2009年2月28日土曜日

デパート

デパートからカード会員特別ご優待と書かれたダイレクトメールが届きました。

その中に「春のファッションキャンペーン」のチラシが入っていました。

コーディネートをしたものの例ですが、コート115500円(遊び心のあるフード付きコート。ジャンバー風です。)、ブラウス82950円、スカート27300円です。

合計20万円以上です。

これは海外の人気ブランドのものらしいのですが、今どきこんな値段の洋服が売れるとは考えられません。

このファッションはあのエビちゃん、もえちゃんなら着こなせると思うのですがスカート丈がかなり短めです。

このチラシをさっと見ただけで何だか怒れてきました。

先日のニュースで、デパート業界が不振で、定休日を設けるとか、営業時間を短縮するとか言っていましたが、このような商品を「この春一番のおすすめ」などと言われてとびつけるわけがありません。

デパート業界も時代の流れに合わせ、ごく一部の人を対象にした商品だけではなく、もっと手軽に買える商品も揃えないといくら営業時間を短縮しても解決にはならないような気がします。

ダイレクトメールには別の「SALE 限定奉仕品セール」というのもありましたが、これは売り出し期間は1週間程で、5250円の婦人スニーカー50足限りという具合に日にちも販売数も限定されています。

この婦人スニーカーにちょっと気持ちが動きましたが、50足限りでサイズや色が揃っているかわかりませんし、お値打ちな商品はすぐに売り切れになってしまいます。

用事のついでにデパートに立ち寄ることがありますが、楽しいのは食料品売り場です。

美味しそうなケーキや新鮮な肉や魚は買いたくなります。

これらは少々値が張っても家族全員が幸せな気持ちになれると思うと買ってしまいます。


このイベントは行きたくなりました。

2009年2月27日金曜日

ジェロ アルゼンチン逃避行

今日のNHKの「プレミアム10」は演歌歌手ジェロの特集でした。

来日から紅白歌合戦出演までの道のりや新しいアルバム作りの様子が映し出されていました。

演歌歌手ジェロの誕生までにいろいろなドラマがあったことがわかりました。

番組の中で印象に残ったことはアルバム作りでの出来事でした。

その中の1曲で、秋元康さん作詞の「アルゼンチン逃避行」という曲がありました。

ジェロは日本の地名にこだわっていたらしく何故アルゼンチンなのか理解ができず、作詞の秋元さんに説明を求めていました。

秋元さんは昔から歌のタイトルに外国の地名がついているものがあり、それぞれが見知らぬ土地に思いをよせ、想像力をかきたてるのも楽しいし、それが歌のもつ魅力のひとつであると言っていました。

正確な言葉は忘れましたが、このような意味に受け止められました。

秋元さんの言わんとしていることが何となくわかります。

私の好きな歌の中にもそんなタイトルの歌がいくつかあります。

「さらばシベリア鉄道」「シンガポールの夜は更けて」「飛んでイスタンブール」「哀愁のカサブランカ」などどれも大好きな歌です。

橋幸夫さんの「シンガポールの夜は更けて」は私が小学生の頃の曲ですが、歌詞の中に、「南十字星」とか「あ~あ~シンガポール、シンガポール 夜は更けゆく」といった言葉が並べられていたと思うのですが、子ども心に南国の星の綺麗なロマンチックな国を想像していました。

