2008年11月30日日曜日

ドアロックの故障

先週、駐車場に停めた車に乗ろうとしたら、リモコンがきかなくてドアが開きませんでした。

カチャと開いたような音はするのですが、ドアは開きません。

鍵を鍵穴にさすと開いたのですが、運転席側だけあきました。

集中ドアロックがきかないと不便なことを実感しました。

私はバドミントンのバッグや買い物をした袋を運転席後ろの席におくことにしています。

この集中ドアロックが効かないと、まず鍵を開け運転席に乗り込み、後ろのドアのロックを解除してまた外にでて大きな荷物をおくといった面倒なことになります。

帰宅した夫に事情を話すと明らかに車のドアロックの異常だといわれ、今日ディーラーにみてもらいました。

詳しいことは分かりませんが、電気系統の不具合だったらしく、修理されてかえってきました。

早速、リモコンを使って開けてみると、カチャと快音とともに全部のドアが開きました。

便利なことにはすぐ慣れてしまうのに、不便なことにはなかなか慣れないものですね。

2008年11月29日土曜日

スジョ

韓国では、ご飯、汁物などはスッカラと呼ばれるスプーンで食べ、おかずはチョッカラと呼ばれるお箸を使うそうです。

このスッカラとチョッカラのセットをスジョというそうです。

日本ではご飯はお箸で食べますが、韓国では違うのですね。

韓国ドラマの食事シーンでもご飯や汁物をスプーンで食べていました。

昨日の妻家房で石焼きビビンバをスプーンで食べると、カーブ部分にご飯がくっつき、次にワカメスープを飲むときお椀の中にご飯が入るのが気になりました。

そうならないようにするためにはスプーンのご飯をしっかり口に放り込まなければならないのですが、スプーンが大きくて思いっきり口を開けなければなりません。

汁物のお椀を手でもつのは韓国では作法に反するというので、熱々のスープをスプーンで口に運ぶとやけどをしてしまいそうです。

お箸は日本のものとは違い使いにくい印象をもちました。

食文化の違いを知ることは、その国の歴史、文化を知るうえで欠かせないことですね。

2008年11月28日金曜日

妻家房

今日は仕事の研修会でした。

終わった後、仲間と食事をすることになり韓国家庭料理のお店に行きました。

以前にいったことがある友だちがそのお店のチヂミが美味しかったということで出向きました。

私はどちらかといえば中華や韓国料理には積極的にチャレンジするほうではなかったのですが、何事も経験ですし、ヨン様の国の食べ物を知ってみたいという気持ちも働き参加しました。

