2010年3月31日水曜日

明日から4月

今日で3月も終わりです。

もうすぐ日付がかわりますが、今年もまたくーまんからエイプリルフールメールが届くのでしょうか。

今年の春は私の周りでも新しい門出を迎える人がたくさんいます。

新社会人の人や新しい学校生活を迎える姪、新しい職場に就く娘や甥や姪などです。

それぞれ希望や不安を抱えながら眠りについたことでしょう。

彼らの活躍を心から願うばかりです。

2010年3月30日火曜日

五条川の桜

お花見に行ってきました。



毎年この五条川の桜を見に来ています。

川の両岸から桜の枝が伸びてつながっているかのように見えますが、今年はまだ早かったようです。



ピンクの桜の色と菜の花の黄色の組み合わせが春らしくていいですね。川の中には大きな鯉がたくさん泳いでいて、小さな子どもたちがエサを投げていました。

幸せそうな光景でつい眺めてしまいました。



五分咲きといった感じでした。



このあたりで1本だけ植えられている枝垂れ桜が大好きです。

淡いピンク色の桜の木の中にあって1本だけ濃い紅色の枝垂れ桜はひときわ華やかな存在です。

今週末あたりが満開になりそうです。

今日は晴れていましたが風があって肌寒く感じました。

そんな中で元気な年配の方をたくさん見かけました。

足取りも軽やかにお友達同士おしゃべりをしながらお花見を楽しんでおられました。

元気で充実した老後を送るためには、まず足腰が丈夫であることが大切ですね。



鯉のぼり屋さんの一角で花見の宴が繰り広げられていました。

2010年3月29日月曜日

王府井

北京随一の繁華街・王府井(ワンフージン)に行ってきました。

ホテルから歩いて10分位のところにあり、歩行者天国になっていてたくさんの人で賑わっていました。

歩行者天国の中央あたりの路地が王府井小吃街です。

門をくぐってみてびっくりしました。

いきなりこんな屋台がありました。

北京

串にサソリがさしてあります。モゾモゾ動いています。

お客さんが注文したら油であげるようです。

試してみる気にはなれません。

北京

こんな不気味な物も並べられています。これもまた油であげるようです。

北京

観光客も多いですし、呼び込みの店員さんの数も多く、何度か腕をつかまれました。

ぼんやりしていると商品を売りつけられそうです。

北京

商品に関心を示すと店員さんが寄ってきて売りつけられそうです。

北京

アメのようです。

北京

京劇に欠かせないかぶり物です。ズラリと揃っていると迫力があります。

北京

パンダグッズや毛沢東グッズも売っています。ガイドブックには王府井の商品には定価がないので提示された金額の半額程度から交渉を開始するように書かれています。

あそこで働いている店員さんとそんな交渉をする自信はないですね。

とにもかくにもここの活気はスゴイです。

土曜日の夜ということもあって思いっきり楽しんでいるようです。

串にさしたアメや虫系の揚げ物などを食べながら歩いている人が多く、私の白いダウンコートにタレなどが飛び散らないかと心配になりました。

2010年3月28日日曜日

天壇公園

北京最終日は出発時間まで自由行動となっていました。

私たちは地下鉄に乗って、世界遺産の天壇公園に行くことにしました。

明、清の皇帝が天に対して祭祀を行った場所で、その広い敷地はあの故宮の4倍を超えるということです。

北京

東門で通し券を買って広い公園の中へと進んでいきました。

北京

天壇公園の長い回廊脇では、たくさんの中国の方々がトランプや花札、麻雀に興じていました。

世界遺産ということで素晴らしい建造物が目の前に現れると思っていたのですが、意外な光景に驚きました。

最初の見るべき祈年殿までの長い回廊は市民の憩いの場と化していました。

男性も女性もこの回廊脇の朱塗りの垣根のようなところに腰掛けたり、麻雀台がわりにしたりしていました。

彼らの声の大きさや独特の雰囲気にちょっと怖くなったりしました。


北京

こんなカラオケ大会があちらこちらに繰り広げられ、、曲に合わせて踊っている人や、楽器を奏でている人もいました。

北京

長い回廊を渡ると祈年殿が見えてきました。釘を1本も使わず28本の柱で支えられています。

北京

回音壁です。壁の端で話すともう一方の端まで声が伝わるそうで、私たちも何度も試してみました。

北京

圜丘壇です。冬至の日に皇帝が五穀豊穣を祈った祭壇です。

時間がなく駆け足で公園内を見学したのですが、あの回廊での北京の人たちの姿がとても印象的でした。

日本では大人同士がトランプをして楽しむことなどあまり見かけなくなりました。

自分の老後を考えてみると、あのような場があれば案外楽しいかもと思ったりします。

2010年3月27日土曜日

万里の長城

故宮博物院を見学した後、バスで1時間20分のところにある八達嶺長城へと向かいました。

北京市内から近くにあって最も保存状態のいい長城だということでした。

途中うとうとしていたのですが何気なく車窓に目をやるとこんな景色が広がっていました。

北京

明代に北方騎馬民族の侵入を防ぐために築かれたそうですが、どれだけの労力が費やされたのか見当もつきません。

北京

長城の入り口に立つ石碑です。

北側には「女坂」、南側には急勾配の「男坂」が分かれていました。

私たちは傾斜が緩やかな女坂を登り始めましたが、急勾配の箇所も多く思った以上に疲れました。

北京

手すりの横は崖なので足がすくみます。

中国人か韓国人かわかりませんが、身を乗り出して写真を撮ったり、日本なら「危険!立ち入り禁止」と書かれるような突き出た岩の上に乗ってポーズをきめている若者を何人も見かけました。

