んでいました。

現代は何をするにもパソコンを使いこなさないと、買い物もチケット購入も金融機関の預貯金も直接出向かなければなりません。もう少し年をとって、年金の手続きなどもネットでしなければならない時代がきたら困りますね。

2011年10月22日土曜日

カーネーション アッパッパ

「カーネーション」の中で主人公糸子が見よう見まねで手縫いのアッパッパを作る場面がありました。

子どもの頃、母や祖母の口からその言葉を聞きました。


夏になると「アッパッパが一番いいね~」といった会話だったような記憶があります。母は簡単服という言葉もよく口にしました。簡単服を調べてみると「簡単なデザインの、婦人用の夏物ワンピース。あっぱっぱ」と書かれていました。

デザインが単純で、裁断や縫製が簡単だったことからこの名前がつけられたようです。

母と叔母が一緒に自分の子どもに簡単服を作ったことがありました。叔母が黄色の服地をたくさん買ってきて、2人で裁断し足踏みミシンで制作し始めました。私はワクワクして完成を待ちました。出来上がりは自分の母のほうが断然素敵にできたように思いました。従姉妹もまた同じように思ったことでしょう。

おそろいの柄でしたがデザインが少し違って、私の簡単服にはウエストから後ろにリボンが結ぶようになっていました。

今でもその簡単服を覚えています。

2011年10月21日金曜日

カーネーション

朝の連続テレビ小説「おひさま」が好評のうちに終わり、笑顔が素敵な井上真央さんに会えないのが寂しく思っていましたが、新番組の「カーネーション」もなかなか面白いです。


今回のヒロインもまた真央さんに負けないくらい元気者の尾野真千子さん扮する小原糸子です。番組開始直後から糸子の明るさとパワフルな言動に引き込まれてしまいました。

「おしとやか」だとか「控えめ」などの形容詞は男性目線のものであり、女性からみれば、糸子のような力強さや男たちと対等に向き合える女性が頼もしく感じられます。

番組HPの中で脚本家の渡辺あやさんが、糸子のモデルになった小篠綾子さんの晩年の言葉を紹介しています。

敗戦の瓦礫の中から目を見張る程の高度成長を成し遂げたのは、影で支えた日本中の母親たちの母性愛ではなかったかと綾子さんは書いています。子どもたちに少しでもいい暮らしをさせてやりたい一心で一所懸命働き抜いた母親たちのがんばりが早い復興につながったと書かれています。

こういったテーマで物語は展開していくのだと思われます。

楽しみです。子どもを育てていくのは大変なことです。母親には、おしとやかであるより、たくましく家族を支えていく力が必要になってきます。

戦後の女性たちの生き方に注目して視聴します。

2011年10月20日木曜日

青春歌謡 舟木一夫さん

青春歌謡の代表曲といえば舟木一夫さんの「高校三年生」があげられます。

ちょっとした理由があって、舟木さんの初期の作品を連日のように聴いています。

青春歌謡とは、日本中が今ほど豊かではなかった昭和30年代から40年代にかけて「青春」をテーマにした歌が一世を風靡して、青春歌謡というジャンルを生み出したと言われています。

その代表的な歌手が舟木一夫さんです。

舟木さんの「高校三年生」「修学旅行」「君たちがいて僕がいた」「仲間たち」「ああ青春の胸の血は」などを聴いていると、歌詞の素晴らしさに感動します。

学園生活や友情、未来への憧れなどひたむきに生きる若者像が見えてきて、胸が熱くなってきます。

「仲間たち」の歌詞です。

手紙よこせというあいつ、あばよあばよというあいつ、口じゃ元気に怒鳴ったくせに、僕が故郷をたつ朝は 涙ぐんでた仲間たち

純情な若者たちの友情が感じられます。この時代は学校を卒業してそれぞれの人生を歩き始めると、今のようにメールで簡単に交流を図ることもできず、永遠の別れに近い心情だったのでしょう。そういった切なさが歌詞から伝わってきます。



同名の映画の予告編です。こんな時代だったのですね。

2011年10月19日水曜日

TOLOTのミニフォトブック

先週末の姪の結婚式、披露宴の様子を夫がTOLOTのミニフォトブックにしてくれました。

結婚式当日は金沢の駅前のホテルに宿泊しましたが、翌日は早めに帰宅し早速、ミニフォトブックの準備に取りかかりました。

高速道路を運転してかなり疲労していましたが、感動が鮮明なうちに関係者に届けたいというのが夫の信念です。

日曜日のうちに写真を選択し、表紙を決めて注文してくれました。

そのミニフォトブックが実家をはじめ各家庭に今日届きました。夕方、夫へのお礼の電話があいつぎました。文庫本サイズなので簡単に持ち運べるので知り合いにも簡単にみせてあげられると喜んでいました。