私の頼んだ料理は「石焼きビビンバとチヂミのセット」です。

ビビンバは以前食べたことがあったのですが、チヂミは初めてでした。

日本のお好み焼きを薄くしたような感じでタレをつけて食べました。

他の友だちはさらにチャプチェと呼ばれる春雨の炒め物が付いている「花嫁セット」を頼みました。

チャプチェをお味見させてもらったのですが、これもまたなかなか美味しいものでした。

ミッドランドスクエアにある「妻家房」というお店だったのですが、店内も綺麗でお値段もリーズナブルでお味もよく、けっこう賑わっていました。

韓国料理と中華料理のイメージを混同していましたが、やはり別の国の食べ物なんですね。

2008年11月27日木曜日

平原綾香さん ノクターン

風のガーデンの主題歌「ノクターン」がとても心にしみわたります。

ショパンのノクターンをモチーフにした歌で、英語の歌詞で歌っています。

ドラマの余韻も醒めやらない時に澄んだ歌声が流れると、張りつめていた緊張の糸がほどけて泣きたい気持ちになります。



主人公中井貴一さんの体が病魔に冒され苦しむ様子や父親役の緒形拳さんの人生観に思いを巡らせているとこの曲が流れてきます。

この役を演じながら自らの最後の場面と重ねておられたであろう緒形さんのことを重うと切なくなります。

このショパンのノクターン は、あの「戦場のピアニスト」のテーマ曲であったことを知りました。

あの映画を観た後、どうしてもそのサントラ盤がほしくなり買いました。

ナチス占領下のポーランドを生き抜いた実在のユダヤ人ピアニストを描いた映画で、冒頭部分にこの曲を弾いていました。

美しくて哀愁を帯びた旋律は聴く者の魂を揺さぶります。

買った直後はよく聴いていました。

深夜に一人で聴いていると涙がこぼれてきそうです。

来週はいよいよ絶縁状態にあった中井さんと緒形さんが再会する場面です。

楽しみです。

2008年11月26日水曜日

東方神起 千年恋歌

NHKの紅白歌合戦に韓国人グループ「東方神起」の出場が決まったようです。

東方神起は「太王四神記」のエンディング曲「千年恋歌」を歌っています。

是非とも大晦日に「千年恋歌」を歌い、スクリーンにはペ・ヨンジュンの大王の姿が映し出されたりすると嬉しいのですが、NHKの企画力に期待しています。

世間では紅白を見ない人もたくさんいると思いますが、わが家は夫以外断然観る派です。

大晦日、早めに食事やお風呂を済ませ、お茶やお茶菓子やミカンを準備して紅白にそなえます。

テーブルには出演順が書かれた新聞をセットし、その時を待ちます。

最初の数十分くらいは夫も参加するのですが、日頃の生活習慣で必ず寝室に向かうことになります。

女三人は紅白を観ないことには1年の締めくくりができないと思っています。

2008年11月25日火曜日

エリカの花散るとき

今日の誕生花はエリカだそうです。花言葉は「孤独」。

エリカの花で思い浮かべるのは西田佐知子さんの「エリカの花散るとき」です。



この歌がヒットした頃、私はまだ小学生の低学年でした。

小学生の私は、老け顔だったらしく西田さんに少し似ているなどと母親に言われたりしました。(親馬鹿ですね。)

