2008年1月31日木曜日

抹茶カプチーノ

今日はバドミントンの試合でした。

連日の歯のトラブルで今日の試合がまともにやれるのかどうか不安があり、痛み止め持参で出かけましたが、いつも通りにできたことが嬉しいです。

先週の水曜日以来、ラケットも握っていなかったのですが、勝ちにこそつながりませんでしたが気持ちよくプレーできました。

ペアの人が私同様にあまり勝負に執着しない人なので、「何が何でも勝つ」という気迫には欠けるのですが、自分たちのプレーをしようという共通意識を持って臨むことができることが嬉しく思います。

そういう人って意外といないんですよね。

ペアがミスをしたら嫌な顔をしたり、敗因をペアのせいにしたり、力の差があったりするとコート内でその都度アドバイスをしたりする人ってけっこういるんですよね。

私などはそんな気配を感じると縮こまってよけいミスを連発してしまいます。

試合は相互審判なのですが、審判をしているといろんなペアを観察することができます。

今日の印象的だったペアは、1球ごとにかけ声をかけていました。

守りになると「1本とめるよ!」、攻めるときは「1本!」、いいプレーのときは「よーし!」「ナイスショット!」などと常に声を出し、相手にやられ始めるとヒソヒソ作戦を立てていました。

勝負にかける情熱は相当なもので、接戦のあげく勝利を手にしていました。

私たちペアともう1組のペアで終わった後、カフェでくつろいでから帰ろうということになり、お洒落なカフェに立ち寄りました。

お店の雰囲気を壊すような格好でしたが、4人ならこわいものなしです。

私が注文したのは、「抹茶カプチーノ」。ほどよい甘さで疲れが吹き飛んでいくような感じです。

試合に出かけた時の一番好きなひとときです。

2008年1月30日水曜日

健康第一

今日は職場の研修でした。

数日前からの歯痛と研修内容の難しさで頭が痛くなってきて困りました。

休憩時間に洗面所に行くと、顔は紅潮し、目はトロンとして我ながらひどい顔つきに驚きました。

研修終了後、仲間の人たちでホテルの中華レストランに行く予定でしたが、キャンセルして帰りました。

つくづく健康の有り難みを感じているワタシです。

2008年1月29日火曜日

サムゲタン(蔘鷄湯)

またまた歯医者さんに行ってきました。

右の歯を治療中なのに左の歯も痛くなるし、憂鬱な気分100パーセントで帰ってきました。

思い切って友だちに電話をしてお邪魔することになりました。

最近韓国旅行に行った彼女は、韓国で買ってきたサムゲタンを作ってくれました。
ウィキペディアによると
サムゲタン(蔘鷄湯)は韓国の代表的なスープ料理のひとつ。鶏肉に高麗人参、
もち米などを入れて煮込んだ栄養食である。若鶏の腹から内臓を出してきれいにし、そこに高麗人参と洗ったもち米、さらに干しナツメ、栗、松の実、ニンニクなど薬膳料理の食材としてよく知られたものを詰めた後、水に入れて2~3時間じっくり煮込む。煮込む際に長ネギなどを加えることもある。ひとり1羽ずつ、熱々のスープに入れてトゥッペギ(小さい土鍋)で供する。

調理時に味付けはほとんど行わなわず、食卓で塩・コショウ、キムチなどで味を整えて食べる。小皿に塩を入れ、少量のスープで溶き、そこに肉片をひたすという食べ方もある。よく煮込むため簡単に骨がはずれ、また軟骨や小骨まで食べることができる。スープを残し、そこにご飯を入れることもある。
出来上がりはこんな感じです。

 
噛むと歯が痛いので警戒しながら頂きましたが、お肉もとても柔らかく、味もあっさりして美味しくて、体に優しい具だくさんスープでした。

 
豪華な昼食で元気がでてきました。サムゲタン、カニの太巻き、ご主人が家庭菜園で作られたブロッコリーのサラダで大満足でした。

 
ご飯の後は彼女の描いたコーヒーカップでコーヒーを頂きました。彼女は何年もチャイナペインティング教室に通っていて、リビングのいたるところに作品が置かれていました。

 
現在制作中のお皿を見せてもらいながら、工程を教えてもらいましたが、繊細で細かな作業の積み重ねだということが分かりました。

素敵なカップで頂くコーヒーはまた格別の美味しさです。

憂鬱な1日の始まりでしたが、彼女の温かいおもてなしで楽しい1日になりました。

ありがとう!

2008年1月28日月曜日

くーまん

「くーまん」とは東芝の携帯電話の待ち受けキャラクターです。
けっこう可愛いので気に入っています。

「くーまんの部屋」は、携帯の画面にくーまんを表示するところなのですが、その部屋では写真を撮ったり、模様替えをしたり、会話したりできます。

現在の部屋はこんな感じです。

ポスターは最近まで二女の写真を飾っていましたが、ヨン様にしてみました。

写真撮影は「部屋で撮影」と「外で撮影」ができます。「外」の場合だと背景は、都道府県ごとに異なり、それぞれの名所に変わります。(基地局からの情報に基づくそうです)



例えば年末にいった神戸のホテルで撮った写真はこんな感じです。風見鶏の館の前でパチリ!