結婚式場のフォトアルバムはまだ時間がかかり、それぞれのデジカメの画像はプリントするまでに至っていないらしく、皆一様に喜んでくれました。

あの感動を再びといった感じでした。


わが家の本棚にはこのミニフォトブックが6冊並んでいます。

このミニフォトブックが気に入ったのでこれまで家族で行った旅行の写真を1冊ずつ本にしました。文庫本サイズなので場所もとりませんし、何と言ってもお手頃価格が嬉しいです。昔の分厚くて立派なアルバムに写真を貼っていた頃を思うと、今は便利な世の中です。

2011年10月18日火曜日

金沢 ハントンライス

大学生の頃、金沢の街では洋食では、「 ジャーマンベーカリー」「インディアンカレー」「ターバンカレー」などが有名どころで、和食なら「お多福」「加登長」の看板が目をひきました。

現在のようにガストもデニーズもない頃で、これらの店が市内でチェーン店を展開していました。

中でも「 ジャーマンベーカリー」の「ハントンライス」は人気メニューでした。ずっと後になって知ったのですが、ハントンライスは金沢市特有のメニューだったようです。

ウィキペディアにハントンライスの項目がありました。


オムライスの上に白身魚のフライとタルタルソースがのっているようなイメージです。オムライスより見た目が豪華でした。こんなお皿で出てきました。

私のお気に入りメニューでよく食べました。結婚してからも帰省の折に懐かしくて何度か食べました。今年の夏も大和デパートの上階のレストランで食べました。ボリュームたっぷりで大きなエビフライがのったハントンライスは昔食べたものとはどこか違うような気がしました。

ハントンライスの有名なお店にグリルオーツカがありました。大通りから狭い路地のところにそのお店はありました。小綺麗なお店ではなかったのですが、本格的な洋食を売り物にしていました。こちらのハントンライスも人気がありました。

ハントンライスは未だ健在なのか、それとも忘れ去られたメニューなのか気になります。

2011年10月17日月曜日

ふるさとは遠きにありて思ふもの

今日はとても嬉しい日でした。

夏のイタリア旅行でご一緒させて頂いたKさんと懐かしい話ができたからです。

ひょんなことからKさんのお母様の出身地が私の実家の近くだということが判明しました。驚きました。

Kさんがその地の思い出をとても大切にしておられることが文面からよくわかりました。私も一気に故郷の情景が脳裏に浮かび、懐かしさでいっぱいになりました。

私も子どもの頃から夏になるとよく海水浴に行きましたが、Kさんもまた同じような思い出を持っておられるようでした。

日没

実家のそばの潟です。万葉集にも歌われているようです。

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懐かしい田園風景です。お墓参りに行くときの写真です。稲穂の匂いが実家の父を思い出させてくれます。

先週末に金沢に行って以来、里ごころがついてしまった私です。

2011年10月16日日曜日

金沢 兼六園

兼六園に行ってきました。

こんな時期に兼六園を訪れるのは大学以来です。

大学の頃は訪れるというより下宿から大学へ行くときの通学路でした。当時はお城の中に大学があったので、四季折々の兼六園の姿を眺めながらの登校でした。

今思えばとても贅沢な話です。

金沢20111015

桜の花が満開の春爛漫の兼六園も素晴らしいし、雪で埋もれた静寂の世界の兼六園もまた心落ち着かせてくれました。

結婚してからはお盆の帰省の折に何度か入園しましたが、なにぶんお盆の頃は暑さが厳しくゆっくり兼六園の中を散策するといった感じではありませんでした。

今回は姪の結婚式参列のための金沢訪問でしたが、思いがけずに秋の兼六園を楽しむことができました。

園内にはところどころ木々が色づいていました。

四季折々の美しさに触れてみたいと強く思いました。

2011年10月15日土曜日

金沢駅 鼓門

金沢20111015
姪の結婚式に参列のため金沢にきています。

結婚式、披露宴ともにとても感動的でした。

新郎新婦の人柄をしのばせるいい結婚式でした。

幸せなこの日を迎えられたのは多くの人たちのおかげだという二人の気持ちが強く感じられました。

二人の幸せを心から祈っています。

2011年10月14日金曜日

世界体操 内村航平選手 個人総合3連覇

世界体操で内村航平選手が個人総合3連覇を達成しました。

最後の鉄棒は、見ているこちらもドキドキして落下しないように祈りながら応援していました。

見事な演技で観客席からもどよめきが沸き上がりました。得点を待たずして誰もが優勝を確信しました。それ程美しい演技でした。失敗が許されない最後の種目で持てる力を出し切れる内村選手は本当に素晴らしいです。