それでこの歌が気に入っていました。

西田さんは大人っぽい歌い方で子どもが真似して歌うのは難しかったような記憶があります。

子どもの頃は歌詞の意味も分からなかったのですがあらためて聴いてみるといい歌ですね。

2008年11月24日月曜日

ウルトラマン商店街


夕方のニュースで、大量の消化剤をまき散らす事件について報道されていました。

東京都世田谷区祖師谷の「ウルトラマン商店街」というところだそうです。

名前の由来は、この商店街近くにはウルトラマンを制作した「円谷プロダクション」が以前あったからだそうです。

一躍有名になってしまいました。

この商店街はウルトラマンの助けを借りて街作りをしているようです。

HPには過去に掲載された新聞記事が載せてありました。

街灯フラッグにウルトラマンがあしらったオリジナルフラッグが掲げてあったり、ウルトラマングッズが売り出されていたりするそうです。

東京へ行くことがあれば立ち寄ってみたくなりました。

2008年11月23日日曜日

スパイラルタワーズ

名古屋駅前のモード学園スパイラルタワーズ地下にあるカフェに行きました。

今日は娘とアパレルメーカーのバーゲンに行く予定で待ち合わせ、まずは腹ごしらえをしてからくり出そうということになりました。

ユニークな外観を眺めたことはあったのですが、足を踏み入れるのは初めてでした。

地下2階のタイガーカフェでランチをした後、上を見上げるとらせん状になったビルがそびえ立っていました。

じっと見上げると目がクラクラしそうです。

三角形のガラスが幾つも貼られていますが、カーブがついてるために同じ形のガラスが一枚もないそうです。

写真を1枚撮って会場へと向かいました。

ビルの中は人で溢れかえっていましたが、集合場所と時間を決めて、それぞれ思い思いのフロアーに掘り出し物を見つけに散りました。

再度の集合では試着したり、購入すべきか否かの検討会をして終了となりました。

いいお買い物ができご機嫌な1日でした。

イチョウ並木

名古屋駅周辺のイチョウ並木が黄色く色づいていました。

青い空と駅前ビル群とイチョウ並木が調和がとれて綺麗でした。

あと1週間もしたらこのイチョウ並木はもっと金色に輝くと思います。

例年、銀杏ひろいの人たちが出没するようです。

鮮やかな黄色は見事ですが、においはちょっと気になります。

今夜は楽しみにしていたNHK韓国ドラマが、元厚生次官襲撃事件の犯人出頭による特番に急遽変わったのでガックリです。

2008年11月21日金曜日

12月のソウル

今日は寒い一日でした。

11月だというのに空気の冷たさは真冬なみで今後が思いやられます。

ところで12月下旬の韓国旅行のことを思うと寒さ対策をどのようにしようかと今から頭を悩ませています。

熱狂的ヨン様ファンで何度も韓国を訪れている友だちが、「ソウルの寒さは日本の寒さの比じゃないからね~」などと脅かします。

そう言えば「冬のソナタ」の中でも、あのミニョン巻きマフラーでも有名になったように、登場人物が必ずマフラーに手袋をして、室内でもコートを着たままでした。

セリフにも「暖かくしてね」とか「たくさん着るのよ」などとよく言っていました。

ユニクロのヒートテック商品を購入をして、ホッカイロの準備をしてでかけようと思いますが、これだと室内では多分暑いのでしょう。

あれやこれやと頭を悩ませますが、事前準備もまた旅行の楽しみの1つといえるでしょう。

2008年11月20日木曜日

皇帝ダリア

昨日、この花を見たのですが、一緒にいた友だちに「木立ちダリア」という名前を教えてもらいました。

ダリアと言えば花壇に咲く花と思っていましたが、これはまるで樹木のように見えます。

家の屋根に届きそうな高さでした。

花の色は紫がかったピンク色でした。