また大滝詠一さんが歌った「さらばシベリア鉄道」も大いに想像力をかき立てられました。

確か「涙さえも凍りつく白い氷原」というフレーズがあり、極寒の平原を走る鉄道を思い浮かべていました。

タイトルと歌詞をみるだけでドラマが感じられます。

ジェロの「アルゼンチン逃避行」が聴いてみたくなりました。

2009年2月26日木曜日

花粉症対策 

花粉症の季節になりました。

花粉症の友だちや娘は、先週末あたりから兆候が現れてきたと言っていましたが、私はまだ大丈夫でした。

今朝、洗濯物を干しにベランダに10分位出て、中に入った途端にくしゃみの連続でした。

いよいよかななどと思っていたらのどはイガイガ、鼻はグスグスとあの花粉症のやっかいな症状が出始めました。

早速、マスクを買わねばと思い薬局にいくといろんなマスクがでていました。

インフルエンザに過敏になっていた頃マスクをときどき付けていましたが、今後は花粉症対策として欠かせなくなりそうです。

頻繁につかうのであまり高価なマスクはもったいないので、大箱のお徳用マスクを買おうと思いましたが売り切れでした。

花粉症に悩んでいる人の多さがうかがい知れます。

ポリフェノールが花粉症に良いらしく、昨年はこの時期よくココアを飲んでいました。

私がよく訪問する方のブログに「とある乳児用の粉ミルクが花粉症に効くらしい!」との記事を見つけました。

その粉ミルクに配合されている「ラクトフェリン」という成分が花粉症に効果があるとか。

「ラクトフェリン」を調べてみると、花粉症などのアレルギー症状を緩和するといった効用、効果が書かれています。

赤ちゃんが飲むものなら安全な気がしますが、お味のほうはどうなのかしら。
  

2009年2月25日水曜日

カメレオンコード

夕方のニュースで「カメレオンコード」という認証システムが紹介されていました。

最大8色の二次元の色配列による認証を行うシステムのようです。



ニュースでは塾の入退室に利用し、映像とともに保護者の携帯に情報を送っていました。

塾を何時に退室したのかがわかるとおおよその帰宅時間がわかり、心配事が軽減されそうです。

このカメレオンコードのスゴイのは50メートル先からでも認証でき、また複数枚でも認証できるそうです。

開発したのは名古屋市のベンチャー企業だそうです。

数名の社員のかたが商品の説明に登場していましたが、皆さん活気が感じられました。

この大不況の中でもいいものを作っていくと大ヒットするのですね。

2009年2月24日火曜日

谷津ロール

TVチャンピオンの「全国ケーキ職人選手権」で、史上初の3連覇を成し遂げた横井知之さんのお店「ル・パティシエ ヨコヤマ」のロールケーキとお菓子を頂きました。

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お店がある谷津の地名をつけた「谷津ロール」と焼き菓子の詰め合わせです。

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早速、ロールケーキを味わってみました。

こだわりの地鶏卵を使ったものらしく、フワフワで上品な甘さです。

ロールケーキと言えば、名古屋のミッドランドスクエアの「サロン・ド・モンシュシュ 」がとても人気があり、いまだに長い行列ができているのを目にします。

一度だけそこのティールームで食べただけなのですが、スポンジの中心にある生クリームの量が半端ではなく、ちょっと多すぎるような気がしました。

それに比べてこの谷津ロールは生クリームが主張しすぎず、スポンジとのバランスがバッチリといった感じです。

さすが3連覇の横山さんです。

このロールケーキはお値段も魅力的で830円(ちなみに堂島ロールは1200円)のようです。

地元のお客さんが買い求めやすい価格設定を心掛けているそうです。

千葉県のお店なので度々味わうことはできないのが残念です。



横山さんの写真です。

優しい表情をされています。

2009年2月23日月曜日

国際線Webチェックイン

JALの国際線Webチェックインサービスがあることを知りました。

以前からもこのサービスがあったらしいのですが、2008年10月からサービス対象をツアー客にも拡大したそうです。

出発の72時間前から、パソコンや携帯電話から自分で座席指定や変更ができるらしいのです。

出発空港では、自動チェックイン機にパスポートをかざすだけで、最短20秒で搭乗券を受け取ることができるらしく、従来のように搭乗2時間前には空港に到着していなくてもいいらしいのです。