土曜日に岐阜シティタワーに行ったときは岐阜県の白川郷を背景にした写真が撮れました。

撮影した都道府県によって背景が変わることをごく最近まで知らなかったのですが、友だちに教えてもらいました。

彼女は東京から新幹線に乗って名古屋まで帰る途中、東京、横浜、静岡と通過するたびに写真を撮ったそうです。



ここは横浜ですね。こんな新幹線の乗り方も楽しいですね。私も次回試してみたくなりました。

驚いたことに、海外でも記念撮影ができるようになったみたいです。

2008年1月27日日曜日

白鵬優勝

横綱対決は白鵬に軍配が上がりました。

朝青龍が土俵に投げ出された瞬間、たくさんの座布団が舞い、大きな拍手が鳴り響きました。

白鵬は国民の期待によく応えて、力で朝青龍をねじ伏せてくれ、これまでのモヤモヤ感が一掃できた瞬間でした。

白鵬のコメントもまた「休んでいた横綱に負けられない」と素直に心情を語っていて好ましいものでした。

表彰式にはあの宮崎県知事からもトロフィーと宮崎牛1頭分と地元産のピーマンやズッキニーなどの野菜が贈られました。



知事は宮崎県をうまくアピールしています。

神戸牛や松阪牛が有名なのは知っていましたが、宮崎牛の存在やフランス料理などに使われるズッキニーが宮崎でとれるなんて初耳でした。

買ってもらう前にまず知ってもらうことが大切なので、知事の戦略はさすがです。

知事と言えば大阪府知事が橋下弁護士に決まりそうです。

橋下弁護士の熱い人柄は、これまでのテレビでの発言からよくわかります。

宮崎県同様大阪もまた目が離せません。

2008年1月26日土曜日

岐阜シティタワー43

岐阜シティタワー43に行ってきました。

2007年10月に岐阜駅前にオープンした複合タワーです。

コンセプトは
お洒落で元気な毎日を見つけにいくまち。メイドイン岐阜のまち
となっています。



車で向かっている途中、撮影しました。高い建物があたりにないので遠くからでも見つけることができます。



下から見上げるとさすがに43階は高く、首が痛くなりそうです。

43階は展望室とスカイラウンジでした。「スカイラウンジで食事をしてもいいね」と話していましたが、予約客で満席で2月の予約ならとれると言われたので諦めました。展望室からのながめはこんな感じです。



その後、2階に向かいました。



2階は「らっしゃい横町」と名付けられ、レストランがいくつか入っていました。エレベーターを降りてすぐの「神南軒」という洋食屋さんに入りました。

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オーダーしたのは限定10食の「ビーフシチュー」



お肉が柔らかくいいお味でした。これぞ洋食って感じです。付け合わせのマッシュルームがいいですね。

神南軒を出ると和菓子さんがありました。



地元岐阜でとれた苺が入っている苺大福とさくら餅を買いました。

洋食屋さんやこの和菓子屋さんでも中高年の姿を多く見かけました。

名古屋駅のJRセントラルタワーズやミッドランドは、土曜日曜ともなれば買い物やデートの若者で溢れかえっていますが、ここでは年輩の人が多いことに気づきました。

この複合タワーは、商業施設のほか高齢者向け優良賃貸住宅や医療施設、分譲マンションがあるので、住人の方や訪問した家族の方などもこの「らっしゃい横町」を利用されているのかもしれません。

岐阜シティ・タワー43とJR岐阜駅とは、歩行者用デッキで接続されていてとても便利です。

この高齢者向け賃貸住宅の家賃がどのくらいなのか知りたくなりました。毎月の年金だけではまかなえないのでしょうね。

2008年1月25日金曜日

ウィンナー手巻き

朝から光回線のトラブルのためインターネットに接続できなくなっていました。

早速、業者にみてもらい夕方には無事修復できてほっとしました。

わが家の現在の生活ではたとえ1日でもインターネットに接続できないと困った事態になります。

心配事が解消されたし、金曜日の夜で開放感いっぱいだったりで、急遽、外で夕食をとろうという話になりました。

久し振りに「魚屋さんがやっている回転寿司」に行くことになりました。

ここは某回転寿司とは違い子ども連れのお客さんが少なく、回転寿司なのですが落ち着いて食べることができます。

産地直送の旬のネタもあったり、創作寿司もあったり、大人向けのお寿司屋さんといった雰囲気です。

私たちは、お気に入りの蟹みそやとろびんちょう、鯖の青菜巻きなどを食べていると、若者3人連れが向かいのカウンター席に座りました。

その中の1人の茶髪の青年が、「ウインナー巻き」と叫びました。

私たちは一体どんな物が登場しているのかと興味津々で様子を伺っていると、海苔に巻かれたそれがカウンターに置かれました。

夫はウインナーが大好きな人なので、早速試したくなったらしく、「ウインナー巻き1つ」と注文しました。

冷たいすし飯に温かいウインナーとレタス、そしてオーロラソースがかかっていました。

味は、よくコンビニで見かける棒状になったお寿司の味に似ていて、まずまずの味だったらしいのですが、次回注文することはないだろうという感想でした。

「ウインナー巻き」とか「ハンバーグ巻き」などとてもチャレンジする気にはなれないのですが、外国人だったらそれもアリかなと思い、夫に「向かい側の茶髪の彼は日本人だよね~」などと確認してしまったワタシです。