今日、美容院の方と話をすることがあったのですが、またしてもこのダリアの話になり、花の名前は「皇帝ダリア」だと教えてもらいました。

最近、聴力の衰えを感じているワタシのこと「木立ち」と聞き間違えたに違いないと思って帰りました。

調べてみると、木立ちダリアの別名が皇帝ダリアだということがわかりました。

どちらもそれらしい名前ですね。

2008年11月19日水曜日

この空を飛べたら

1年365日、毎日元気でいられるはずがないのですが、元気を出したいとき、世間の皆様がどうしているのか知りたくなりました。

「元気を出したい時」と検索してみました。

いろんな人が書き込んでいます。

お医者様は、感動できる映画を見たり、本を読んだり、芸術を鑑賞したり、自然と親しんだりして、少しでも心が動くことをしてみるといいと書かれていました。

心が動くことが心の運動になるらしいのです。

マンガを読む人や掃除を徹底的にやって雑念を払うという人もいます。

またある方は
元気が出るまで待つ。 「このままじゃいけない」と自然と思える段階まで落ち込んでみる。
だそうです。
私の場合は、何となく元気がでないときは、楽しいおしゃべりができる友達と会うか、逆に、中島みゆきさんの歌を聴いて暗い世界にどっぷりつかることもあります。

そんな時には中島みゆきさんの「この空を飛べたら」がいいんですよね。

そうすると、こんなどよんとした時間を費やしていることがもったいなく思えてきます。

2008年11月18日火曜日

今年は柿のあたり年だと聞きました。

スーパーでも大きな柿が100円以下で売られているので、度々買っています。

わが家の娘達は柿が大好物です。

甘くて美味しい富士リンゴが出回りましたが、断然、柿に一票と言っています。

私の実家には柿の木があったので、柿を買うなんて考えられませんでした。

実家に植わっていた柿は富有柿と日本柿でした。

日本柿はつりがね型をした渋柿で、この柿のヘタ部分に焼酎をつけ密封しておくと、甘くなります。

昔、祖母がこれを作り、密封させたものを大阪にいる二男に送っていました。

宅配便がない頃で、タイミングよく渋みが抜けて食べごろに届く年もあれば、荷物が遅れ悪くなりかけだった年もありました。

この渋みが抜けた柿を「あわせ柿」と呼んでいました。

甘くて美味しかった記憶があります。

父が竹の先をY字にしたものを作り、柿の木の枝をY字に挟み回してとっていたような気がします。

今のように何でも便利グッズのある時代ではなかったので、知恵を働かせるのが一家の大黒柱の役目だったのかもしれません。

2008年11月17日月曜日

タワーズライツ

今日は夕方から名古屋駅のJRセントラールタワーズのタワーズライツを見てきました。

地下街で夕食をとった後、時間に余裕がなかったのでさっと眺めただけでした。

今年は「輝きの絵本の世界へ、ようこそ」というテーマのようです。



ファンタジーな世界が繰り広げられているようです。

近いうちにまた出かける予定なので、次回詳しく報告します。

2008年11月16日日曜日

麻生首相

最近、漢字力のなさで話題になっている麻生首相ですが、Wikipediaにもそのことが書かれていました。

麻生太郎氏の項目では、まず経歴から始まって、政治的主張、人物、他党、支持団体との関係、発言の順に記事が続いています。

発言は物議を醸した発言、その他の発言、漢字の読み間違いが記事となっています。


踏襲を「ふしゅう」、頻繁を「はんざつ」、破綻を「はじょう」、順風満帆を「じゅんぷうまんぽ」、低迷を「ていまい」、 詳細を「ようさい」、未曽有を「みぞうゆう」、実体経済を「じつぶつけいざい」、焦眉を「しゅうび」、物見遊山を「ものみゆうざん」、有無を「ゆうむ」、思惑を「しわく」、措置を「しょち」、前場を「まえば」、 詰めてを「つめめて」