写真中央の二人がかぶっている帽子を北京ではよく見かけました。

この動物の顔をした帽子を路上で売っていました。

歩いている途中の景色や頂上からの眺めは本当に壮大でした。

あの毛沢東が「長城に到らずば好漢にあらず」といったそうですが、わかるような気がします。

2010年3月26日金曜日

故宮博物院

北京2日目は、「天安門広場と世界遺産・故宮と八達嶺万里の長城」の観光でした。

北京

皇帝の居城だった紫禁城(今は故宮博物院と呼ぶそうです。)の正門の天安門です。毛沢東の肖像画が掲げられています。

天安門広場は世界最大の広さを誇るらしいのですが、そこに観光客がぎっしり押し寄せていました。

海外からの観光客ばかりでなく、中国国内の観光客の数も大勢います。

彼らは各ツアーごとで帽子の色を赤や黄色にそろえてかぶり迷子防止に努めていました。

北京

天安門をくぐって太和殿へ。皇帝の玉座を遠くからみることができました。

北京

皇帝だけがその上を通ることのできる雲龍石。皇帝はかごに乗って通るそうです。上に登っていく様子は龍のごとく人々の目にうつったことでしょう。

北京

九龍壁。9頭の龍が描かれています。中国では龍は皇帝を象徴し、数字の九は最も強い数字として縁起がいいそうです。

わが家にとっても九は馴染みのある数字なので嬉しくなりました。

北京

有名な珍妃井です。西太后はこの井戸に光緒帝の后を投げ入れました。恐ろしい女性です。

広大な故宮博物院には9000以上の部屋があるらしいのですが、それらをじっくり見学したらどのくらいの日数を要するのでしょう。

北京

これらの建造物をみると中国の皇帝の権力の大きさをうかがい知ることができます。

2010年3月25日木曜日

北京ダック

北京2日目の夕食は本場の北京ダックを味わうことになっていました。

北京の代表的な料理なので期待が高まりました。

北京

茶褐色に焼かれたアヒルが丸ごと登場してきました。

客のテーブルの横でシェフが切り分けてくれます。

美味しそうでもあり、アヒルの姿を連想させるようでもあり、目をそらしてしまいました。

北京

切り分けられた北京ダックはアヒルの形をしたお皿に盛りつけられました。

うすいお餅の皮に甘味噌とダック、胡瓜、ネギを巻き食べました。

美味しく頂きました。

2010年3月24日水曜日

ザ・リージェント北京

今回宿泊したのはザ・リージェント北京でした。

北京の繁華街・王府井にも近く、地下鉄の駅灯市口にも近いので観光には便利なホテルでした。

北京

景山公園を散策した後、ホテルに向かいました。

ガイドの李さんがチェックインの手続きをしてくれたのですが、思ったより時間がかかり何か急な事態が起こった予感がしました。

思いもかけない展開で私達はスイートルームに宿泊することになりました。

北京

明るく開放感のあるロビーです。

北京

シャンデリアが豪華です。

北京

ウェルカムフルーツが用意されていました。

北京

テーブルの上には美味しそうなチョコレートが。こんなステキな部屋に宿泊できることになり上機嫌な私たちは早速このチョコーレートでお茶を飲みました。

北京

広々とした部屋にゆったりとしたソファが置かれ、窓際にはデスクがありました。

北京