便利な世の中になりましたが、すべての人に便利だとは思えません。

インターネットで買い物もできないパソコン不慣れな中高年は、その利点を利用するには家族の協力なしではありえません。

旅行社も代行は行わず、「ご自身でお願いします。」と言うだけです。

頼る人がいないツアー参加客は、やはり2時間前にカウンターに行き、余っている座席をお願いするしかありません。

不公平感を嘆くより、こんな時代であることを認識し、余っている席の中でもよりよい席を確保するために早めに空港へいくしかありません。

飛行機の全体の座席数のどのくらいの割合が事前にチェックインされるのか気になります。

2009年2月22日日曜日

24 Twenty Four

近所のレンタルDVDショップがセール中で、旧作200円が100円だったらしく夫がアメリカのTVドラマ「24-Twenty Four」を借りてきました。

24はシリーズ化されているらしく、わが家が借りたのは一番古い作品でした。



テロ対策本部の捜査官ジャック・バウアーがテロリストと戦う話なのですが、内部にテロリストの協力者がいるという設定です。

いくつかの出来事が同時進行で起こっていき、それらがひとつにつながっていくようなのですが、まだ5話までしか観ていないので関連性がまだ見えてきません。

5話まで観たのですが、怪しい人物が刻々と変化してきます。

テンポが早いのでグイグイ引き込まれていきます。

いいところで1話が終わるので、次のDVDを入れるというパターンを繰り返し、結局、5話まで連続で観てしまいました。

セール中でなければなかなかできません。

土曜日の午後4時頃から見始めて、途中で夕食のため少し中断しましたが9時過ぎまで観てしまいました。

「韓ドラ祭り」と勝手に称して韓国ドラマを見続けたことはありましたが、「24」も同じような道をたどりそうな作品ですね。

あっさりこの辺でやめておいたほうが賢明かもしれません。

2009年2月21日土曜日

圓珠 昼夜蕎麦

名古屋伏見にある蕎麦処「圓珠」に行ってきました。



大通りから一歩入ったところにあるのですが、落ち着いた静かな佇まいの店でした。



趣のある細い路地を進んでいくと入り口があります。

都会の真ん中にこんな空間があるなんて驚きです。



昼夜蕎麦定食です。絹衣天麩羅が芸術的な美しさです。



こちらは味噌だれです。私たち夫婦と娘の3人で行ったのですが、それぞれ違ったそばつゆを頼み、いろんな味を楽しみました。

この肉味噌だれも蕎麦によく合っていました。



絹衣天麩羅をひっくり返してみました。



玉子焼きも評判らしいので頼んでみました。

3つに切り分けて出してくれました。

ちょっとした心配りが嬉しいですね。

大根おろしが添えられていて、ほんのり甘く優しい味でした。

外で食べる玉子焼きってなんて美味しいのでしょう。

久し振りにゆったりとした時間を過ごすことができました。

2009年2月20日金曜日

ワークシェアリング

景気低迷の中、企業もワークシェアリングを実施しているところも多く聞かれます。

自分の周りにはそういった話が聞かれなかったので実感としてとらえることがありませんでした。

先日、バドミントンの仲間と話していたら、何人かのご主人達が渦中におられることがわかりました。

週休3日の方やもっと厳しい家庭もありました。

本来の休日ではないし、厳しい経済事情もあって休みだからといって遊び回るわけにはいかないと言っていました。

別の人は、子どもさんが受験生で緊張感が漂っているのに、ご主人が夜遅くまでリビングでテレビを観ているので困ると嘆いていました。

一日も早く景気が好転してくれないとあちこちに影響が出始めているようです。

以前、定年後の「ワシも族」が問題だとささやかれましたが、この不景気による「ワシも族」も出現しているのかもしれません。

最近、バドミントンの練習にご主人も参加されることが多くなりました。

これまでバドミントンの時間だけは家庭のことをすっかり忘れ、汗を流して気分スッキリだった主婦たちにとまどいは隠せません。

2009年2月19日木曜日

中川大臣の奥様

話題の中川大臣ですが、あの「頑張れ!日本一!」の声の主は奥様だったのですね。

テレビのニュースでその場面を見ていたときは、自宅前での囲み取材とは知らず、後援者のかたかなと思っていました。

マイクがその声をしっかりひろい、その声援が全国に流れました。

その声はけっこう太い声で人生経験豊富な熱烈な支持者といった感じで、中川大臣は声の方向に目をむけられましたが特別な反応は示されませんでした。

賛否両論あるとは思いますが、奥様が叫ばずにはおられなかった気持ちが何となくわかります。

夫が苦境に立たされたとき、世間のひんしゅくを買おうとも「がんばれ!日本一!」と叫びたくなる気持ち、ワタシは否定する気にはなれません。

2009年2月18日水曜日

圓珠 昼夜蕎麦

先日、名古屋伏見にある「圓珠」の「昼夜蕎麦」を頂きました。

このお店の知識は全くなくてパンフレットを見て有名らしいことがわかりました。

伏見にある御園座の近くのお蕎麦屋さんらしいのですが、この麺の表が白、裏が茶のコントラストが特徴的な昼夜蕎麦と絹の糸が絡み合っているような絹衣天婦羅が有名らしいのです。