国会答弁での読み間違いらしいのですが、日本を代表する首相としてやはり情けない気もしますが、ここに書かれた漢字で私も「焦眉」や「前場」は読み方だけではなく、語句の意味も分かりません。

そのような国会答弁を聞いていても、原稿もみていない視聴者にとっては理解が不十分な場合が多々あると思います。

読み間違えするような難しい言葉を使わずに、キムタク扮する朝倉総理がドラマ「CHANGE」で言っていたように「小学生にも分かる言葉で政治を語りたい」とまでは言いませんが、自分の言葉で分かりやすく答弁してほしいものです。

読み間違いが老眼によるものだとしたら、私などはその不便さを痛感していますので、首相に同情するのですが、それならば解決法があるというものです。

質問内容が事前に提出されていると思いますので、回答を秘書の方に聞いてもらいながら練習していたなら、大恥をかかなくてすんだのに・・などと思いましたが、そこが麻生さんの飾らない人柄なのかもしれません。

それにしても麻生首相の家系はすごいですね。

大久保利通、吉田茂、皇室の妃殿下などが家系図に載っていました。

やはり私達庶民とはルーツが違います。

2008年11月15日土曜日

赤ちゃん

友達のお孫さんを見てきました。

生後9日目だというのにその存在感の大きさに感動しました。

家族のみんなが喜びに満ちあふれ、こちらまで幸せな気持ちになりました。

少し前に見た娘さんは、おなかは大きくても以前から知っている明るいお嬢さんといった感じでしたが、今日の彼女はすっかりママの顔つきでした。

素顔で前髪を赤ちゃんにかからないようにしっかりたばね、授乳のしやすい衣服をきた彼女は、母となった喜びと責任感が感じられました。

母は強しですね。

赤ちゃんは私たちが訪問している間ずっと起きていて、泣きそうになったり、くしゃみをしたり、笑ったような表情をみせてくれたりとサービスしてくれました。

それらのしぐさ1つ1つが愛らしく見ているこちらも頬が緩みっぱなしでした。

健やかな成長を祈ります。

2008年11月14日金曜日

初孫誕生

立て続けに二人の友達に初孫が誕生しました。

どちらもまだ1週間前に産まれたばかりで、まだおばあちゃんらしくありません。

周りの様子が新たな段階に突入したことを実感します。

親世代の高齢による支援や介護、子どもたちの就職や結婚、出産や育児のお手伝いといったように自分以外の人に手を貸す時期なのかもしれません。

私たちの若い頃は、20代前半に結婚する人が多く、親は40代後半ぐらいだったように思われます。

実際、実家の母は私の年齢で孫が3人いました。

今の若い女性の結婚年齢はだんだん遅くなっているので、親である私たちが孫のお世話をする頃は、年も重ねて体力、健康の不安を覚え始める頃と同時期になっています。

知り合いの50代半ばの女性は、初孫のお世話をして腕や腰を痛めたという話を聞きました。

とはいうものの彼女たちは、口々に「孫はかわいい」と言います。

二人の友達が今後どのように変わっていくのか楽しみです。

2008年11月13日木曜日

満月

夕方、夫の実家に行こうと車を走らせていました。

信号が赤になったので停まると、正面のやや上の方に巨大なお月様が見えました。

出たばかりの大きくて黄色の満月でした。

思わず携帯のカメラに納めたくなりましたが、信号待ちのわずかな時間だったのでかないませんでした。

何だか慌ただしい1日で疲れていたのですが、その神々しい情景を見て、思わず手を合わせたくなりました。

実際にはハンドルを握っていたので、そんなことはしませんでしたが、古代の人々の太陽や月を崇めた気持ちが何となくわかります。

夕食の準備を整えて帰る時、満月は高い位置に青白く光っていました。

数時間前の姿とはまた違った美しさでした。

「風のガーデン」を見終わってベランダに出てみると真上に美しく輝いた満月が見えました。

ドラマの余韻を引きずっていたのでしょうか、「生きていること」に感謝したワタシです。

2008年11月12日水曜日

大相撲 九州場所4日目

今日の福岡国際センターはまたまた閑古鳥が鳴いていました。

会場全体が映し出されると、観客が土俵を小さく囲んで座っているのかが見て取れます。

年にも負けずに頑張っていた地元の魁皇も休場です。



昨日の痛みをこらえた顔をみたら多分休場だろうと思っていました。

琴欧州は相変わらずの弱気100パーセントの顔であっけなく敗退するし、横綱白鳳も物言いがついたのですが、かろうじて白星を手にしました。

今日の私の関心は相撲そのものより会場の様子にありました。

あんなにガラガラでは力士の士気も上がりませんね。

ところで、現役力士「普天王」のブログを見つけました。

四日目です。自分の中では四日間で一番いい立ち会いができました。
立ち会いのあとに上体があがってしまい、右から相手を呼び込んだのが敗因です。しっかり右の使い方を意識していれば。。。立ち会いが良かったことをプラスに考えて明日の一番に集中です!明日もしっかり頑張ります!