続いてベッドルームです。壁に掛けられている絵が中国的な雰囲気です。

北京

ベッドルームからガラス張りの大理石のバスルームが見えます。バスタブが大きくて深いので、出るときはちょっと大変でした。

北京

独立したシャワーブースです。

北京

洗面台が2つありました。トイレは入り口と浴室の2箇所ありました。

初めてスイートルームを体験しましたが、スゴイの一言でした。

この部屋の宿泊料金は一体どのくらいなのか気になりました。

旅行の満足度にホテルの良し悪しが大きく関係することを改めて感じました。

2010年3月23日火曜日

北京に行ってきました

飛行機が北京に近づくにつれて窓の外の雲が黄土色になりました。

空港に着き、現地ガイドさんが今年初の黄砂だと教えてくれました。

北京

この黄砂が海を渡って日本にも降り注ぐのですね。

風も強く、紫禁城が一望できる景山公園では、目に黄砂が入り涙目で眺めていました。

北京

これらの建造物全体を故宮博物院というそうです。

建造物以外の宝物はあまりないそうです。

財宝のほとんどは台湾の故宮に持ち出されています。

この景色を目にしたら翌日の故宮見学への期待が高まりました。

2010年3月19日金曜日

病院へ行ってきました

旅行にそなえて慌てて病院に行ってきました。

先生は「熱もないようですね。」「咳は?」「鼻水は?」「お腹の調子はどうですか?」と質問されましたが、私の答えはどれも「いいえ!」でしたが、一応風邪薬を出して頂きました。

これで安心して出発できます。

2010年3月18日木曜日

早めに寝ます

週末から旅行にいく予定なのですが、のどがイガイガして少し不安です。

夕方から何度もルゴールでうがいをしています。

今夜は早めに休み、明日もゆっくり過ごすつもりです。

風邪なんかひいている場合ではないのです。

1年を通してめったに風邪なんかひかないのに肝心なときに・・・。

気力で吹き飛ばします。

2010年3月17日水曜日

無花果の森 102話

毎日楽しみにしている無花果の森ですが、主人公泉の身にじわりじわりと危険が迫ってきているような予感がします。

画家八重子に誘われるままに岐阜大崖の番外地横町にあるいかにもさびれたバー「ブルー・ベルベット」に出かけた泉は体が凍り付くような事態に直面します。

泉の夫である映画監督新谷のDV疑惑の取材を以前もちかけた記者と会ってしまったのです。

昨日の101話で何か起こりそうな不吉な予感がしていましたが、この男性の出現だとは思いませんでした。

泉が八重子のもとで生活のリズムをつかみ、ひっそり暮らすことに慣れて、読者のほうも束の間の静寂のなかで二人の様子を見守っていた矢先の出来事でした。

バーの主人サクラが手を骨折したため店を手伝っているヒロシと名乗る男性は週刊誌の記者塚本鉄治だったのです。

泉は高田洋子という名前で、鉄治はヒロシという名前でこの見知らぬ土地に息を潜めています。

泉は夫の暴力から逃げてこの街に辿り着き偽名を使って身を隠しているわけですが、鉄治が偽名を使ってこの怪しげなバーを手伝っているのは何かわけがあるのに違いありません。

どんな展開が待っているのか気になります。

2010年3月16日火曜日

高嶋ちさ子さん 秘書急募!

ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんのブログをお気に入りに登録し、よく見せてもらっています。

今日の更新をみて驚きました。

「急募!!!高嶋ちさ子の秘書求む!!」と書かれていました。

条件

運転が高嶋よりうまいこと
1言ったら10動けること
高嶋より先に動けること
パソコンに強いこと
数字に強いこと
音楽が大好きなこと
夢や希望があること
打たれ強いこと
焼肉が好きなこと

この条件を満たし、やる気のある人は事務所まで連絡してほしいという内容でした。

この条件はかなり厳しいものだと思われます。

あのみるからにせっかちそうな高嶋さんより先に動けて、1言われて10動くことができる人なんていないような気がします。

仮にその条件をクリアした人がいても、毒舌家として知れ渡っている高嶋さんのこと、あれやこれやと難癖をつけそうな・・・。

これは悪口ではなく、そんな彼女の一面がわりと気に入っています。

秘書にはなりたくないですが、彼女のような友だちがほしいですね。

一緒にいると元気がでてきそうです。

2010年3月15日月曜日

ANAマイレージクラブ

ANAマイレージクラブに入会しました。

遅まきながらマイルを貯めようと思い、マイルに詳しい友だちにメールをしました。

彼女からの返信メールの最初の一文は、「今まで作って無かったの?」でした。

彼女はマイル関係を熟知しており、JAL,ANA,大韓航空のマイルを貯めているそうです。

熱狂的なヨン様ファンの彼女は、たびたび韓国を訪れているので大韓航空のマイルも結構貯めていることと思います。

夏に行ったヨーロッパ旅行の時、ツアーで一緒だった方からANAカードの入会を勧められました。

入会後でもその旅行のマイルの申請ができるから、帰国後すぐ手続きをしたほうがいいと助言を受けていたのに、申込書だけもらって放置していました。

情報収集力と行動力が現代社会では大きくものをいうことを実感しました。

オーストラリアの分、ヨーロッパの分があれば・・・などと悔やまれます。

2010年3月14日日曜日

娘の液晶テレビ購入に付き合いました

娘が液晶テレビを購入することになり家電量量販店に行ってきました。

日曜日ということで電気店は思った以上に混んでいました。

地デジのコーナーは多くのお客さんでごった返しており、空いている係の人を探すのも一苦労でした。

3月中のエコポイント申請をにらんで慌てて買い求める人や大学入学などの新生活準備のためのお客さんも多いのでしょう。

32インチの液晶テレビをあれこれ見て回りましたが、わが家が購入したころに比べ価格は半分くらいなので驚きました。

かつて友だちが1インチ1万円の頃に大型テレビを買っていました。

その頃はあまりにも高くて手が出ないと思っていましたが、今は買い求めやすくなりました。

わが家のテレビは32なのですが、最初のうちは十分な大きさだと思っていましたが、大きさに慣れるのが早く、もっと大きいものにすればよかったかなと思うこともあります。

人間の欲望には限りがないですね。

2010年3月13日土曜日

歯医者さん

歯医者さんに行ってきました。

とれたかぶせ物を再度接着してもらいました。

取り付けた後、歯のチェックをされたのですが、どうやら小さな虫歯があるようで削って詰め物をすればいいとのことでした。

次の機会にそこをやってもらおうと思いながら、支払いを待っていると「次回は来週火曜日はどうですか?」と受け付けの女性に言われ慌てました。

今回はかぶせ物の接着だけのつもりだったので、とりあえず予約はしませんでした。

1週間の中で歯医者さんへの通院を入れる余裕はありません。

痛くてしかたがないのならともかく今回のような場合だときっぱり打ち切りたくなります。