珍しいお蕎麦くらいにしか思っていなかったのですが、予想以上に美味しく頂きました。

早速、お店について調べてみると趣のあるお店です。



御園座にお芝居を観にきたご婦人達が早めに待ち合わせて昼食をとるのにぴったりのお店のようです。

夫は最近になって蕎麦の美味しさに目覚め、自分でも「いえそば」なるオモチャで蕎麦を打っています。

この風流な佇まいのお店に一度出かけてみたくなりました。

2009年2月17日火曜日

燃油サーチャージ

今日の日経新聞の「燃油サーチャージ 全日空、89%下げ」という記事を見て驚きました。

年末に韓国に行った時、大韓航空を利用したのですが、燃油サーチャージは7000円でした。

全日空は4月から韓国往復の燃油サーチャージを400円にするそうです。

日本航空も近々、同様の値下げが発表するとのことです。

信じられない値下げです。

もう少し早ければ卒業旅行を計画していた大学生たちに吉報がもたらされたと思うのですが、誰もがこのような事態を想像していなかったと思います。

燃油サーチャージの運賃額は、実際の搭乗日ではなく、航空券発券(ご購入時)の時点のものが適用されるらしいので、ぎりぎりのところで旧運賃になる人と新運賃になる人がでてくるのでしょうね。

ところでJTBの4月以降の海外旅行のパンフレットをみると、旅行代金は燃油サーチャージ込みの表示になっています。

昨年のパンフレットと比べると高い料金が示してあります。

注意事項として、旅行契約成立後に燃油サーチャージが増額、減額、廃止になっても追加や返金はしないと書かれています。

これはお客にとっていい話なのかそうでないのか判断しかねます。

新聞記事を読むと廃止という場合もあるような気がしてきます。

全日本空輸は16日、通常の航空運賃に上乗せしている燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を4月の発券分から9割前後値下げすると発表した。ジェット燃料の価格下落を受けたもので、約4年ぶりの低水準となる。日本航空も近く同様の値下げを明らかにするとみられる。

 値下げで全日空の往復のサーチャージは、北米や欧州は4万4千円から7千円、ハワイやインドは2万9千円から4千円、タイやシンガポールは2万5千円から3千円、中国や香港、台湾は1万2千円から千円、韓国は5千円から400円になる。

 今回のサーチャージは、6月末までの発券分に適用する。足元の燃料価格は下落傾向が続いており、このままの水準で推移すれば、サーチャージは7月発券分からなくなる見通し。
http://www.asahi.com/business/update/0216/TKY200902160390.html

2009年2月16日月曜日

村松崇継さん

今日のNHKのスタジオパークのゲストはピアニストであり作曲家である「村松崇継(たかつぐ)さん」でした。

司会の武内さんが、いかにも嬉しそうに「イケメン」「カッコイイ」「ピアノ王子」の単語を並べてゲストの紹介をされました。

あの朝の連ドラの音楽担当をされている方でした。

村松さんは、お洒落な洋服を素敵に着こなして登場され、一瞬のうちに武内さんの紹介コメントに頷いたワタシでした。



「だんだん」の中で歌われている「いのちの歌」に込められた思いなども語られました。

村松さんはヒロインめぐみの育ての親である「田島嘉子さん」の立場を思い浮かべ、この歌を作曲したと話しておられました。

村松さんのブログを読むと、今日のスタジオパークの出演にとても緊張しておられる様子が伺えて、何だか微笑ましい気持ちになりました。



村松さんの存在を今日初めて知ったワタシですが、いっぺんにファンになってしまいました。

彼の今日のブログの更新を楽しみにしています。

2009年2月15日日曜日

TSA LOCKスーツケース

スーツケースを購入しました。

大きいスーツケースはあるのですが、3泊から4泊くらいの旅行に適した大きさのスーツケースがほしいと前々から思って下見を重ねていました。

どうせ買うならTSA LOCKのスーツケースがいいと考えこれに決めました。



最初にスーツケースを買ったときには、初めての海外旅行にそなえて聞いたことのあるスーツケースメーカーの「サムソナイト」のものが欲しくて、そちらの安価なものを購入しました。