今日の琴光喜戦の分析をしています。

土俵に上がってしまえば観客席のことなんか忘れ、自分の相撲を取ることに真剣なんですね。

明日は普天王関を応援します。

2008年11月11日火曜日

ウォン

JTBに頼んであったウォンを取りに行ってきました。

韓国で両替するよりレートは不利だと思うのですが、円高ブームにつられてしまいました。



1万円札5枚がけっこうな枚数のウォンになって戻ってきました。

財布に全部入れたらぱんぱんに膨らみそうです。

韓国の人たちはさぞや大きな財布を持っているのでしょう。

よその国のお金は何だか重みが感じられません。

紙の質も日本とは違いツルツルしているし、お札の模様も日本のもののほうがはるかに手が込んでいるような気がします。

海外に行くと日本人であることが誇らしく思う場面に出くわすことがありますが、お札もまたしかりです。

2008年11月10日月曜日

大相撲 九州場所2日目

今日の福岡国際センターの観客席の様子が映し出されて驚きました。

土俵から10列目くらいは観客がいるのですが、その後ろの席はガラガラでひどい有様でした。

力士のやる気も失せるだろうし、観客もまた会場の熱気が感じられず折角の相撲観戦だというのに盛り上がりに欠けたことと思います。

「大相撲 九州場所 ガラガラ」と検索してみると同じような投稿が以前から多かったことがわかりました。

先程までは同情的にテレビ中継をみていましたが、この事実を知って、対策を講じない関係者に呆れます。

地元の希望者を招待するとか、当日券を格安にするとか、何とかしてほしいですね。

そんな一時しのぎの対策では相撲の人気を回復することはできないのかしら。

あいつぐ不祥事とみんなが注目するような強くてかっこいい日本人力士の不在もその原因の1つだと思われます。

私が一番相撲に熱くなっていた頃は、若貴、舞の海、寺尾、旭道山などのスター力士がいて、放送中はなかなか席を立つことができませんでした。

小錦や曙、武蔵丸の外国人力士も大きな体と強さでその存在感を示していました。

相撲界にもイケメンの土俵王子が現れて、人気を取り戻せるといいのですが。

2008年11月9日日曜日

オートシャンプー

今日は美容室に行ってきました。

初めてオートシャンプーを体験してきました。

その名前の通り自動洗髪機です。

黒い部分に首を乗せると顔と頭部分に仕切りがあり、顔は濡れない構造になっています。

頭の周囲から水が流れ、水圧でシャンプーしていきます。

美容師さんの話ではくすぐったく感じる人もいるとのことでしたが私は心地よく感じられました。

リズミカルでパワフルな水流が頭皮を刺激し、マッサージをしながら毛穴や髪を洗浄していきます。

機械で洗髪するのですから機械音が耳元から聞こえます。

夏、海水浴に行って砂浜で寝転がって打ち寄せる波の音を聞いているような気持ちになりました。

この音が気になる人がいるかもしれませんが、私にはリラックスするための効果音のように感じられました。

シャンプー後の爽快感はクセになりそうなくらいです。

一緒に行った娘はヘッドスパもするというので、私もやってもらうことにしました。

頭のツボを押しながら頭皮のマッサージをしてもらうのですが、これもまた気持ちが良くてうとうとしかけました。

美容室は髪を切ってもらう所ですが、ストレスがたまったときや気分転換を図りたいときのお勧めスポットとも言えます。

2008年11月8日土曜日

ガソリン

久々にガソリンを入れてきました。

1リットル当たり131円でした。

ガソリン価格が一気にはねあがった時、テレビで車のエコ運転についての特集がありました。

急発進、急ブレーキをしないとかガソリンを満タンにしないで少なめにしたほうが車の重量が減り燃費の節約になると言っていました。

その助言を聞き、ガソリンは少なめに入れていたのですが、160円台になったときその安さにつられて満タンに入れてしまいました。

その後もじわりじわり値が下がり続けましたが、満タンにいれたのでいっこうに減らず、下落した看板を眺めがっかりしていました。

ようやく今日入れることになりスタンドへ行くと、特別感謝デーということで1リットル当たり131円でした。

前回の反省を踏まえて20リットルだけにしました。


東京では123円も登場したらしいですね。

この東海地方も120円台まで値下がりすると嬉しいのですが。

2008年11月7日金曜日

新解さん

ブログを始めてから気になっていることがあります。

漢字の使い方で「見る」や「観る」、「聞く」や「聴く」の使い分けです。

自分なりにこだわっていて、例えば昨日の更新で
アメリカのオバマ氏の勝利宣言の映像を見ながら、
は「見ながら」を迷わず使います。

ヨン様主演の韓国ドラマ「太王四神記」は、断然「観る」を使います。

そこで久々に新明解国語辞典を出してきて「みる」を調べてみました。

「みる」の項目では「見る」だけが書かれていました。

終わりのほうに意味によって「覧る」「観る」「看る」とも書くとありました。

この辞典は一旦調べ始めると深みにはまってしまいます。

用法が面白いのでついつい目的以外の言葉や文例を読んでしまって、予想外の時間を費やしてしまうのです。

例えば「見る」の用法では、

「見る影もない」は昔の立派な姿とは見違えるほど、みじめだ。

「今に見ろ」は現在は自分を馬鹿にしているが、その考えの間違っていることは将来わかるだろう。

「それ見たことか」は、以前自分の言ったことを無視しなければよかった、と思い知ったことだろう。

こんな具合に用例が書かれ「血を見る」まで使い方が書かれています。

この辞書は一部のファンには「新解さん」と呼ばれています。

新解さんは、単なる国語辞典ではなく国語辞典の形をした読み物といっても過言ではないような気がします。

2008年11月6日木曜日

父親

昨日、アメリカのオバマ氏の勝利宣言の映像を見ながら、「オバマさんも女の子の父親だったんだ~」と思い嬉しい気持ちになりました。

私の勝手な持論ですが、優しい男性には女の子が授かるような気がします。

郷ひろみさん、木村拓哉さん、鳥越 俊太郎さん、そしてわが家の夫は女の子だけの父親です。

時の人オバマ氏も女の子二人の父親でした。

こんな勝手な思いこみを外で主張すると、猛反撃を受けそうなので控えていますが、同じような事を考えている人がいて驚きました。



郷ひろみさんを考えてみると、息子とキャッチボールをしている姿がイメージできません。

一緒にキャッチボールより、帰宅の遅い娘をソワソワして待っている姿のほうが似合います。

わが家の夫も同様です。

2008年11月5日水曜日

トイレの表示

夕方の地元のニュース番組で大府市役所のトイレが取り上げられていました。



男女とも緑色で便座に座った絵が描かれており、その下に女 おんな Womenと表示されています。

これは「男女共同参画」の視点から、同一マークになったとのことでした。

男女の区別をつけることが差別を生むと懸念した市の対応らしいのですが、わかりにくい表示ですよね。

一刻を争うような事態になったとき、瞬間にどちらに駆け込めばいいのか迷いたくありません。

こんな表示のことで差別差別と大騒ぎするような女性はいるのかしら?