内村選手が演技を成功させた後に見せる笑顔はとても爽やかで素敵なのですが、私は演技前の集中して一点を見つめているときの内村選手の顔が大好きです。邪念を振り捨てて一点を目指して突き進む感じに心打たれます。

今後の活躍が楽しみです。

2011年10月13日木曜日

スポーツの秋

今日はバドミントンの試合でした。

10月とはいえ閉め切った体育館はかなり暑く、1試合するごとに汗がだらだら流れ落ちました。

長くバドミントンをやっていても、試合で自分の持っている力を出し切ったと思えることはめったにありません。それどころか、緊張して普段の練習ではやらないミスをしたり、点数をリードしていても追いつかれそうで早く逃げ切りたい一心でミスをしたりします。

そんな私ですが、今日は気持ちよく試合がやれて、久々に勝つことができました。勝因は多分昨日の世界体操の内村選手だと思います。

内村選手は最後の鉄棒で落下しました。

見ていた私も思わず「あっ」と叫んでしまいました。内村選手は再び鉄棒に上り、落下した大技コバチをもう一度チャレンジし成功させました。着地もまた完璧に決め意地をみせてくれました。その意志の強さに感動を覚えました。

内村選手と自分を比較するのは馬鹿げていますが、やはり強い意志を持った人がいい結果を残せるわけです。へなへなしていてはいい結果どころか、見苦しい試合内容になると自分に言い聞かせて臨みました。

私の場合、敵は相手チームではなく、自分自身なのです。

2011年10月12日水曜日

王と妃 186話

「王と妃」の最終話を見ました。

最終話の燕山君の暴君ぶりには驚かされました。幼い頃から父王に代わって愛情を注いでくれた内官の死を覚悟した忠言に耳をかさず、手にかけてしまいました。この内官が「王と私」のチョソンです。

朝鮮王朝歴代27代の王の中で、祖とか宗という敬称が付かない王が2人います。その1人が第10代の燕山君と第15代の光海君です。


後の世の他国の人にまで内輪の事情が明らかになるとは燕山君も思ってもみなかったことでしょう。韓流ブームがなければ歴代の王様の名前など知ることもなかったと思います。

最終話まで186日放送されたわけですが、夕方の4時からの放送というのは主婦にとって続けて視聴するには難しいものがあります。用事やバドミントンから帰ってくると、洗濯物を畳んだり、夕食の準備ややり残した家事を片付けなくてはなりません。ゆっくり腰を下ろして王と妃の世界に浸る訳にはいきません。

とりあえず洗濯物を取り込み、視聴しながら畳むというのが日課でした。186話ともなると展開が飽きてしまったり、忙しくて時間がとれなかったりして、186話のうちの三分の一位しか視聴できませんでした。

日本の大河ドラマは全48話程ですから、韓国のドラマの長さは半端ではありません。視聴者にも制作側にも感心してしまいます。

2011年10月11日火曜日

姪の結婚式

今週末、姪の結婚式に参列します。

聞くところによると人前式という挙式スタイルで式を挙げるらしいのです。

これまで数回結婚式に参列したことはありましたが、人前式というのは初めてです。

特定の神仏の代わりに参列者に結婚の証人になってもらうといった形のようです。


厳粛に執り行なうのが本来の形だと主張する年配の方もいるかと思いますが、自分たちの言葉で誓いの言葉を述べ、参列者が証人になってあげるのも素敵なことだと思います。

若い人たちが旧来の形式に縛られることなく、新しい門出を自分たちの手で作り上げようようとするのは私から見ればとても眩しくて、応援をしたくなります。

私たちが結婚した頃は、今ほど自由な考えを持たず、双方の家と家のイベントといった感じでした。簡単に言ってしまえば親任せの結婚式でした。式当日のこともよく覚えていません。