2つ目も同社のやや小さめのものを購入しました。

これは見た目からして丈夫なのですが、重いのがやや難ありでした。

今回のスーツケースは、外側の仕上げがキズが目立たないようになっていて、コーナープロテクトもついています。

一番気に入ったのは軽さです。

スーツケースを持って階段を上ったり、電車に乗ったりするのは大変です。

今日買ったスーツケースならこれまでより苦にならないような気がします。

だんだん春めいてきた今日この頃です。

このスーツケースをかかえてどこかへ飛び出したいワタシです。

2009年2月14日土曜日

プレイジム

今日は友だちの娘さんの赤ちゃんTくんを見に行ってきました。

1ヶ月振りのTくんは、ますます可愛らしく、そして大きくなっていました。

プレイジムというおもちゃを初めてみました。



これは持ち運びができて、赤ちゃんは寝ながらこのおもちゃに手を伸ばしたり、ひっぱったりして遊ぶことができるようです。

メロディも鳴ったり、いろいろなしかけもあったりでかなり長く使えるようです。

わが家の娘たちの頃には、こんな楽しいおもちゃはなく、ベッドの上にメリーゴーランドのようなおもちゃをつけていました。

子育てグッズも時代とともに大きく変化していることを実感しました。

前回訪問したときにも思ったのですが、あんな小さい赤ちゃんが回りにいる大人たちに笑顔と優しい気持ちを与えてくれることに感動してしまいます。

早速、今日の写真をレイアウトし2L版の写真1枚にしました。

2009年2月13日金曜日

オセロ

久し振りに娘とオセロをしました。

わが家は夫以外皆オセロが大好きです。

私と娘の打ち方はよく似ていています。

ここに置かれたいやだなと思うところに石を置いてきます。

娘は娘で「そうきたか~」などと言いながら応戦してきます。

昔からやっているので打ち方が似るのは当たり前かもしれません。

私は取り敢えず自分がここに打つと相手はどうするだろうと考えますが、その先はなかなか予想ができません。

白熱した対戦で1勝1敗でした。

以前、夫のiPhoneでオセロをやりましたが、やはり人間同士の対戦が盛り上がります。

石を置きながら優位に立ってみたり、悪態をついてみたり、しょげてみたりするのがオセロの醍醐味です。(これは家族とする場合に限りますが。)

ネットで調べてみると「オセロ必勝法」とか「オセロ攻略サイト」などがあります。

時間にゆとりがある時に秘密練習をしてみようかななどと考えてしまいました。

2009年2月12日木曜日

メルボルン 山火事

メルボルンの山火事のニュースが連日伝えられています。

家を失って茫然としている家族や炭と化した森林の様子を見て悲しい気持ちになります。

そんな中で足に火傷をおって逃げ遅れたコアラが救助隊に助けられ、ペットボトルの水をゴクゴク飲んでいる映像が映し出されました。

パニック状態に陥っていたコアラにとって相手が人間だとしても差し伸べられた手にすがるしかなかったのでしょう。

メルボルンで実際に見たコアラは人の危害の及ばない高いユーカリの木の上で、葉っぱと一体化したようにお昼寝をしていました。

人なつっこいようには見受けられませんでした。

Wikipediaには次のように書かれています。

食性は草食性で30種程のみのユーカリの葉や芽を主食とする。ユーカリの葉は消化が悪く、さらに毒素が含まれているため、一般に動物の餌として適さない。しかしコアラは、盲腸で発酵させることでユーカリの毒素を分解し、消化吸収することができる。コアラの盲腸の長さは2mで哺乳類では最も長い。この様にしてまで主食としているユーカリの葉であるが、栄養に乏しく活発な行動をするまでエネルギーを得ることができない。このため、一日のほとんど(約20時間)を眠って過ごすことで、エネルギーを節約している。水分はユーカリの葉からのみ摂取し、地上に降りて水を飲むことはまずない。コアラは先住民の言葉で「水を飲まない」を意味する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%A9