2008年1月24日木曜日

タイタニック

今日は本当に寒い1日でした。

仕事を終え、家に帰ってエアコンを入れても部屋の温度はなかなか上がらず、温かいお茶を入れたり服を重ね着したりしていました。

何をするにも寒くて動きが鈍くなり、結局、昨夜見始めた「タイタニック」の続きを観ることにしました。

液晶テレビを購入した途端、テレビを観るのが以前より楽しみになりました。

以前購入した「タイタニック」はどんな感じに見えるのだろうと思って昨夜から見始めました。

今日はタイタニック号が氷山にぶつかるあたりからでした。

乗客がパニックをおこし我先にとボートに乗り込もうとしているあたりから船が沈んでいくシーンは以前のテレビで観たときより迫力があります。

そしてディカプリオ扮するジャックと上流階級の娘ローズが冷たい海に投げ出され木切れにつかまっている場面では画面が鮮明なだけにその水の冷たさが伝わってきます。

ジャックが力尽きたときの顔や髪が凍っている様子がしっかりみてとれます。

あの海の冷たさを想像するとますます私の体も冷え切ってしまいそうになりました。

先程、Wikipediaで「タイタニック」について調べてみたら、何と日本人が1人乗っていたことが分かり驚きました。

元YMOの細野晴臣さんの祖父が乗っていたそうです。

2008年1月23日水曜日

朝青龍 対 琴欧州

大相撲初場所「11日目」の注目の取り組みは、朝青龍と琴欧州でした。

端正な顔立ちの琴欧州は、徐々に調子をあげてきたものの、土俵上での朝青龍の表情と比べれば気弱な印象をぬぐえませんでした。

案の定、負けてしまいました。

場内からは、「あ~あ~」といった声が聞こえてきそうでした。

リプレイが放送されたので再びよく観察してみると、勝った直後に拍手をしている人は、画面に映った人のなかのほんの数人だけだったような気がします。

多くの人が、「あ~あ~」の表情でした。

昨日白鵬が1敗を喫したので朝青龍の俄然張り切っている様子がなんとなくふてぶてしく思えてつい琴欧州の応援に回ってしまいました。

横綱対決になったら多分白鵬の応援をすると思います。

世間の皆様はどうなのでしょう。

2008年1月22日火曜日

ペ・ヨンジュンさんのチカラ

ペ・ヨンジュンさん主演の「太王四神記」を観ていると、「高句麗」とか「百済」というようにかつて世界史の教科書に小さく取り上げられていた国の名前が登場してきます。

中国の歴代王朝などは西洋諸国やわが国の年代とあわせて憶えた記憶があります。

いまだに、殷、周、秦、漢、魏・・と呪文のようにいうことができます。

ところが、このドラマの時代の朝鮮半島がどうなっていたのか全く憶えていなくて、と言うより世界史を学ぶ上であまり重要視していなかったように思います。

試験にはローマ時代のアジアはどうなっていたかと問われるときは、エジプト、インド、中国そして日本はどうだったかという問題が多かったような気がします。

それで、あらためてドラマの時代背景が知りたくなって、娘の世界史の教科書や資料集を引っ張り出しながめました。

ドラマは史実には忠実ではないような声も聞きますが、時代の流れには即していると思いますので、私にとっては勉強になります。

冬ソナのペ・ヨンジュンさんによって、お隣の国韓国が身近に感じられ、生活習慣や文化、民族性にふれることができました。

冬ソナで韓国ドラマに惹きつけられた人たちは、その後、ハングル語を学んだり、慣れないパソコンでヨン様のHPをみたり、はては韓国まで足を伸ばしたりとその行動力はすごいものです。

そして太王四神記では、高句麗建国前後の朝鮮半島の様子や韓国の神話にも触れることができます。

何よりも、平坦な日常生活を送っている私のような中高年女性に楽しみとともに、消えかかっている向上心を刺激してくれることが彼の1つの功績だと思います。

2008年1月21日月曜日

急増 外こもり

「痛いニュース」でこんな記事をみつけました。

「外こもり」…日本で小金を稼ぎ、タイ辺りでのんびり暮らす若者が急増

「外こもり」と呼ばれる人々をご存じだろうか? 定義的には「短期バイトなどで稼いだお金を元手に、一年の大半を物価の安い外国で暮らす人々」ということになり、近年、若者を中心に増加しているという。


記事では、特に多いのがタイのバンコクだと書かれています。

物価の安いバンコクで安い宿に滞在し、「引きこもり」のような生活をしているらしいのです。

日本ではブラブラするにもお金が必要だし、周りの人の目もあります。

タイ人からはこのような若者はどんな感じにうつるのでしょうか。

あの深夜特急の著者「沢木耕太郎さん」のように異文化を吸収しようと街の中を歩き回ったり、現地の人との関わりを積極的にとろうとする若者に対しては友好的だと思われるのですが、「外こもり」と呼ばれる若者にはどうなのかと聞いてみたい気がします。