今回の姪の結婚式は、若い二人主導でいろいろ準備がなされているようです。今から楽しみです。

2011年10月10日月曜日

日本の家と庭

江戸時代の伝統的な町屋建築の住宅を見学しました。

国の登録有形文化財建造物となっているらしく、中は手入れが行き届き、廊下はピカピカに磨き上げられ、お庭は水琴屈があったり、木々が配置よく植えられていました。

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暑い夏の日でもお庭から涼しい風が吹いてくるような気がします。暑苦しいセミの鳴き声でさえこちらのお庭から聞こえると風情があるようにも思えます。

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こんな広い二間続きの離れでは、暖房も冷房も効きそうにもありませんが、かつての人々は知恵を絞って生活していたのでしょう。団扇や打ち水、蚊帳などが似合いそうです。

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石の配置や苔の生育にもこだわりがあるのでしょう。

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長い廊下をから拭きするのは大変です。膝に不安を抱える私などはこのような立派な日本家屋には住めないですね。こんな大きなお屋敷ではなかったのですが、実家の廊下を走って父によく叱られたことを思い出しました。靴下をはいていると滑って楽しいのでこっそりと走ったりしました。

このような日本家屋に比べると最近の機能的なマンションでの生活は快適だと思いますが、日本の伝統的な家屋も残してほしいような気がします。マンション暮らしの私が言うのもなんなのですが。

2011年10月9日日曜日

高校三年生 舟木一夫さん

懐かしい舟木一夫さんの「高校三年生」の動画を見つけました。

舟木さんの高校三年生がヒットした頃は、私は小学生でしたが、小学生も一緒に歌っていましたから大ヒットしたものと思います。

小学生にとっては高校生の存在は大人に近い感覚でした。舟木さんは次から次へと新曲を出され、私は今でもそれらの歌を口ずさむことができます。子どもだったので歌詞の意味を正しく理解せずに歌っていたらしく、おかしな誤りを大人になって気づきました。

サビの部分の「ああ高校三年生 ぼくら離れ離れになろうとも クラス仲間はいつまでも」のクラスを暮らすを思い浮かべ歌っていました。

この高校三年生は映画化されて舟木さん本人も出演されています。



この時代の青春映画っていいですね。みんな一所懸命に生きてる感じが伝わってきます。友情とか将来のこととかを真剣に考えているような気がします。

世の中全体が今ほど豊かではなく、高校を卒業したらそれぞれの家庭環境に合った進路が待っていました。高校三年生が特別な時期だったと思われます。歌詞の3番目に「ぼくら 道はそれぞれ分かれても 超えて歌おう この歌を」となっています。

舟木さんの歌を何十年ぶりかに聴いてみると、本当にいい歌だったことが改めてわかりました。映画も見てみたくなりレンタルショップに行ったのですが、やはり置いてなかったです。

2011年10月8日土曜日

常滑 やきもの散歩道

三連休初日は行楽日和でした。

早速、どこかへ出かけようということになり、知多半島の海の見えるレストランを目指して車を走らせました。名古屋の中心街を越えたあたりから、バイクに乗った人を多く見かけるようになりました。わが家と同じ方角を目指して走っています。

後で知ったのですが、全国のハーレー愛好者のイベントが常滑で催されていたようです。バイクの後ろにキャンプ道具らしき物を乗せて風を切って走っていきました。

知多を目指していた私たちでしたが、以前来たことがある常滑の街までやってきてしまったようなので、あっさり目的地を常滑に変更してしまいました。

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陶磁器会館に車を停め、やきもの散歩道のマップに従って歩き始めました。

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煙突のある風景は、やきものの街常滑ならではの風景です。

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散歩道を歩いていると金木犀のいい匂いが漂ってきました。

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コスモスが秋の訪れを感じさせてくれます。

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ススキも風に揺れています。

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デンデン坂という名前がつけられていました。やきもの散歩道にはこんな土管が積まれた塀がたくさんあります。

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お昼ご飯は「常滑屋」さんで常滑ちらしを頂きました。

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旬の地魚を使ったてこね風ちらし寿司です。店内はしっとりと趣があり、お料理もまた見た目にも上品で、美味しかったです。