こんな特性を持つコアラが救助隊から水をもらうのは相当な危機的状態だったのでしょう。

下の写真のコアラは私たちのすぐ近くのユーカリの木にいました。

母親にしがみついている子どものコアラが可愛いです。



しばらくすると急に私たちがいた休憩室のテラスに下りてきました。



こんな活動的なシーンは滅多に見られないと興奮ぎみに現地係員の人が話してくれました。

はやく山火事が鎮火して人にも動物にも平穏な日々が戻ってくるように祈っています。

2009年2月11日水曜日

那古野サロン

今日は名古屋駅周辺の四間道にあるダイニングカフェバー「那古野サロン」という店に行ってきました。

本当は同じく那古野にある和食の店「右近」に行ったのですが、あいにくお休みだったので以前から行ってみたいと思っていたこちらの店に行くことになりました。

お洒落な外観です。



蔵を改装したお店で一歩足を踏み入れた途端、落ち着いた雰囲気に包まれます。



二階へ案内されました。灯りが効果的に使われています。



店内は和風の調度品が品良く置かれ、ジャズも流れて大人の雰囲気です。



ランチメニューです。私たちはCコースを選びました。メイン料理は「とりムネ肉のロースト」です。



菜花とソーセージのショートパスタです。あっさりとして美味しく頂きました。



スープかサラダがつきます。私が注文したミネストローネスープです。具だくさんで美味しく頂きました。

メインのお肉料理が並べられたとき、美味しそうなので食べることに気をとられ写真をとるのを忘れてしまいました。



デザートです。イチゴとバナナがトッピングされたパンナコッタです。

今日は久々に家族全員が揃って食事をしました。

娘たちも仕事をしているのでそれぞれの生活パターンがあり、全員揃って外食をするのも難しくなってきました。

今日のようにタイミングが合って楽しいひとときを過ごせることがとても嬉しく思うワタシです。

2009年2月10日火曜日

旅立ちの春

今日は春を思わせる暖かい一日でした。

今年の春はいろんなことがありそうです。

甥や姪たちの就職、転職、転勤などそれぞれが大きく変わろうとしています。

若い人たちの新たな旅立ちは輝いていて眩しいですね。

世間では不況のあおりを受けて職を失ったり、希望する仕事につけない人も多くいます。

自分の力で掴んだ仕事ですから真面目に励んでほしいと願っています。

だんだん年を重ねると変わらないものを求めてしまいます。

居心地のいい環境だったり、落ち着ける場所だったり、自分の大切な人たちとの関係が永遠に続いていくような錯覚に陥ったりします。

子ども世代は果敢に新しい世界に飛び込んでいきます。

頼もしくて羨ましい限りです。

旅立ちにふさわしい一曲を選ぶとしたら迷わずこの曲です。

2009年2月9日月曜日

モネ「印象 日の出」展に行ってきました

2009年02月09日17時38分33秒000

昨日、モネ「 印象 日の出」展に行ってきました。

最終日だったので駆け込み客も大勢押し寄せていたせいか、当日のチケットを購入するのもけっこう長い列ができていました。

中へはいるとまたまた大混雑していました。

後ろのほうから「日の出だけ観ればいいいよ。」などの声も聞こえてきました。

私も娘もせっかくきたのだからと説明書きもしっかり読み、印象派の画家シスレー、ピサロ、ルノアールもしっかり鑑賞し、いよいよモネの「印象 日の出」の前に立ちました。

日の出の瞬間の空が明るくなっていく様子や水面に反射している日の光がキラキラとしてとても素敵です。

少し離れて観ましたが、透明感のある風景に魅了されてしまいました。

全ての絵を鑑賞した後で、図録を買おうと売り場にいきましたが、残念ながらDVD付きの図録は売り切れでした。

最終日にいくとこういう事態が起きるのですね。

「印象 日の出」のポストカードも売り切れでした。



「日の出」のクリアファイルと一筆箋、シスレーのポストカード「サン=クルーの風景」を記念に買いました。

私は一筆箋が大好きでよく買うのですが、いざ使おうとすると急に惜しくなって使いかけのものばかり使用することになります。