若者ばかりではなく、定年後の海外移住者も増えているようです。

いつかマレーシアに移住して快適に暮らしている夫婦の特集をやっていました。

物価の安い暖かい国で暮らすのもいいなあとワタシなども真剣に考えた位です。

こうやって考えてみると、日本はあまり住みよい国ではないのでしょうか。

2008年1月20日日曜日

名古屋マリオットアソシアホテル

昨日に引き続きモーニングサービスの話です。

今日は、長女の用事に付き合うために名古屋駅で待ち合わせをしました。

朝食をとっていない長女の提案で待ち合わせの場所は、JR名古屋駅にある名古屋マリオットアソシアホテル1Fの「カフェバー デセナーレ」でした。

ここは、コーヒー、紅茶が600円なので単品でパンのメニューを頼むつもりなのかなと思いつつ出かけました。

ホテルのカフェなのでモーニングがあるとは思ってもみませんでした。

席につくと係の男性が、「モーニングは10時までとなっています。それ以降は通常のお値段にさせて頂いています。」と説明してくれました。

ハイレベルのホテルでもモーニングサービスがあることに驚きました。(長女は知っていたようです。)

モーニングの種類は2種類でトーストセット か お好きなデニッシュ2種類のセットでした。それに加えサラダ、ゆで卵、ドリンクが付きました。

これで料金は600円です。

コーヒーはおかわりができ、ホテルなのでバター、オレンジジャム、いちごジャム、マンゴージャムなどがかごに盛られていたりして、600円にしてはゴージャス感いっぱいです。

トーストは厚切りが2枚ついていて、バターといちごジャムを塗って食べたのですが、家で軽い朝食をとってきたことを後悔しました。

店内は落ち着いた雰囲気で優雅な気分になれます。

というわけで今日は出足好調でその後の用事もすんなり事が運び、いい1日でした。

2008年1月19日土曜日

喫茶店のモーニングサービス

日経新聞の夕刊に「朝の主役 茶碗蒸し」という記事がありました。

冒頭は以下の通りです。

岐阜市から愛知県一宮市に至る岐阜、愛知の県境地域では、モーニングサービスの一品に茶碗蒸しを出す喫茶店が多い


JR岐阜駅の近くの喫茶店などいくつかのサービス満点の店が紹介されています。

お客さんは、欲しい飲み物だけ注文すると、飲み物とトースト、ゆで卵、ミニサラダ、茶碗蒸しが運ばれてきて、料金は飲み物代だけといった紹介文に加え、それらの写真も掲載されています。

その記事を読みながら、いつか夫といった喫茶店を思い浮かべました。

偶然、立ち寄った岐阜県羽島市の喫茶店です。



この看板を見て面白半分で中に入ってみました。

お昼近い時間だったので、おなかも適度にすいていたと思うのですが、完食できなかったような記憶があります。

驚きの価格です。

これで採算がとれるものなのか人ごとながら心配になります。

再度行きたいとは思いませんが、この超お得なメニューが健在かどうか確かめてみたい気もします。

2008年1月18日金曜日

四元奈生美さん

今日の「特ダネ」では卓球の四元奈生美さんが話題になっていました。

卓球の全日本選手権での彼女のウェアが注目の的となっているようでした。

驚きました。

こんなウェアで試合に集中できるなんてスゴイ選手です。

卓球と言えばあの愛ちゃんが有名ですが、愛ちゃんの場合は「卓球命」という感じが強く、試合の時などは髪の毛は一本たりともずり落ちないようにひっつめています。

勝つためにはお洒落なんかしている場合じゃないといった愛ちゃんの声が聞こえてきそうです。

卓球はどちらかと言えば地味な競技ですが、四元さんのパフォーマンス?で卓球にも関心が高まるかもしれません。

卓球同様にバドミントンでもオグシオ効果で以前より関心が高まっています。

今回の卓球全日本選手権でも審判から注意をうけた点があったらしいのですが、卓球関係者の中にも賛否両論なのではないのでしょうか。

私は賛成とも反対とも思わないのですが、もしも彼女がオリンピックに出場したとしたならば、ここ一番で大いにコスチュームをきめて登場したとき、世界各国に対してちょっと気恥ずかしい気持ちになるかもしれません。

ところで彼女のこのウェアは、スポーツ店に売っているとは考えにくいのですが、彼女のデザインによる特別注文なのでしょうか、それとも別の用途に作られた服をアレンジしているのでしょうか、気になるところです。

2008年1月17日木曜日

御岳

今日はとても寒い一日でした。

夕方、夫の両親宅に出かけたのですが、マンションの6階から雪をかぶった御岳が見えました。

普段はその姿を目にすることはないのですが、青く澄んだ空に白い雪をかぶった御岳が遠くに見えて、冷たい空気に縮こまりながら数分間眺めてしまいました。

わが家は4階なのですが、この2階の高さの差は眺望の点において大きな違いがあります。

6階からだと、遙か彼方の山が見えたり、名古屋セントラルタワーズが見えたりします。
遠くまで見渡せるというのは、気分爽快ですね。

12月に行った伊豆の大室山リフトに乗って頂上に着いたとき、空の上のほうに雪をかぶった富士山を見つけたときは、その雄大さに大感激しました。

 