強い女性にやり込められたらかなわないから、ここはひとつ同じマークにしておく方が無難だと男性陣が思ったのかもしれません。

だとしたら考え過ぎもいいとこで、従来の赤と青のマークの方が断然わかりやすいですね。



これだったら遠くからでもわかるし、日本語や英語に慣れていない外国人にもわかると思います。

新聞記事にもなったらしいので大府市は一躍有名になったと思います。

知名度を上げたという点でこの同一マークを採用した甲斐があったというものです。

2008年11月4日火曜日

ふらんす亭 焙煎黒カレー

外でカレーを食べるときはココイチが一番!と思っていました。

冒険ができない私の定番は「イカカレー」です。

手頃な価格で、いつ食べても美味しいのです。



最近、立て続けに「ふらんす亭」というステーキとカレーのお店に行きました。

首都圏を中心に展開されているチェーン店らしいのですが、東海地方にもあったことを偶然に知りました。



こちらのカレーは、見かけは真っ黒で、ちょっと辛目のこってりとしたカレーです。

ココイチとは全く違うタイプのカレーで、ちょっとクセになりそうな美味しさです。

カレーライスは子どもがいる家庭では、しょっちゅう食卓に登場するメニューですが、子どもが大きくなると回数はグンと減ります。

ふらんす亭の黒カレーを食べると家で作る気がしなくなりました。

2008年11月3日月曜日

レッドクリフ

三連休最終日の今日は、「レッドクリフ」を観てきました。

前評判通りの迫力あるアクション・アドベンチャー超大作でした。

中国の「三国志」の内容には、あまり詳しくないので、昨夜公式HPでストーリーと登場人物について調べてから行きました。

予備知識もないままに出かけると、曹操軍、劉備軍、孫権軍のどこの将軍だか軍師だか見分けがつかなくなりそうです。

金城武が諸葛亮を演じているのですが、天才軍師らしいオーラを放っていました。



金城武といえば、ずっと前にTVドラマ「神様、もう少しだけ」に出演していました。

その時も素敵でしたが、今回はますますかっこよくなっていました。

あの優しさが滲み出た目の表情が最高です。

戦いのシーンでは、実際に戦わず戦略をたてているのですが、その眼差しの中に冷静に戦況を見つめる冷静さと優しさが混じっていてよかったです。

いい役がもらえました。

Wikipediaで書かれていたのですが、曹操役として渡辺謙の名前もあがっていたとか。

レッドクリフ2の期待が高まります。

2008年11月2日日曜日

NHK 世界遺産の旅

夏の終わりにメルボルン旅行に行って以来、夫に変化がみられます。

飛行機嫌いの夫が初めて海外旅行に出かけてみて、海外旅行に対する考えがガラリと変わりました。

あんなに怖がっていた飛行機も今では自分を未知なる世界へ誘ってくれるものと思っているようです。

私や娘は世界遺産を紹介する番組が好きでよく見るのですが、夫はまるで関心を示しませんでした。

ところが、旅行後、率先してそういった番組を見たがります。

何気なく見ていた外国の街並みや歴史的建造物もその気になれば「実際に見ることができる」と考えが変わってきました。

時間的余裕、経済的余裕など難しいことばかりですが、そういった視点で番組を見るととても楽しい時間です。



最近は、NHKの土曜日20:00~20:43「探検ロマン 世界遺産」を楽しみにしています。

これから先の人生で、夫婦で海外旅行に何回行けるかわかりませんが、とりあえず「初めの一歩」を踏み出せたことがとても嬉しく思います。

2008年11月1日土曜日

源氏物語

Google のロゴが源氏物語になっています。


2008年11月1日は、紫式部の源氏物語が記録上確認されてから1000年たつそうです。

Googleで光源氏の妻「紫の上」を検索しました。



紫の上が若紫と呼ばれていた頃、光源氏と初めて出会う場面です。

源氏物語に登場する女性達の中で、紫の上に一番惹かれます。

Googleもなかなか粋ですね。

今日から11月

11月になった途端、1年の終わりを意識してしまいます。

1年が過ぎていくのってこんなにはやいものだったのかとしみじみ思います。

以前、1年の長さは年齢によって感じ方が違うという話をききました。

5歳の子どもにとって1年はそれまでの人生の5分の1の長さだし、20歳の人は20分の1、50歳の人には、1年が人生の50分の1の長さにすぎないからです。

やはり年齢とともに1年がはやく過ぎていくように感じるのはあたりまえのことなんですね。

1年という単位だけではなく1週間を考えた場合でも、あっという間に新しい週が始まります。

1日1日を大切にしなくてはという気持ちになります。

ある方のブログで書かれていた座右の銘で共感を覚えた言葉です。

出来ない理由は百でも言える。出来る理由はただ一つ「やる気」


その通りですね。