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デザートの和菓子です。秋らしいお菓子です。

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こんな張り紙がしてありました。

マルゲリット・マリーラ

マルゲリット・マリーラという洋梨をもらいました。

これまでに見たことがない大きさの洋梨です。素敵な名前は発見者の名前に由来するものだとか。これは食べ応えがありそうです。

真っ黄色になるまで食べてはいけないらしく、しばらくは眺めています。

あの大きな洋梨が木にぶら下がっている様子を想像すると、木が可哀相になります。

秋は果物が美味しいです。桃や巨峰が大好きな私ですが、いくら大好きだとはいえ、あの可愛らしい姿の桃や巨峰が倍以上の大きさだったら、ちょっと感激が薄れるかもしれません。

明日から三連休です。家族連れにはぶどう狩りなんかが楽しそうですね。わが家も娘たちが小さかった頃はよくいきました。イチゴ狩り、ブドウ狩り、ミカン狩り、リンゴ狩りなどいきましたが、一番もったいなく感じたのはリンゴ狩りでした。リンゴは頑張って食べても2個がいいところです。

一番いいのは何といってもサクランボ狩りです。入場料は高めですが、満足度は群を抜いています。

2011年10月6日木曜日

チャン・グンソク主演の「メリは外泊中」の1話を見ました。

今一番人気の韓国人俳優チャン・グンソクさんのドラマを1話見ました。私としたことが何故か今夜は眠くてたまりません。早めに休みます。

2011年10月5日水曜日

シンガポールフライヤー マリーナ・ベイ・サンズ

今日の「めざましテレビ」でシンガポールが特集されていました。

「世界のスゴイものを見て元気になろう!」という新シリーズ「トップ・オブ・ザ・ワールド」の第1回目のスゴイものとして取り上げられていました。

まずは世界最大の観覧車シンガポール・フライヤーの紹介でした。

 

これは2007年に娘といったシンガポール旅行のとき、ホテルの浴室から見えた建設中のシンガポール・フライヤーです。設計は黒川紀章さん、竹中工務店が工事に携わっているとの話を聞き日本人であることを誇らしく思ったものです。

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これは2008年の夫婦で行ったメルボルン旅行の乗り継ぎの時の待ち時間を利用したシンガポール市内観光のときの写真です。この頃もまだリゾート開発の途中のような光景です。

今日紹介されていたシンガポール・フライヤーはカプセルの中には28人乗れて、中は空調がしっかり効き快適な空の旅ができ、カプセル内でランチを楽しむこともできるそうです。

次に紹介されたのは、話題の「屋上に船が乗っているホテル」です。

屋上の展望デッキには観光客も入場可能ですが、世界最大級の150メートルプールは宿泊者限定だということです。一度は宿泊してみたいものです。

娘と行ったとき現地のガイドの方が「もう一度5年後に来てみて下さい。」といったわけがわかりました。

その時は、セントーサ島にユニバーサルスタジオやカジノ建設を始めとする一大リゾートのプロジェクトが組まれていたようでした。船の上のホテルまで出現するとはさすが観光立国を目指しているシンガポールです。

ガイドの方の話では、資源のないシンガポールでは、人材こそが資源であると言っていました。優秀な人材を世界各国から呼び寄せ、税制を優遇しシンガポールの発展のために尽力してもらおうというのが国家の戦略だということです。

指導者たちの揺るぎない意志が感じられます。

世界中の観光客が押し寄せても、あの広いチャンギ空港なら問題はありません。乗り継ぎの旅行客には、待ち時間を利用した無料の市内観光もあります。バスから下車はできませんが、観光スポットを車窓から眺めることができます。

市内観光でシンガポールのさわりを見た人は、次回はゆっくりこの国を訪れてみたいと思うに違いありません。

こうやってシンガポールに思いを馳せていると、行きたくなってきました。

2011年10月4日火曜日

秋 

2週間程前はまだタオルケットで寝ていました。1週間前はタオルケットに毛布を脇に置いて寝ていましたが、今夜は布団にしました。

季節が急に変わり慌てています。

夫は数日前から喉が痛いと言っていますし、私の手はかさついて手荒れの兆候が見えはじめました。

毎日、作っても足りなくなっていた麦茶の減りが少なくなり、夫は「おでんが食べたくなった」などと言っています。

秋は過ごしやすい季節ではありますが、何となく物悲しさを覚えることもあります。

秋になると俄然元気が出てきて、活動的になるといった声はあまり聞きません。

先日、彦根の帰りにお祭りに遭遇しました。



伝統にのっとった由緒ある祭事のように見受けられました。紋付き、袴の年配の男性が提灯を下げて恭しく歩いていきました。

ずっと昔から同じような光景が繰り広げられてきたのでしょう。

韓国ドラマ視聴により、韓国の慶事、弔事の独自の風習を見るたびに興味が沸いてきます。

日本の祭事も外国人からみれば異様な光景にうつることがあるかもしれませんね。

2011年10月3日月曜日

彦根美濠の舎(みほりのや) フォックスフェイス

彦根城のお堀端にある「たねや」です。



「ポム・ダムール」でランチをした後、夢京橋キャッスルロードに向かって歩いていく途中にたねやがあります。たねやの前に小さな花壇がいくつかあります。その花壇に植わっていました。