辺りの山々のぐんと上の方へ視線を移すと、雲の間から浮かび上がっていました。

こういう景色を眺めていると、山や川などの自然に対して神々しいものを感じ取っていた古代人の気持ちがよく分かります。

2008年1月16日水曜日

大相撲初場所

成人式の日、何気なくテレビをつけたら、大相撲初場所の中継がやっており、注目のあの「朝青龍」と「稀勢の里」の取り組みをみることができました。

稀勢の里が力強い相撲で見事に朝青龍を土俵の外に放り出しました。

いろいろ騒動をまきおこした朝青龍に対して苦々しく思っていたのか、観客から大きな歓声が上がりました。

一度相撲を見始めると翌日からも見たくなります。

相撲の面白さばかりではなく、液晶テレビにかえたせいで、土俵近くの観客の顔がはっきりわかり、表情を観察するのが面白いのです。

時間いっぱいになってもカメラをのぞいている人や身を乗り出して応援している人などそれぞれに真剣です。

そんな観客席に有名人の姿を見つけるとなんだか嬉しくなります。

昨日は、観客席に「ドクター中松」と「内舘牧子さん」を発見し、今日は、「ペギー葉山さん」と「林家ペーさん」を見つけました。

ペーさんは、カメラは取り出さず、しっかり自分の目に焼きつけていました。

今日の朝青龍は勝ったのですが、圧勝という感じではありませんでした。それにひきかえ稀勢の里は、勢いがあって頼もしい限りです。

しばらく夕方はテレビの前に釘付けになりそうなワタシです。

2008年1月15日火曜日

スティーブ・ジョブス

この名前を今朝初めて知りました。

夫の今日のブログで彼のスピーチが取り上げてありました。

アメリカの企業家で、あのアップルコンピュータ社の設立者だそうです。

ある大学の卒業式の祝賀スピーチがこれです。

朝の忙しい時間だったので、さわりだけ見ようと思っていましたが、最後まで聞いてしまいました。



このスピーチに引き込まれてしまいました。

大学を卒業して社会に飛び出していく若者たちへの素晴らしい応援スピーチで、ここの学生たちが羨ましくなってしまいました。

夫はMacの熱烈なファンで、Macの商品を次から次へと欲しがります。

これまでは冷ややかな視線を送っていたワタシですが、ジョブスのこのスピーチを聴いた途端、彼の人間性に強く心惹かれてしまいました。

決して恵まれた環境で育ったわけではないのに、自身の努力により世界中から注目される企業家になったところは、まさにアメリカンドリームを絵に描いたような人物だと思います。

よくは知らないのですが、今日アメリカではMacWorldが開催され、彼のプレゼンテーションがあるとかで夫はやや興奮していました。

明日の朝、4時30分に起きてその様子を観るのだと言っていました。

多分、Mac熱がさらに高まることと思います。

2008年1月14日月曜日

ヒゲチェン

面白い動画を見つけました。

自分に似合うヒゲを見つけることができるサイトです。



オムライスでヒゲチェンしてみたり、モナリザや聖徳太子でヒゲチェンして楽しんだりできます。

もっと真剣に自分の顔写真で似合うヒゲを試したりできます。

サイトのトップページには、「1000通りものヒゲデザインから自分に似合うヒゲをみつけよう!驚異の3Dヒゲシュミレーション!」とあります。

サンプルのハンサムな男性がいろんなヒゲをつけ、そのたびに首をかしげたり、目をパチクリする映像は面白いのか不気味なのか判断しかねます。

世の中には面白いことを考える人がいるものですね。

2008年1月13日日曜日

手作りパン

今日は朝から充実した1日でした。

年末に寝室の照明器具を取り替えようとしたのですが、ネットで注文した物が破損していたので、やむなく取り付けは年を越すことになり、今日ようやく夫が再度届いた新しい電気を取り付けてくれました。

その後、壁に飾ってあった写真を入れ替えると気分も一新してリビングの雰囲気が少し変わりました。

大室山のリフトに乗っている娘たちを撮ったもので、下の写真の直前に撮った振り返った二人の写真です。

この写真をA4サイズにプリントして額に入れました。

 

「はしゃいでいる二人の表情は母親にしか撮れないね。」と夫に言われ何だかいい気分になりました。

ようやく一息ついたところで夫にパン作りをお願いしてみました。

義母が大病する前は、夫はパン作りに精をだしていました。凝り性な夫は、フランスパンやスイートパンなどいろんなパンを作り家族を喜ばせてくれました。

久しぶりに作ったパンです。

焼き上がると試食をするのが楽しみなんですよね。

このブログを娘たちが読むときっとまた食べたくなると思います。

3日間休みがあると忙しく後回しにしていたこともやれるし、DVDを観たり、パン作りなどもやれます。(実際に動くのは夫ですが・・。)