モネの「睡蓮」の一筆箋はよく使います。

2009年2月8日日曜日

メルボルン 山火事

ニュースでメルボルンの大規模な山火事の様子が映し出されていました。

メルボルンという名前を聞いて反応したらこの山火事のニュースで、大勢の方が亡くなられたり焼失した建物もかなりの数にのぼっているそうです。

私たちが訪問した8月末はメルボルンは真冬でしたので、最近の気温が46.4度の真夏のメルボルンはイメージできません。

郊外の山火事の煙が市の中心地シティにも流れてきているとか。

大変ですね。

メルボルン旅行のオプションで郊外に出かけたとき、のどかな田園風景や広々とした牧場の風景、そして大自然を感じさせてくれる森林地帯や海岸線を目にしました。



一度の訪問で大好きになったメルボルンの大災害に心が痛みます。

はやく鎮火するように祈っています。

2009年2月7日土曜日

オートシャンプー

今日は美容院へ行ってきました。

娘と共に行き始めたこの美容院は、今日で3回目になります。

こちらで初めてオートシャンプーをしたときは、こわごわでしたが、3回目ともなるとゆったりとその時間を楽しむことができるようになりました。

頭の周囲から吹き出すお湯が頭皮をマッサージしてくれてとても気持ちがいいのです。

終わった後は、頭もすっきり気分もすっきりです。

こちらの美容院ではドライヤーで髪を乾かしている間にハンドマッサージもやっていただけます。

自分でハンドクリームをつけて手をさするのとは全く違います。

美容院も単に髪をカットしたりパーマをかけるだけではなく、リラックスできるようなサービスを提供していかないと固定客が確保できない時代なのかもしれません。、

2009年2月6日金曜日

くらべる一面 : 新s あらたにす(日経・朝日・読売)

こんなサイトがあることを知りました。

日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞によるニュースサイトで、それぞれの一面ニュースや社説も読み比べることができます。

3紙の記事の取り上げ方をみるだけでも面白そうなのでブックマークに追加しました。



わが家は以前は朝日新聞を購読していましたが、娘たちが就職活動の時に日経新聞に一時的に変えたのですが、なかなか面白くて日経新聞の愛読者になってしまいました。

新聞各紙の特徴についてはよく分からないのですが、私が何となく抱いているイメージは朝日新聞の購読者は知性的で、日経は経済通、地元のニュースを知りたい人は中日新聞といった偏見に満ちたイメージです。

このサイトをみれば天声人語も読めるし、3紙おすすめのイベントなどを比べてみるのも楽しそうです。

こういった便利なサイトがあるとわざわざ新聞を購読しなくても必要な情報は集められそうです。

新聞をとっていても私などは隅から隅まで読むわけではないので、注目の記事が効率よく読めるサイトがあれば十分な気もします。

テレビ欄もリモコンの番組表でなんとかなります。

新聞離れがそのうちやってくるような気がします。

2009年2月5日木曜日

携帯電話が戻ってきました。

ようやく修理にだしていた携帯電話が手元に戻ってきました。

外装交換をしてもらったのですが、「あんしん保証パック」に加入していたので 3150円で新品同様になって戻ってきました。

分厚い代替機をしばらく使用していたので、この薄さだとまたもや手からスルリと滑り落ちそうな気がして心配になります。

ところで携帯電話の料金ですが、私の12月分の請求額は、4359円でした。

夫はiphoneを使用しているのですが8491円でした。

夫の分の内訳料金を見て驚きました。

「パケット定額フル」は、5700円と書かれていますが、「パケット通信料」は585017円と書かれています。

先日は「100万円使った~」などと言っていたような気がします。

iphoneは機能満載でいろいろ楽しんでいるようなのですが、5700円だけ支払っておけば100万円や200万円使っても大丈夫!といった感覚がどうも納得がいかないワタシです。