多分、歯医者さんは患者のためを思ってどんな小さな虫歯も見逃さず治療を勧めてくれるのだとは思うのですが、医者嫌いの者にとってはあまり嬉しくないです。

2010年3月12日金曜日

歯のトラブル

歯のかぶせ物がとれました。

過去にもおなじようなことが何回もありました。

不思議なことに旅行を控え体調を整えておかなきゃと思っているときに限ってこんな事態に見舞われます。

2年前の夏、オーストラリアに行く数日前に同じ事がありました。

歯医者さんにその旨を伝え、何とかしのぐことができました。

旅行中に歯痛に襲われ、痛み止めを薬局で買ったこともあります。

そんな過去の経験から、何日間か旅行するときは歯科医からもらった痛み止めを忘れずバッグに入れておきます。

今日もまた旅行を前に運悪く歯のトラブルです。

夫から「旅先でとれたら大変だったね!」と言われふと気づきました。

運が悪いのではなく、運がいいことに旅行前に事が起きたので、それを解決してから晴れて旅行に行けるわけです。

ものは考えようですね。

早速、明日歯医者さんに行ってきます。

2010年3月11日木曜日

早く寝ます

今夜は娘が帰ってきたのでおしゃべりしながら寝ることにします。

話をしながら眠りにおちていく瞬間が好きです。

2010年3月10日水曜日

ひつじチェア

関心空間に「ひつじチェア」が紹介されていました。

子ども用のパイル地チェアです。

こんな可愛らしいイスを使う子どもは今のわが家にはいませんが、将来、孫が生まれたら買ってしまいそうです。



最近、私の周りでもお孫さんが生まれた友だちが増えてきました。

携帯の待ち受け画面には可愛らしいお孫さんの写真が貼り付けられています。

会話の内容も赤ちゃんネタが多くなりました。

私にはまだ未知の世界なのですが、彼女たちとお孫さんの関わり方は濃密です。

いつまでも親の助けをあてにされたら困るけれども孫は可愛いいからつい手出しをしてしまうといった感じでしょうか。

2010年3月9日火曜日

ソウル4日間

HISのプランで3人でソウル4日間10万円という商品があることを知りました。

お値打ちですね。



女同士おしゃべりをしたり、グルメやエステにいくもよし、韓ドラのロケ地にいくのもまたよしというグループにぴったりの商品です。

国内旅行では絶対におめにかかれない商品です。

国内の消費拡大に協力しなければならないご時世ですが、このような価格でいけるところは近場であっても見つからないように思います。

5月に実家の母を含めた女6人の一泊旅行を考えてあれこれパンフレットを見ているのですが、新幹線代と宿泊費でソウル4日間に行けそうです。

2010年3月8日月曜日

じゃんけん グーのやりかた

驚きの大発見がありました。

私のじゃんけんのグーの出し方がみんなと違っていたのです。

みんなといっても3人でじゃんけんをする場面があり、私のグーを見て「あれっ!グーの形が違うね。」と指摘されてしまいました。

2人のグーは親指を外側に出すやり方で私のグーは親指が内側に入るのです。

グーの形なんか今まで気にしてみたことがありませんでした。

Wikipediaでは

グーは五本の指を全て握る。親指を他の四本の指の中に入れるかどうかは任意である

と書かれていました。

ということは内側に入れている人もいるということですね。

チョキについても興味深いことが書かれていました。

五本のうち、二本の指を伸ばし、それ以外を全て曲げる。チョキは「鋏(はさみ)」の象徴であるとされる。チョキには2種類あり、親指と人差し指を伸ばすチョキを「男チョキ」、人差し指と中指を伸ばすチョキを「女チョキ」という呼び方がある。「男チョキ」は数拳の2でありチョキの原型である。「女チョキ」は形が鋏のイメージにより近いために新たに生まれたもの。「男チョキ」は東京など東日本には普及しなかったので一部には「田舎チョキ」とよばれたりする。このように全国的には「女チョキ」が主流である。