休日っていいですね。

2008年1月12日土曜日

小早川家の秋 小津安二郎監督

小津安二郎監督の「小早川家の秋」を観ました。

このタイトルは、「こばやかわ家の秋」と読んでしまいそうですが、正しくは「こはやがわ家の秋」と読むそうです。

監督のこだわりがきっとあるのでしょうね。

小津作品ではなくてはならない原節子さん、笠智衆さんも出演されていました。

老舗造り酒屋が舞台になって、それぞれの人間模様がユーモラスに描かれています。

原節子さん演じる秋子(長男のお嫁さん)が義理の妹に、結婚を考えるときの男性像について語る場面がありました。

秋子は

「品性が悪い人は駄目。品行が悪いのは直っても、品性だけは直らないもの」

と話しています。

新明解国語辞典によれば、
品行は、道徳的な面からみた行い。品性は道徳的な面からみたその人の性質、性格。

と書かれています。

この作品が撮られた1960年頃の日本は、品性というものに高い価値を見いだしていた時代だったのでしょう。

この秋子のセリフは、美しくて聡明な原節子さんにぴったりの言葉だと思いました。

小津作品の中の原節子さんを何本か観ましたが、どの作品の原さんも言葉が上品です。

「そうですの」「言いましたわよ」「なにを仰るのよ」「わたくし用事がございますの」なんて言い回しが頻繁に出てきます。

今の時代、こんな上品な言葉遣いが似合う女優さんは見あたらないような気がします。

2008年1月11日金曜日

日本料理「蓬莱」のおせち料理

お正月に本格懐石料理店「蓬莱」のおせち料理を味わいました。

長女が知らないうちに手配してくれていました。

老舗料理のおせち料理は、お値段も高いので、少人数用の物を頼んでいました。



こんな感じです。



蓋を開けると、趣向を凝らしたお料理がぎっしり詰まっていました。

ねずみ年にちなんだ飾りもあったりして、食べるのがもったいないような美しさでした。

少量ずつでしたが、元日の朝、食べきるのには十分でした。

これまでテレビなどでデパートや料亭のおせち料理の予約が始まったというニュースを聞いても、特に心が動きませんでした。

義母のおせちを思い出しながら作る鮭の昆布巻きや固めに煮た黒豆と田作り、その他に2,3品あればそれでいいと思っていました。

プロの味を知らなかっただけでした。

上品な味付けでした。二女の旦那様はいくらや数の子の美味しさに感動していました。



これは蓬莱特製の鯛茶漬けです。おなかがいっぱいでもこの鯛茶漬けは別腹におさまっていきました。

敷居が高くてなかなか足を踏み入れることのできない老舗料亭の味を、おせち料理で楽しむのもいいものだと思いました。

2008年1月10日木曜日

大河ドラマ「篤姫」に出演 瑛太さん

とんねるずの番組に、瑛太さんが出演していました。

初めて彼をみたのは、フジテレビ系のドラマ「WATER BOYS」でした。真面目な生徒会長の役がぴったりでした。

その後、数々のドラマに出演し、かっこよさだけではなく演技にも磨きがかかってきました。

先程のとんねるずの番組では、意外な一面を披露してくれ好感度がぐんとアップしました。

自らの夜尿症体験や高校時代の恥ずかしい話などを爽やかに、そして面白く話してくれました。

かっこいいのに何もそんな話を持ち出さなくていいのにと思いましたが、かっこよく活躍している彼にもそんな一面があったことを知るとより身近に感じられます。

そんな瑛太さんが今年のNHKの大河ドラマ「篤姫」に出演しています。

1回目では、宮崎あおいさん演じる「篤姫」の幼なじみの役で、篤姫に想いを寄せている武士の役を好演していました。

主役の二人が若者らしく爽やかでドラマの期待が高まります。

前作の風林火山の勘助役の内野聖陽さんは、迫力ある演技で見る者を楽しませてくれましたが、今回の二人は立っているだけでも絵になります。

美男美女ですね。

2008年1月9日水曜日

気分爽快

今年はじめてのバドミントンをしてきました。

仕事をたくさん抱えているので、早めに切り上げて帰ってこようと思って出かけたのですが、いったん体育館に入ると楽しくて、予定変更して最後までやってしまいました。

約10日ぶりに体を動かして心身ともに爽快です。

友だちが、「明日筋肉痛になると思うわ。」と言っていましたが、そのあたりが微妙です。

もっと若いメンバーは、今日の夕方頃から筋肉痛になると思いますが、私などは今夜から明日午前中くらいはまだまだ元気いっぱいで、明日の午後から明後日あたりに疲労が急にやってきます。

体だけではなく感覚も鈍くなってくるのでしょうか。

忘れた頃に筋肉痛や全身の疲労がやってくると、原因がわからず戸惑うことがあります。

落ち着いて行動をさかのぼるとようやく思い当たることがみつけられます。

これって困るんですよね。

疲れがすぐにでないから、次から次と貪欲に楽しいことを追求したりすることがあります。

例えば夫と1日ドライブに行ったとします。帰宅後、夫は疲れて早く寝たいタイプです。そんな時、娘とかが映画のレイトショーへ行こうと提案したならば、まだ疲れがでない私は、多分行ってしまいそうです。