こんな夢みたいな話が現実にあることに違和感を覚えてしまいます。

2009年2月4日水曜日

お医者様

先程、わが家の横の道路で交通事故がありました。

ちょうど洗濯物を取り込んでいたので直後の様子が見えました。

自転車の男性と車との接触事故のようでした。

近所の人も物音で集まってきて、後続の車からもドライバーが降りてきて、倒れている男性に呼びかけたりしていました。

私は手に持った洗濯物を家の中に置いて再び現場を見ると道路の横にある病院のお医者様が輪に加わっていました。

わが家も何かとお世話になっているお医者様です。

午前中の診療を終えお昼休憩中だったらしく、白衣は身につけておられませんでした。

外のただならぬ気配に気がつき飛び出して来られたのだと思います。

誰もが動転しているときにお医者様が偶然居合わせて、救急車がくるまでに適切なアドバイスをして頂けると本当に有り難いですね。

救急車が到着し、隊員の方に何やら話をしておられました。

専門分野なのかわかりませんが、緊急事態の時に何か力になれることはないかと駆けつけられた先生に感心してしまいました。

あの先生なら時間外でも何か緊急事態が発生したら診ていただけるかもしれないと思い、心強い気持ちになりました。

そういえば今朝の連ドラ「だんだん」でも同じような光景が繰り広げられていました。



交通事故にあわれた男性の無事を祈るばかりです。

2009年2月3日火曜日

私鉄沿線

夕食の時、何気なくテレビをつけていたら、懐かしい歌が聞こえてきました。

野口五郎さんの「私鉄沿線」や西城秀樹さんの「傷だらけのローラ」など私の青春時代の歌を何曲も聴くことができました。

「キミハ・ブレイク」という番組でかつての名曲とそれにまつわるエピソードを再現フィルムとともに紹介していました。

野口五郎さんの「私鉄沿線」を聴くと随分古い話になるのですが、妹の東京の大学受験に付き添っていった日のことを思い出します。

宿泊したのは私の高校時代の友達のアパートでした。

そのアパートはその歌のイメージにピッタリ合うような私鉄沿線にありました。

私の実家の風景とは全く違って、いかにも都会の片隅といった感じのこじんまりとしたアパートでした。

今だったら「受験生の宿」といった特別企画で、勉強できる机のある部屋などの特典つきホテルプランが各旅行社から出ています。

当時はどんな様子だったのかよく覚えてはいませんが、今どきの受験生とはガラリと様子が違っていたと思います。

妹が東京の大学に進むことになり、父と私と妹の三人で引っ越しのため上京しました。

必要な家具を整えて大家さんに今後のことをお願いして父と私が帰ることになりました。

電車の駅まで送ってきた妹は涙をいっぱいためていました。

私も多分父もそうだったと思います。

「私鉄沿線」を聴くと、少しもの悲しい気持ちになるのは、あの受験の日のアパートの風景や妹の下宿近くの駅の情景がよみがえってくるからです。

2009年2月2日月曜日

続けること

新しい仕事をやってみないかとお誘いを受けました。

以前から興味があった仕事で、勤務日数やその他の条件もまあまあでした。

漠然と仕事の内容は分かってはいましたが、実際に自分に向いているのか、そして自分にやれるのか未知数です。

今の仕事は、21年目をむかえようとしていていますが、報酬はあまりいいとはいえませんが、自分の生活スタイルに合わせて仕事ができます。

この仕事しかないという熱い思いで20年以上やってきたわけではなく、自分の置かれた状況の中でやれることをやっていたらけっこう長く続けていたというわけです。

新しい仕事も捨てがたく迷いましたが、やはり20年以上やってきた仕事をあっさりやめる決心がつかず、お断りをすることにしました。

才能は誰にも平等に与えられているわけではありませんが、「続けること」は誰でもその気になればできるものです。

バドミントンも楽しみのためにやっていますが、振り返ってみますと17年位たっています。

続けてきた年月を数えてみると(中身の充実度はさておき)けっこう満足感があります。

これは人からみれば意味のないことかもしれませんが、自分としては「続けてきたこと」として意味があります。

このブログもまた続けることを目標にこれまでやってきました。

この世の中に生を受けて何かを為しえたということがなくても、いくつかのことを長く続けてきたことがあればそれがないよりはいいかなと思うワタシです。

実家の母は79才の現在まで自転車に乗り続けています。

口癖は「自転車に乗られなくなったらおしまい」です。

自転車に乗ってスーパーや畑に行きますが、ヨロヨロと走るその姿を想像すると危なっかしくて仕方がありませんが、自転車の乗り続けることが母のこだわりならと黙って見守り体勢をとっています。

2009年2月1日日曜日

天地人 愛

今日の大河ドラマ「天地人」を観て兼続の兜の前立てに「愛」という文字が書かれていることに気がつきました。

今日は第5回の放送だったので、それまでもこの兜を目にしていたのですがあまり注意を払いませんでした。



戦国の世に「愛」という文字を掲げ戦う兼続は、愛情深い男性だったのかなと思いつつ調べてみました。

天地人の公式HPの中でチーフ・ディレクターの方は、この「愛」という文字を「ラブ・アンド・ピース」の愛だと語られています。

Wikipediaでは
当時、神名や仏像を兜や旗などにあしらう事は広く一般に行われていたことから、「愛染明王」又は「愛宕権現」の信仰を表したものと推測されている
と書かれていました。

この話は広く知られていることのようですが、私は今回初めて知りました。

兼続の兜の「愛」がこんな形でブームになろうとしています。




バレンタインデーのチョコレートとともにこのネクタイもいいかもしれませんね。