チョキのときの親指はどうなのかWikipediaには書かれていません。

この年になるまでじゃんけんの時の手の形がどうなっているのか考えもしませんでした。

娘たちにはどう教えたのか聞いてみようと思います。

2010年3月7日日曜日

龍馬伝 イ・サン 

今日の龍馬伝のタイトルは「引きさかれた愛」でした。

江戸から二度目の剣術修行を終え再び土佐に帰った龍馬は、幼馴染みの加尾に「夫婦になってほしい」と告げます。

子どもの頃からずっと龍馬を慕っていた加尾はコクリと頷き、二人は束の間の幸せに浸りますが、長くは続かず土佐藩の野望によって引き離されてしまいます。

加尾に藩から隠密の仕事が与えられてしまいます。

行かせまいとする龍馬と身を切られるような決断をする加尾の別れの場面が辛すぎました。

龍馬伝を悲しい気持ちで見終わりましたが、まだ私には、「イ・サン」があります。

日曜日の夜はこの2つの番組があるので嬉しいです。

今日は、イ・サンの暗殺を企てた黒幕の正体も明らかになり、厳しく罰せられてスカッとするはずでした。



これまでは罪を犯した者に厳しい王様だったのに今回は意外な展開で驚きました。

イ・サンも納得のいかない幕引きで暗い表情をしています。

見ているほうも不満が残ります。

龍馬伝は切なくて気持ちが晴れず、イ・サンはすっきりしない決着のつけかたでいやな感じが残りました。

来週に期待します。

2010年3月6日土曜日

ものもらい

木曜日から目がなんとなく痛くて憂鬱でした。

自分では多分ものもらいだと思って市販の抗菌目薬をせっせとさしていました。

不快感を感じながらも木曜日の夜は3時間半「ベン・ハー」を見て、金曜日はさらにまぶたが腫れていたのにもかかわらず「24 TWENTY FOUR - Season4」を見て目を酷使していました。