敏感に体にちゃんとブレーキをかけてくれないと困るのよと自分自身に言ってやりたいワタシです。

2008年1月8日火曜日

仕事の山

年末年始のお休みは、土曜日、日曜日がうまい具合に並んでいて、どこの職場も例年より長くなっていたようです。

年があけてから、海外旅行にでかけたファミリーも多かったようです。

さて、今週から仕事が始まりました。

私の仕事もいきなりドカンとやってきて、ゆるんでいた頭を通常に戻すのはなかなか大変です。

今日は朝から仕事デーと決め込み、仕事→家事→仕事というように先程までやっていましたが、夫から頼まれていたことがあり20分ほど外出しました。

外は明るい日射しで、家の中でくすぶっているのは勿体ないような感じでした。

これからが冬本番なのですが、今日の日射しは梅の花でもさいているのではと錯覚するよう明るさでした。

能率よく仕事をこなすためにも気分転換は必要ですね。

ところで、今日は「七草の節句」ですが、残念ながら今日は買い物に出かけていないので七草粥はつくれません。

が、ウィキペディアによると

平安時代頃には一月十五日頃に行われ、粥に入れていたのは米・粟・黍(きび)・稗(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の穀物だった。

と書かれています。

わが家の昨夜の夕食のご飯は、「十五穀米」だったので、七草の倍以上の効用があったものとし、これでよしとしておきます。

2008年1月7日月曜日

実験パフォーマー らんま先生

実験パフォーマー「らんま先生」のHPを見つけました。

その「日記」のコーナーに昨日の「大垣アクアウォーク」のパフォーマンスのことが綴られていました。



らんま先生は、昨日も書きましたが子どもの心をつかむのがとても上手く、限られたイベントの時間なのに子どもたちは担任の先生と接しているかのようでした。

らんま先生は、日記の中で、お客さんの暖かい反応と書かれていますが、それはひとえに彼の内からにじみ出る優しさやあたたかさが、観ている者に伝わってくるからだと思われます。

ショーを観た感想を掲示板にのせてあるのですが、大垣でショーのアシスタントを急遽お願いされた若いお父さんの感想が書かれていました。

科学実験マニアの息子さんともどもとても楽しませてもらったと書かれています。

早速書き込みをされたところをみると本当に楽しく充実した時間だったのでしょう。多分、帰りの車の中や夕食の時などにも「らんま先生」の話が出たことだと思います。

HPで彼のスケジュールを見ると日本中を東に西に積極的に活動されています。

これからも10年の教員経験をいかし、お客さんとのコミニュケーションを大切にしながら、プロの実験パフォーマーとして活躍されることを祈っています。

2008年1月6日日曜日

焼きとり懐石 鶏匠庵

休み最後の今日は、大垣に行ってきました。

ドライブがてら大垣駅前にアパホテルの中の豆腐料理のお店に行こうと車を走らせました。

着いてみるとお店は休みで出鼻をくじかれた私たちは、すぐそばの大垣駅ビル内の「鶏匠庵」というお店に行きました。

ここは新鮮な奥美濃古地鶏を使った鶏料理と蕎麦のお店でした。

私たちが頼んだのは、「酉せいろ蕎麦 ミニ親子丼付き」でした。



ささみ梅肉とささみチーズも味わってみました。どちらも美味でした。



お蕎麦の付け汁には鶏のそぼろが入っていて美味しく、とり肉のたたきやネギも一緒に入れて食べるようになっていました。親子丼もしっかり味がしみこんでいいお味でした。



食後にドリンクがついて、2人分で2200円程でした。大満足の昼食でした。

その後、最近できた大型ショッピングモール「大垣アクアウォーク」へ寄ってみました。

ぶらぶらしているとイベント案内の放送があり行ってみると、「実験パフォーマーらんま先生の体験型科学実践ショー」が始まろうとしていました。



もと学校の先生だった「らんま先生」は、会場の子どもたちを惹きつけるのが上手で、子どもたちから大きな声援や拍手をもらっていました。

ショーはこんな感じです。





らんま先生は、10年間教職に就いておられたそうですが、こんな楽しい先生が担任の先生だったら子どもたちは学校が大好きになると思いました。

あの科学の先生「米村でんじろう先生」とはまた違った、化学実験のお兄さん先生として人気が出るのではないでしょうか。

2008年1月5日土曜日

医食同源

日経新聞の夕刊に「医食同源」というコーナーがあります。

今日のタイトルは、「歯は栄養素をとる源」となっています。

最近のワタシの悩み事は「歯」なので、この一文字に敏感に反応してしまいます。

記事には

80才になっても自分の歯を20本以上残している人は、若々しく元気な人が多い。その1つの原因は、日常栄養のバランスのとれた食事をしっかりとることができるからである。