フォックスフェイスという名前です。キツネの顔に似ているからこの名前がついたようです。本当にキツネの顔を思わせる花ですね。生け花用としてお花屋さんで売られているようです。カボチャもありハロウィン用のアレンジだと思われます。



ザクロもありました。子どもの頃食べて以来、口にしたことがありません。酸っぱかったような記憶があります。ザクロがはじけた様はちょっと不気味な感じです。



お堀のそばの木々が色づいて一気に秋の気配です。猛暑の頃は、「早く涼しくならないかな」と思っていましたが、急に涼しくなると何だ物悲しい気持ちになります。

2011年10月2日日曜日

ミラクルフルーツ

妹の旦那様が育てたミラクルフルーツなるものをもらいました。
 
Wikipediaによれば

アフリカ原産のアカテツ科の果物。果実自体は甘くないが、次に食べた物を甘く感じさせる特徴を持つ。

と書かれています。この植物の苗を買って育てていたそうです。

小さな白い花が咲いた後、赤い実をつけたそうです。妹の説明によれば、赤い薄皮をむき取って果肉を舌の上にころがすように食べた後、レモンなどの酸っぱい物を食べると、不思議なことに酸味がなくなり甘ったるいレモンの味がするとのことでした。

早速、やってみました。

妹の言うとおりピーナッツ大のミラクルフルーツを食べた後のレモンは甘くて美味しいです。続いて、オレンジを食べてみました。オレンジもまた糖度がグンと増し美味しいです。

次は、グレープフルーツのルビーです。これは非常に甘ったるい感じです。面白いので次々と実験してみました。キーウイは酸味がゼロになって、熟したスイカのてっぺん部分を食べているような感じで、目をつぶって食べると何を食べているかわからないような気がします。ハネジューメロンも同様でした。



このミラクルフルーツは、フルーツというよりは木の実のイメージです。世の中には変わった食べ物があるものです。1時間程、効果があるというので最後に梅干しを食べてみました。甘いと信じてガブリといったのですが、酸っぱかったです。時間が経って効果が薄れたのか、さすがに梅干しクラスには通用しないのか、わからないので次回は最初に梅干しからやってみます。

2011年10月1日土曜日

彦根に行ってきました。

昨夜の天気予報では、今日は絶好の行楽日和だということだったので、彦根までドライブすることにしました。

家を出発するときは、日中はまだまだ暑いと思い夏の終わりのような格好ででかけました。車中は暑くエアコンをつけていましたが、彦根に着いて車から降りると肌寒いくらいの秋風が吹いていました。



彦根城ではひこにゃんがお出迎えです。



こんな案内ポスターが貼ってありました。ゆるキャラまつりがあるようです。地元開催のメリットもありますし、何と言ってもその愛らしさに定評があるひこにゃんに人気が集まりそうです。



お堀のそばを歩いていると人力車の青年が向こうから歩いてきました。夫がカメラを向けると、青年は軽やかに走ってみせてくれました。サービス精神旺盛な彦根の若者でした。



お堀のそばには彼岸花が咲いていました。間近でみるのは初めてです。彼岸花に葉っぱがないことを今日初めて知りました。これまで彼岸花に対してあまりいい印象を持っていなかったのですが、よく観察してみるとランに似ているような、細い花びらが円形に広がる菊にも似ているような感じです。真っ赤に群生しているので不気味な印象をもっていたのですが、意外ときれいなことに気づきました。これまでの偏見ごめんなさいって感じです。



昨夜、ネットで調べておいたベーカリー「ポム・ダムール」でランチをしました。フランス人パティシエが作る愛情たっぷりのケーキ&パンが自慢のお店だということです。



夫はお肉料理を注文しました。チキンの赤ワイン煮込みです。美味しかったです。



私はサンドウィッチランチです。美味しいパンにスモークサーモンがはさんであります。美味しかったです。

楽しい休日でした。