そして今朝起きてみると、一段とまぶたが重く感じられ、痛みもひきません。

夫に眼科に行くように言われ、ついに重い腰を上げました。

眼科の先生の診断はやはりものもらいでした。

市販の抗菌目薬をさしていたことを告げると、先生は「市販の薬は効果が期待できない」と断言されました。

帰宅後、もらった内服薬をのみ、数回の点眼で随分症状が改善されました。

よくなる時期だったのか、先生の言葉通りお医者様から出される薬がよく効くのかはわかりませんが、いずれにせよ眼科に行ってよかったです。

様子がおかしいとすぐ病院に行く人がいますが、私はできれば行かずに済ませたいほうです。

風邪をひいたかなと思ったときも市販の風邪薬でなんとか治そうとしますが、ひき始めのときにすぐに病院へとんでいくと治りが早いのでしょうか。

なかなかそんな気にはなれません。

2010年3月5日金曜日

24 TWENTY FOUR - Season4 10話

24 TWENTY FOUR - Season4 10話を見ました。

久し振りだったので前回までのストーリーをすっかり忘れてしまっていましたが、冒頭の復習を見たらすぐに24の世界にまっしぐらでした。

10話では、テロの首謀者マルワンに核弾頭を奪われ大ピンチのCTUは、大統領の許可を待たず捕まえた犯人の1人を拷問しマルワンの居場所を聞き出します。

聞き出した場所に直行するのですが、あと一歩のところで取り逃がしてしまいます。

原因は、大統領が自分の許可なく拷問したことに激怒し、ジャックを即刻逮捕するよう命令を下したからでした。

この大統領の判断ミスが最悪な結果を招いてしまいます。

トップに立つ人は、素早く状況を判断し、最善の策をたてなければいけません。

24の場合は、ルールを無視した作戦であっても、方法がそれしかないときは、ジャックに極秘任務として命じることも多々あります。

テロの標的となり倒れた大統領に代わって指揮を執るローガン大統領は、資質に欠けていて情けなくなります。

黙ってジヤックに任せておけばいいのに、足を引っ張るなんて・・・。

今回、予想外に活躍する人はクロエだと思います。

IT関係のことならクロエの右に出る人がいないくらいの実力者でジャックからも信頼されています。

これまでは挙動不審のイメージがあったのですが、シーズン4では見事な働きぶりです。

夫はタレントのしょこたんに似ているといいますが、私には雛形あきこさんに見えます。

一度見始めたらやめられなくなってしまう私達夫婦なので、今日は1枚だけしか借りてきませんでした。

なんだか物足りません。

2010年3月4日木曜日

ベン・ハー

BSで3時間半「ベン・ハー」を見てしまいました。

さすがに疲れました。



途中に「INTERMISSION」の文字が映し出されました。

あまりにも長いので途中休憩があり、その間に静止画像と音楽が流れていました。

私もその時間を利用して熱いお茶を入れて再度テレビの前で続きを待ちました。

ベン・ハーのような歴史的大作は見応えがあります。

当時のローマ帝国の繁栄ぶりをこの作品を通して想像することができます。

有名な「すべての道はローマに通ず」という言葉がありますが、彼らは真剣にそう思っていたのでしょう。

この作品のクライマックスは何といってもあの戦車レースのシーンだと思います。

現在のようにCGを駆使した映画とは違い、当時はすべてが実際に行われていたのですが、それでもすごい迫力です。

戦車から放り出された馭者を担架で救出に行くシーンなんかは後続の戦車が来る前に無事に助け出せるかハラハラします。

若き日のチャールトン・ヘストンはかっこいいですね。

2010年3月3日水曜日

ロケ地めぐり

夕方のニュースで秋田県や北海道にロケ地めぐりの外国からの観光客が急増しているという話が取り上げられていました。

そういえば年末に北海道に行った友だちが中国からの観光客が多かったと言っていました。

中国の映画「狙った恋の落とし方」が北海道でロケをしたらしく、映画の大ヒットとともにロケ地めぐりの観光客が増えたというわけです。



映画の公式サイトにもロケ地巡りのことが書かれていました。

ニュースでは映画で登場した阿寒湖温泉街の居酒屋の女将さんがインタビューに応じていました。

店の外では記念撮影をする観光客、店内では食事をしている観光客で賑わっていました。

秋田のほうはイ・ビョンホン主演の人気ドラマ「IRIS(アイリス)」が4月から放映されるらしく、そのロケ地となっているそうです。

韓国からの観光客もまた急増中のようです。

あの冬ソナのロケ地巡りに日本から中年女性が出かけたことを思い出させてくれます。

秋田のホテルではイ・ビョンホンの使ったバスローブがそのまま飾られているようです。

秋田県の観光課はこの現象を歓迎しているようでした。

今からアイリスが楽しみです。

2010年3月2日火曜日

お雛様を飾りました

お雛様を飾りました。

長女が生まれたときに買ったお雛様と親戚のかたに頂いた松本押絵雛、そして夫がもらってきた手作りのお雛様をそれぞれ飾りました。

松本押絵雛は、江戸時代から明治時代にかけて松本城に仕える武士の奥さんの内職として盛んに作られていたそうです。



きらびやかというより落ち着いた大人の雰囲気を漂わせています。

玄関に飾った手作りのお雛様は、フェルトでできていて表情も可愛らしくわが家のお気に入りです。


毎年飾るという約束のもとでもらってきたお雛様なのでずっと守っています。

ようやく春がやってきたという感じです。

2010年3月1日月曜日

織部 お雛様

今日から3月です。

オリンピックに夢中になっていたらあっという間に2月も終わり今日から弥生3月です。

恥ずかしながらお雛様をまだ出していません。

2日間だけでも飾って春らしい気分に浸るために明日こそは飾ろうと考えています。

子どもの成長とともに出す日が遅くなってきました。

日曜日に和雑貨の店「織部」名古屋駅前テルミナ店に立ち寄りました。

人だかりができていたので近づいてみると、どうやらセール中らしくかなりお値打ちになっていました。

将来、孫ができたときどんなお雛様をプレゼントしようかななどと考えながら見回しました。

バーンとした段飾りのお雛様はお値段も張るし、かさばるし、飾ることを考えたらそのうち億劫になりそうだし・・・などと思いをめぐらせて見ていました。



こんな可愛らしいお雛様を見つけました。

自分用に欲しくなりました。