と書かれています。

そして、歯が全部残っている状態を100%とすると、1本ぬけた時には80%に、奥歯が喪失した状態では、約40%まで咀嚼力が落ち込んでしまうと書かれています。

1本なくなっただけでも20%も咀嚼力が減少するなんて驚きです。

こんな知識があればもっと歯を大切にしたのに・・・。

今後、今以上に歯医者さんにお世話になることが多いと思いますが、良い歯医者さんってどんな歯医者さんなのでしょう。

まめに定期検診の案内をだしたり、1つの虫歯に通院してもその治療のみに決して終わらず歯全体に厳しく目を光らせどんな小さな虫歯も見逃さない歯医者さんが良い歯医者さんなのでしょうか。

これまでは目先の苦痛から逃げたい一心で、最小限の治療だけしかやって欲しくないと思っていました。

そういったツケが今、回ってきているようです。

2008年1月4日金曜日

新年早々の歯医者

今日は今年初めての歯医者さんの日でした。

年末に治療した歯は、その後問題なく次の歯の治療に向かいました。

覚悟はしていたのですが、予想を超えた治療になりそうなのでガックリきています。

半世紀も使えばガタがくるのは当たり前なのですが、憂鬱な気分です。

再生医学が進んでいるような話を耳にしますが、自分のスペアの歯があって、虫歯になったら交換すればOKという世の中にはならないのかしら。

2008年1月3日木曜日

長女宅訪問

数日前に部屋の模様替えをした長女から、快適に生まれ変わった部屋を見に来ないかとお誘いがあったので、夫婦ででかけました。

よくよく聞いてみると、単なるお誘いではなく電球取り替えの依頼と掃除機のたまったゴミの処理、エアコンのフィルター掃除の応援要請でした。

夫は脚立を、私はグロー球やおやつを持参して訪問しました。

長女宅に到着すると、以前より部屋全体が広くなったようでなかなか工夫してありました。

その後、昼食と電球を購入するために一度外出し、必要な物を調達し再度長女宅へと戻りました。

夫はテキパキと仕事を済ませた後、コンビニで買ったコーヒーをいれてもらい、早々と退室しました。

長女の家の近くの40分100円の駐車場に車を停めたのですが、かかった駐車料金は200円でした。

「いくら娘の部屋でも落ち着かないね。」と帰り道に夫がつぶやきました。

離れて暮らすのは寂しくもありますが、やはりそれぞれ自分の場所が一番居心地がいいものだと実感しました。

2008年1月2日水曜日

SONE倶楽部

年末の神戸旅行は、「エースJTBの大阪・神戸の秋冬宿泊プラン」で申し込みました。

選んだホテルはポートアイランドにあるポートピアホテルでした。

このホテルの上層階の部屋からは、ハーバーランドやメリケンパーク、神戸ポートタワーなどの夜景が楽しめるとの事でここに決めました。

オプショナルプランとして、「SONEで過ごす神戸の夜 ジャズライブディナー」というのがあり心動かされましたが、場所が北野坂にあり、移動のことを考えて諦めました。

旅行2日目、異人館を廻って北野坂をおりてきたところ、SONEを発見しました。

 

何気なく歩いていたら、見覚えのある名前発見。

 

煉瓦造りの洋館でした。

 

入り口をのぞいてみると、その日の出演者の名前が張り出されていました。

看板をみると、「昼下がりのジャズライブ」というのもあり、1ドリンク付き1000円となっていました。

オプションにあったのは、ジャズライブ生演奏鑑賞とチャージ代込みのステーキディナーコース4500円(通常5100円)、ディナーフルコース7000円(通常7700円)でした。

次回、神戸を訪れることがあったらこんな夜を過ごすのも素敵だと思います。

2008年1月1日火曜日

四文字熟語

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

元旦の朝、私たち夫婦、長女、二女夫婦そろってお雑煮を食べました。二女の彼もすっかりわが家の一員となって自然にとけ込んでいる様子をみてとても嬉しく思いました。

午後は夫の実家に行き、新年の挨拶をしたり、夕食を共にしたりして楽しいひとときを過ごしました。

義父も義母もとても喜んでくれて、日頃の二人の生活ぶりや昔の話を途切れることなく話してくれました。

義母は大病以来、車椅子生活で身の回りのことは全て義父の助けなしでは困難です。

義母は元気な頃から話題になっていた脳トレを積極的に取り組んでいました。車椅子生活になってからは、以前にもまして積極的に取り組んで、やり終えた脳トレのテキストは何冊にもなっています。

生来の真面目な気質に加え、今の自分のできることを考えた時、一番活発に動かせるのは頭の働きだと考えたからだと思います。

ディサービスに出かけても、頭の体操のような問題やクイズが出されたときは、義母の得意分野で周りの人からも一目置かれているようです。

体を動かすときは、自分の立場に打ちのめされることもあると思いますが、知識を問われる場面では認めてもらえることが、義母の生きていく上での励みにもなっているようです。

義母は夜ベッドに入ってもすぐには寝付けないらしく、義父に「四文字熟語を言い合わない?」と提案することがあるらしいのです。

義父は仕事に家事に介護に疲れ果てて、そんな提案を即座に却下するようです。

義母のそんな提案がいかにも彼女らしく、つい微笑ましく思うワタシです。